ていねいな作業を心掛けていきます

伐採した栗の木
伐採した杉2本とトガ1本
倒れた木と地面に挟まったロープ
トガの切り口 もっと切れ目を入れるべきでした

栗1本、杉2本、トガ1本を伐採しました。(右上・右中上写真)

目的は、杉2本、トガ1本の伐採だったのですが、ひょろひょろの栗の木(右上写真)が杉とトガの前に立ちはだかっていたので、栗の木も伐採しました。

【今回の伐採の目的】
杉とトガが日光を遮り、それらの後ろにある山桜の成長を妨げているからです。

木立の中ですので、他の木に寄りかからないようにロープで引っ張って倒しました。

ただ、そのロープが伐採後、伐採した木と地面に挟まれて、引き抜くことができなくなったことがありました。(右中下写真)

てこを使って木を持ち上げても、木の下に木片などをかましてくれる人がいません。

結局、右手でてこを持ち、木を持ち上げた瞬間に左手でロープを引き抜きました。
〈ほんとうに大きな木ならそのようなことはできません〉

※ 一人で作業をするときの課題ですね。

反省点もありました。

先日購入した4tパワーウインチが力があるので、木にあまり切れ目を入れないで〈浅過ぎる追い口で〉強引に木〈トガ〉を引っぱり倒してしまいました。(右下写真)

直径18㎜の新幹線ロープを使用していますが、あまり調子に乗り過ぎるとロープが切れてしまうかもしれません。
〈大事なときに切れたらたいへんです!〉

ていねいな作業を心掛けていきたいと思っています。

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伐採も伐採後の処理等も手間がかかる

before 杉を伐採した直後
丸太を積み上げる台
これで杉1本分です
after 杉1本が片付きました

昨日1本の杉を伐採しました。(右上写真)

枝葉は昨日のうちに切り離し、今朝焼却しました。

残るは幹です。

※ 17mを超える杉ですが、先の方3mほどは枝葉が密集していましたので焼却しました。
残りの14mほどが薪のもととなります。

丸太を積み上げる台を新たにつくりました。

30㎝長の丸太を8個つくり、それらを4こずつ2列に並べ、その上に4m長の細めの杉を寝かせました。(右中上写真)

※ 8個の丸太は、今回伐採した杉からつくりました。
寝かせた細めの杉は、別に伐って持って来たものです。
太めの孟宗竹を使ったこともありますが、脆いので止めました。

残った杉の幹を、根元に近い太いところは45㎝長に、根元から離れた細いところは90㎝長に切りました。

※ 45㎝長は、私が使っている薪ストーブに入る長さです。

※ すべて90㎝長に統一したいのですが、太い幹を90㎝長にすると、重くて持ち運びができないのです。

で、切った丸太を新しくつくった台の上に積み上げました。(右中下写真)

この後、3本の木の伐採を予定していますので、それらを今日つくった台に全部積み上げられればいいなあ、と思っています。

… 一番いいのは、誰かが丸太を引き取ってくれることです …

… そうなれば、積み上げておく必要もないのです …

とにかく杉1本が片付きました。(右下写真)

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15m以下と思いきや17mを超える杉とは

倒す方向を確実にするためにロープを張る
〈杉が山桜に引っかからないように〉山桜をロープで引っ張る
木と木の間に倒れてくれました
高さが17mを超える杉でした

木立の中にある杉を伐採することにしました。

木立の中ですので、周りにはたくさんの木があります。

下手に倒して、他の木に寄りかかろうものなら、処理が厄介になります。

今回は木と木の間が3mほどしかありません。

ロープを張って確実に木と木の間に倒さなければなりません。(右上写真)

ただ、山桜の枝がその間に張り出しているのが気になります。

細めの山桜ですので、杉の伐採が終わるまで枝をロープで引っ張って、杉が引っかからないようにしました。(右中上写真)

受け口の向きが倒す方向に合うように慎重に切っていきました。

追い口も少しずつていねいに切っていきました。

先日の細めの杉の伐採では、切り過ぎてロープを引っぱる前に倒してしまいました。

今日はそんなわけにはいきません。

少し切ってはパワーウインチのレバーを引き、また少し切ってはパワーウインチのレバーを引くという具合にていねいに作業を進めました。

木と木の間に倒れてくれたのはよかったのですが、伐採した杉の先が、パワーウインチの真上まで来たのにはびっくりしました。

〈木の高さが15mほどで〉少なくとも2,3mの余裕があると思っていたのですが … 。

※ 木が倒れる寸前に、いつも5mほどパワーウインチから離れるようにしています。

巻き尺で測ってみると、17mを超えていました。

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今あるものをまず処分しておかないと

また杉の葉が溜りました
枯れ枝もたくさん集まりました
焚き付け用に枯れた杉の葉も拾い集めました
伐採予定の杉6本 これらの杉葉も処分しなければなりません

木立の景観と風通しをよくしたいので、杉の葉を落としました。

それらを集めると、かなりの量になりました。(右上写真)

枯れ枝もたくさん集まりました。(右中上写真)

※ 拾い集めたのではなく、木から切り落としたものです。
日が当たらないので、枯れたまま木に付いているものがたくさんあるのです。

明朝はくもりで微風らしいので、野外焼却をします。

焚き付け用に、枯れた杉の葉も拾い集めてきました。(右中下写真)

11月中に6本の杉の伐採をプロの方に頼んであります。

どれも胸高直径約30㎝、高さ20m近くのものばかりです。

枝落としはしてあるといえども、上の方には、まだたくさんの枝葉が付いています。

木自体がそれなりの大きさですので、一度に6本倒すということになると、枝葉もかなりの量になることが予想されます。(右下写真)

他に、私の方でも、杉3本、トガ1本を伐採する予定でいます。

処分しなければならない枝葉がこれからもたくさん出てきます。

… その前に、今あるものをまず処分しておかないと …

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パワーウインチ2台で公道側の杉を伐採

怪力パワーウインチGTPW-40
パワーウインチBQ2000B
思っていたところに倒れました

細めの杉を伐採することにしました。

細めといっても、根元の直径約20㎝、高さ約15mの杉です。

ただ、公道から5m〈電線も5m〉しか離れていませんので、失敗は許されません。

木はほぼ真っ直ぐに立っているのですが、枝が公道側に張り出しています。

そのまま伐ると、公道〈電線〉に倒れる可能性大です。

ロープを2本張ることにしました。

1本は倒すときに引っ張るロープで、『怪力パワーウインチ4t用』〈GTPW-40〉(右上写真)につないで引っ張りました。

※ つい最近アマゾンで7,000円弱〈税込〉で買いました。

もう1本のロープは補助用に使い、『パワーウインチ2t用』BQ2000B(右中写真)につないで〈間違っても公道側に倒れないように〉ロープをめいっぱいに張りました。

※ 4年前に地元のホームセンターで、4,000円弱〈税込〉で買いました。

ロープを2本張ったおかげで、思っていたところに木が倒れてくれました。(右下写真)

【パワーウインチGTPW=40を買ったわけ】

端的に言って、移動距離〈ものを引っ張れる距離〉です。
以前から使っているパワーウインチBQ2000Bの移動距離は約1mです。
私の技術では、短か過ぎるのです。
〈製品自体は気にいっていて、2台持っています〉
今回購入したパワーウインチ
GTPW-40は、移動距離は2m余〈シングル時〉です。
今日初めて使いましたが、移動距離に余裕があってよかったです。

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