竹やぶの跡地の活用は整理をしながら

山と積まれた竹チップ
竹に遮られてひょろひょろになってしまった杉
トガの木の処理もしないと
何やかんやいってメインは竹やぶの跡地をどう活用するかです

竹の伐採から竹チップづくりへの一連の作業も終わりました。

竹やぶの跡地には、竹チップが山と積まれています。(右上写真)

これらは4月に運び出され、土壌改良等に活用されるということです。

思っていたより竹が多かったので、そのぶんチップも多く、竹やぶの跡地に残される量もけっこうあるようです。
〈私も竹チップの活用方法を考えないと!〉

上を見上げると、竹に遮られて日光が当たらず、ひょろひょろになってしまった杉が目に付きます。(右中上写真)

万一倒れても、自分の所有地内ですので、しばらくはそのままにしておきます。

杉はトガと違い、突然に折れて倒れることはないようです。

で、今しがた話したトガですが、昨日〈4本〉伐採してもらいました。

※ 詳細は前回のブログを

倒れたままに放置しておくと、腐食して虫がたかりますので、短時日のうちに玉切りにして積み上げる予定です。(右中下写真)

※ 同じ体積の場合、トガは杉の倍ぐらいの重さがあります。
〈覚悟してかからないと!〉

さて、いよいよ本丸です。

何やかんやいって、メインは、『竹やぶの跡地〈約1,000㎡〉をどう活用していくか』です。(右下写真)

トガの木を処理したり、散乱している竹の切れ端などを整理したりするのにひと月ほどかかりそうです。

その間に考えていきます。

伐採した竹を竹チップに 2

第2日目は終日、第3日目は午前中、場所を移動しながら伐採された竹を竹チップにしました
直径約20㎝の孟宗竹 こんなに太い孟宗竹はめったにないということです
竹やぶがなくなったことを改めて実感しました
伐採された4本のトガの木

昨日〈竹チップづくり第2日目〉は朝から夕方まで竹チップづくりをし、その後地区の世話係の会合に出席しましたので、ブログ記事を書けませんでした。

※ ということで、3月10日付の投稿記事はありません。

今日は竹チップづくり最終日〈第3日目〉でした。

効率よく作業をしましたので、午前で竹チップづくりが終わりました。

竹は重いので〈1本約35㎏〉、機械を移動させながら、できるだけ竹を運ばなくてもいいようにして作業を進めました。(右上写真)

で、〈この3日間に〉優に300本を超える竹をすべてチップにすることができました。

竹の伐採で2日間、竹チップづくりで3日間、合わせて5日間〈連続〉、竹にとても詳しい方々と作業ができたのは幸運でした。

伐採された孟宗竹の中には、直径20㎝の太さのものもあり、そのような太さのものはめったに見られないということでした。(右中上写真)
〈竹と土壌の相性がよかったのかな?〉

また、山のように盛り上がった竹チップの中は75℃ほどの温度があり、ニンニクや卵を入れておくと、とてもおいしくなるということも教わりました。

みなさんがお帰りになり、木立をひと回りしたとき、竹やぶがなくなったことを改めて実感しました。(右中下写真)

【トガの木4本も伐採していただく】
竹をすべて伐採すると、残った木々への風当たりが強くなることが心配になりました。
とくに隣家に近く、しかも隣家の方に傾いている4本のトガの木が気になりました。
予定より半日早く作業が終了しましたので、それらの伐採をお願いしました。
〈竹の伐採をした2人は、木の伐採のプロでもあります。〉
中には、胸高直径50㎝ほどのものもありましたが、手際よく伐採されました。(右下写真)

… いろいろとありがとうございました …

伐採した竹を竹チップに 1

大きな音とともに次から次へと竹チップが吐き出されます
伐採された竹を取り除くとすっきりした地面になっていました〈つい先日まで竹やぶだったとは思えません〉

午前8時過ぎに竹チップをつくる機械が大きなトラックに積まれてやって来ました。

※ 実物を見たのははじめてです。
一見コンバイン〈稲刈り機〉のようです。(右上写真)

