一人+質素な昼食+雨の冬景色=感傷的?

本日の昼食はサツマイモ、みかん、コーヒー、牛乳です
窓越しに見える雨の冬景色

親戚から「10月にやった〈あげた〉サツマイモ全部食べたか?」と聞かれ、「まだ、半分以上残っとるわ。」と答えると、「サツマイモ、寒なったらダメになるわ。処分せんならんかもしれんな。」と言われました。

サツマイモを見てみました。

外見はそれほど傷んでいるようには見えませんでしたが、焼くために薄く切ると、何か所か皮の部分で黒ずんで傷んでいるところが見受けられました。

中身は大丈夫のようです。

傷んでいる部分は、包丁で切り取りました。

薪ストーブで焼いて昼食にしました。

思った通り、中身は全く問題はありませんでした。

もらったときと変わらないおいしさでした。

本日の昼食は、サツマイモ〈3個〉とみかん、コーヒー、牛乳でした。(右上写真)

小屋の窓越しに雨の冬景色(右下写真)を眺めながら食べていると、ふと、勤めていた頃の昼食のことが懐かしく思い出されました。

… みなさんといっしょに楽しい昼食の時間を過ごしたことを …

それが、退職と同時に … たった一人だけの昼食 …

質素な昼食のメニューに雨の冬景色も加わり、つい感傷的になってしまった本日の昼食時でした。

2本のロープを使って山桜と栗を伐採する

山桜 2本のロープで引っ張りました
栗の木も2本のロープで引っ張りました
2本とも所有地内に倒れてくれました

山桜と栗の木を伐採しました。
〈12月12日付ブログ参照〉

はじめに山桜の伐採に取りかかりました。

安全を取って2本のロープで引っ張ることにしました。(右上写真)

伐採するのに2本のロープを使うのは、今回がはじめてです。

チェンソーで受け口をつくるときは、事前に木にしるしを付け、切る長さや角度を気にしながら慎重に切っていきました。

追い口も少しずつゆっくりと切っていき、途中に何回かパワーウインチのところまで走って行き、ロープの張り具合も確認しました。

最後は、張ってあった2本のロープの片方を強めに引っぱって木を倒しました。

栗の木の伐採も同様のやり方で倒しました。(右中写真)

2本とも所有地内に倒れてくれました。(右下写真)

伐採後、隣家の方がわざわざ倒れた木のところまでいらっしゃってお礼を言われました。

そして、「わしも枝落としぐらいせんと。」と言いながら、鉈で伐採した木の枝落としをはじめられたのです。

ご高齢の身で、寒い中、しかもすぐ横が崖ということで何かあったらたいへんです。

丁重にお断りし、お帰りいただきました。

職業人のときのような成就感を味わいました。

今シーズン最後の伐採となりました。

木片を見える化して作業の効率を上げる

溜った木片
ちょうどよいところに棚を作るスペースがありました
木片の見える化になっているようです ついでに帽子掛けも付けました

いろいろなものを作るうちに、たくさんの木片が溜りました。(右上写真)

木片にはいろいろな用途があります。

で、溜った木片を、そのときの用途に応じて使おうとするのですが、適当な大きさの木片を見つけるのに手間取ることがよくあります。

かごを全部ひっくり返して探したこともありました。

適当な大きさの木片があるにもかかわらず、新しい角材を切ったことも多々ありました。

… 木片の見える化ができないものだろうか? … 

小屋の中に、ちょうどよいスペースがありましたので、そこに木片が見える化できるような棚を作ることにしました。(右中写真)

単管タルキ用金具で、コンパネの波板側〈奥〉の方を固定しました。

コンパネが垂れ下がらないように、手前の方は、洋灯吊金具を取り付けて鎖で吊り上げました。

木片を積み上げてみました。

見える化になっているようです。

思ったより頑丈な棚になりましたので、ついでに帽子も掛けられるようにしました。(右下写真)

これで木片を探すためのエネルギーとストレスが少なくなり、そのぶん作業も捗りそうです。

コンクリート板で自作の小屋に簡易食器棚を作る

ブロックの穴を塞がないと何か落ちたら困ります
コンクリート板がずれないように木をボンド(コンクリート用)で貼りました
コンクリート板をブロックに乗せました これで簡易食器棚の仕上がりです

小屋の薪ストーブを使うようになってから、昼食はほとんど小屋の中でとっています。〈以前はプレハブ内でした〉

鍋や食器等を置く場所がないので、ストーブの熱を遮るブロックの上に置いていました。

しかし、場所が狭く、ブロックに穴もあるので、何か落としたら困るな、という心配もありました。(右上写真)

そこで、食器等を置く場所を広くするとともに穴も塞ぐために、コンクリート板〈20㎝m×20㎝×3,5㎝〉をブロックの上に乗せることにしました。

乗せた後ずれないように、木をコンクリート用ボンドでコンクリート板の裏に貼りました。(右中写真)

ボンドが乾いてからコンクリート板をブロックに乗せました。(右下写真)

広さは、ブロックだけだったときと比べ、だいたい2倍になりました。

簡易食器棚の仕上がりです。

コンクリート板は、1枚100円弱〈税込み〉でした。

改めて写真〈右下〉を見ますと、選んだ色もよかったようです。

モスグリーン、コンクリートと同色、臙脂の3色の中から選びました。

退職後は体が動く限り年中無休の何でも屋

小屋への電気は窓を開けてとっていました
鉄板に穴を開けられる電動ドリル用の刃(ホールカッター)
プレハブから小屋へ電線を引っ張りました

今年自作した小屋 … 、
電気は?

プレハブ内のコンセントから、窓を開けて小屋に電線を引っ張っていました。(右上写真)

そして、自宅に帰るときは、逆に電線をプレハブ内に戻していました。〈施錠のため〉

不便!

プレハブの壁に穴を開け、そこに電線を通していつでも電気が使えるようにすることにしました。

市販の電線に付いているプラグの幅は約3cmです。そこで、それが通るような塩化ビニルパイプを穴に取り付けました。

外径が3,8cm〈内径3cm〉の塩化ビニルパイプですので、それより少し大きめの穴〈直径4cm〉が開けられる電動ドリル用の刃を買ってきました。

税込みで3,000円ほどしました。(右中写真)

鉄板が薄いので容易に穴が開けられました。

その穴に塩化ビニルパイプを短く切って入れ、ぐらつかないようにすき間にパテを詰めました。

最後にプラグの付いた電線を通して終わりです。(右下写真)

4月から無所属の時間の中で生活するようになり、できるだけお金をかけないように土運び、溝掘り、小屋づくり、木の伐採等、自分でできることは何でもしています。

今日は、プレハブの壁に穴を開け、電線を通しました。

何でも屋です。〈利益は全くなく、出る一方  年中無休〉

今回買ったドリルの刃も、私にとっては大出費ですが、この4月に開業した何でも屋の初期投資の一つかなと考えています。

体が動く限り、営業を続けます。