伐採した竹が電線と電話線に寄りかかる

敷地沿いに走っている電線と電話線 上:電線 下:電話線

とうとうやってしまいました。

伐採した竹が、敷地沿いに走っている電線に寄りかかってしまいました。

で、竹を手前に引くと、今度は電線の下の方にあった電話線に竹の先の方が乗ってしまいました。(右写真)

とにかく竹を一段と手前に引いて下しました。

竹の大きさ、手前に引いて下した感触から、「大丈夫だろう」と思いましたが、万一断線でもしていようものならたいへんなことになりますので、電力会社さん、NTTさんに連絡しました。

しばらくすると両社さんがいらっしゃいました。

電線、電話線ともに異常なし、ということで事なきを得ました。

【反省】

直径10㎝ぐらいの孟宗竹で、電線の方に少し傾斜しているのはわかっていました。

それで、ロープを結わえて引っ張ったのですが、その結わえた箇所が私の手の届く高さ〈約2,5m〉で低過ぎたようです。

てこの原理があまり働かず、私の力が竹の傾斜に負けてしまいました。

面倒でも脚立かはしごを使って、できるだけ高いところにロープを結わえるべきでした。

それでも及ばないときは、パワーウインチを使ってでも … 。

以前ブログで、” 竹の伐採は木より容易だ ” と軽々しく書いたその時点で、竹の伐採に対する私の認識の甘さや慢心があったのだと思います。

今回の件で、面倒を避けたことと慢心の2点を強く反省しました。

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竹やぶに日が射し込むようになりました

竹やぶに日が射し込むようになりました
今日新たに30本ほど伐採しました

昨日友人と話しているときでした。

「以前と比べ、木立明る〈明るく〉なったなあ。天気もいいし、蚊もおらんし、木立の中ひと回りしてみたいわ」と言い出しました。

で、木立の中をひと回りしました。

「えらい伐ったなあ。こんだけ〈これだけ〉切れば、日も入ってくるわ。夏になったら蚊も少な〈少なく〉なるかもしれんなあ」と感心していました。

南西側の竹を150本ほど伐っただけで、日が射し込むようになり、見違えるように明るくなりました。(右上写真)

冬の太陽は低いので、日射しがよけいに竹やぶの奥の方まで射し込んでいるようです。

今日新たに30本ほどの竹を伐採しました。(右下写真)

伐採するだけで1時間ほどかかりました。

伐採した竹から枝葉を切り離し、それらを竹やぶから運び出したり、残った棹を積み上げたりするのに4時間かかりました。

これで作業が終わったわけではありません。

運び出した枝葉を焼却しやすいような大きさに切り分け、節ごとに切れ込みを入れ〈空気を抜くために〉、それらを焼却するという作業が残っています。

焼却し終わるまでに、まだ3時間ほどかかります。

今冬の竹伐採計画〈500本伐採〉完遂までにまだまだ時間がかかりそうですが、 ” 日が射し込む明るい竹やぶ ” をめざして作業に取り組んでいくつもりです。

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” 前向きに ” 生きていくことを確認する

我が居場所〈冬の穏やかな日に〉

冬にしてはめずらしく穏やかな日になりました。(右写真)

このような日が春まで続いてくれれば、竹の伐採や処理なども捗るのですが、予報では年末に雪が降るということです。

朝、竹の枝葉等を焼却しました。

竹の節々に空気が抜けるように切れ込みを入れましたので、破裂するときの「パン、パン … 」という音も、いつもほど気になりませんでした。

午後、友人が訪ねてきました。

今回は突然の帰省だったようです。

田舎で一人暮らしをしている高齢〈90歳代〉のお父さんの調子がよくなく、昨日はお父さんが施設に入るための手続きや世話で、一日中奔走していたということです。

『いつでも簡単に施設に入れないということ』『他町の施設に長期間入る場合は住民票の移動が必要なこと』 … … など、具体的な話を聞きました。

※ 他人事ではありません。
私にも、〈以前にブログでよく紹介した〉高齢者夫婦の親戚がいますし、80代後半の両親がいます。
いつ何時どうなるかわからない、といっても過言ではありません。

友人と私、共に高齢の親を抱え、自身も互いに62歳の身〈ジジィ?〉 … 。

彼はまだ現役ですが、私は隠者 … 、 そして、近いうちには年金生活者 … 。

でも、その年金も、ずっともらい続けられるのか ?

というふうに、いつもよりトーンが下がって本日は談論風発までにいたりませんでしたが、最後は ” 前向きに ” 生きていこうということで別れました。

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【福沢諭吉 現代語訳 学問のすすめ】を読む

【福沢諭吉 現代語訳 学問のすすめ】河野英太郎訳 SB Creative

【福沢諭吉 現代語訳 学問のすすめ】河野英太郎訳 SB Creative(右写真)を読みました。

… 学問の本来の意味は、文献を読むことではなく、頭や心の使い方を学ぶことにあります。 … P164

… 人生という商売は、10歳ごろ、物心ついたときから始まります。普段から知恵や徳の帳簿を正確に記録して、損をしないように注意しなければなりません。この10年間に何を失って何を得たのか、今はどんな仕事をしてその状況はどうなっているか。何を仕入れていつどこでそれを売る計画なのかなどをしっかり把握してください。そしてその時々で、常に心の取り締まりを厳しくし、遊びグセや怠け心などの誘惑に負けないようにしなければなりません。 … P194

… さまざまな本を読んだ上でさまざまな状況に接し、静かな心で本質を見極めるのです。真実を求め続ける過程では、時に信じることと疑うことが突然入れ替わることもあるでしょう。昨日まで信じていたことが突然疑わしくなったり、今日の疑いが明日には晴れることもあるでしょう。そんな中でも「学ぶ人」は、努力しなければならないのです。 … P217

… もし人の仕事を見て何か不満を感じたなら、まずはためしに自分でやって見るべきです。 … P227

とくに引かれたところを抜き書きしました。

【学問のすすめ】は、1872年から1876年にかけて出版されたそうですが、今日でも通用しそうなことがたくさん書かれています。

現代語訳 学問のすすめ

体が動く限り木立の廃材で暖をとりたい

今年は昨年の2倍の薪を準備しました
冬期頼りになるのは薪ストーブ

3日連続の悪天候です。

雷も頻繁に鳴り、” 雪起こし ” を思わせる天気なのですが、積雪はまだのようです。

屋外での作業ができませんので、主にプレハブ内で活動しています。

プレハブ内の広さは約15畳で、天井は、ふつうの家より少し低めです。
〈床から天井まで2,3m余り〉

冬期間これだけの空間を快適な温かさに保つには、それなりのエネルギーが必要になります。

灯油代や電気代に換算すると、ひと冬10万円ほどになるかと思われます。

0,5haの木立〈荒れ地?orジャングル?〉のおかげで、お金のことを気にすることなく、薪ストーブに温められながら無所属の時間を過ごしています。(右上・右下写真)

※ 初期投資〈薪割機、チェンソー、斧、薪ストーブ、煙突 … 等〉は、勤めているときにほとんど済ませてしまいました。

先日も知人が訪れたとき、「薪ストーブか … 、温〈ぬく〉いもんやなあ」と驚いていました。

※ 田舎でも薪ストーブで暖をとることはほとんどありませんので。

退職後の主な活動は、0,5haの木立〈荒れ地?orジャングル?〉の手入れです。

体が動く限り、そして、〈世の中や家庭の〉事情が許す限り、木立を手入れする過程で出る廃材を薪にして暖をとっていきたいと考えています。

※ 木立には、まだ20年ぶんの薪にできる木があります。

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