重い竹を竹チップの機械まで運ぶのはたいへんですので、機械自体を竹が伐採されているところまで運びました。

竹チップの機械を定位置に据えて竹チップをつくりはじめるまでに、2時間ほどかかりました。

※ 伐採された竹は小高いところにありますので、竹チップの機械をそこまで運び上げるのに難儀しました。

で、竹がチップになるときの音を聞いたとき、バリバリバリッという音のあまりの大きさにびっくりしました。

数人の地域の人が、「何が起こったのか」見に来たくらいです。
〈隣家には事前に伝えてあったのでよかったです〉

あの固い竹が一瞬のうちに砕かれ、煙突のような吹き出し口からチップになって次から次へと吐き出されていきました。(右上写真)

今日一日で、伐採された竹の1/3ほどがチップにされたでしょうか。

竹が取り除かれたところはすっきりした地面になっていて、つい先日まで竹やぶだったとは思われないくらいです。(右下写真)

今日は私を含めて4人で作業をし、自分のペースでのんびりと作業をするわけにもいかず、疲れました。
〈竹は重たい!〉

竹が伐採されて竹やぶがなくなりました

案の定、合羽を脱いだり着たりするのは作業小屋で、ということになりました。
昼食はプレハブ内でとっていただきました
ほとんどの竹が伐採されました

予報通り雨降りとなりました。

案の定、合羽を脱いだり着たりするのは作業小屋で、ということになりました。

※ 伐採後、竹をチップにする作業がありますので、それが終わるまで、ヘルメットや合羽などを作業小屋にしばらく置いておくそうです。(右上写真)
〈とにかく掃除をしておいてよかった〉

昼食をプレハブ内でとるように勧めると、すんなりと入られました。(右中写真)

【わけ】
食べ終わった後、横になって20分ほどの仮眠〈昼寝?〉をとるのが習慣になっているようです。
〈食後しばらくしてコーヒーを勧めても、二人とも眠ったままでした。目が覚めてから飲んでいただきましたが … 。〉

昼過ぎから雨足、風、ともに強くなりましたが、伐採作業は着々と進められました。

※ ただ倒せばいいというものでもないようです。
運び出すことを考慮し、一定方向に揃えて倒さなければならないということです。
〈風が強いと、思ったところに倒れなくて難儀するそうです。〉

雨が上がった〈午後〉4時過ぎに様子を見に行くと、ほとんどの竹が伐採されていました。(右下写真)

… 竹やぶがなくなりました …

明日から3日間に渡って、伐採した竹をチップにする予定です。

竹伐採を見ながら耕運機で畑を耕す

竹を切り倒すたびに明るくなっていきます

〈午前〉8時過ぎに竹伐採のプロの方が二人来ました。

二人を竹やぶに案内し、とくに隣家の敷地に竹を倒さないようにお願いしました。

で、さっそく二人の方は竹を伐り始めました。

ガイドバー200㎜ぐらいでしょうか、小型のエンジンチェンソーで手際よく作業を進め、見る見るうちに竹が切り倒されていきました。
〈やはりプロは違う!〉

ふと隣家の方に竹伐採についての話をしていなかったことに気付きました。

隣家〈2軒〉に伺い、「チェンソーの大きなエンジン音」「竹の先の方が敷地にかかるかもしれない」という2点について話をしました。

午後竹やぶを見に行ったときは、あまりに明るくなった光景にびっくりしました。(右上写真)

別世界かと思ったほどです。

粘土質の土の塊がばらけました

今日は、竹伐採の進捗状況を見ながら、その一方で、耕運機で畑を耕しました。

先日粗く土を起こしたのですが、とくに粘土質の土がばらけなく、畑の表面に塊のまま転がっているという状態でした。

それで、その粘土質の土の塊をばらけさせるべく菜園から耕運機をワゴン車に積んで運んで来ました。

耕運機で耕すと、土の塊がばらけました。(右下写真)

【感謝】
竹伐採のプロの方が昼食を終えたときでした。
耕運機が動かなくなって困っていると、すぐに動くようにしてくれました。
竹伐採だけでなく、何でもできるんですね。