100円のカップで19円のコーヒーを飲む

左:百円均一店で買った温・湿度計 右:15年ほど前に千円ぐらいで買った温・湿度計
蓋付きバケツ 200円(税抜き)でした
ステンレス製マグカップ これは100円(税抜き)でした

親戚〈高齢の夫婦〉から運転を頼まれ、買い物に行ってきました。

待ち時間がかなりあり、百円均一店も見て回りました。

温・湿度計、蓋付きバケツ、ステンレス製マグカップを買いました。

100円〈税抜き〉の温・湿度計と従来から使っている温・湿度計〈15年くらい前に1,000円ぐらいで買いました〉を比べてみました。(右上写真)

温度も湿度もわずかな差しかありません。

15年後も今の性能を保っているか未定ですが、今のところ、” 当たり ” のようです …

蓋付きバケツ〈税抜き200円〉は、灯油をしみ込ませたおが屑を入れるために買いました。(右中写真)

ステンレス製のマグカップ〈税抜き100円〉も買いました。(右下写真)

薪ストーブの上に置けるような金属製のカップが欲しかったのです。

飲み物を入れる器なので製造元〈外国〉が気になるところですが、百円均一店さんの方で厳密に審査をなされていることと信頼しております。

そのカップで、さっそく通販の一杯19円のコーヒーをいただきました。

 

伐採した木の枝を薪や焚き付けにする

屋外の仮設の作業台で枝を切ります 丸ノコを台に据え付けたものを使います
直径約4cm以上のものは薪にします
直径4cmに満たないものは細かく切って焚き付けにします

先日伐採した木の枝を薪にしたり、焚き付けにしたりすることにしました。

屋外に仮設の作業台を設けました。作業台の脚として、野菜かごを左右にそれぞれ2段に積みました。
その上に脚を取った座卓板を乗せました。(右上写真)

細めの木を切るのに、チェンソーではなく、丸ノコを台に据え付けたものを使いました。(右上写真)

直径5cmまでの枝は切られます。
太くて途中までしか切られなかった枝は、鋸〈手動〉で最後まで切っていきました。
※最初から鋸〈手動〉で切るよりずっと楽ではやいです。
※チェンソーを使うと、余計に手間がかかります。

直径約4㎝以上の太さのものについては、45cm長に切り、薪にしました。(右中写真)

それ以下のものについては、焚き付けにし、親戚に渡すことにしました。〈薪風呂用〉

親戚がいうには、最近ケヤキを近所の人からもらったらしく、それはとても火持ちがよいそうです。
ただ火持ちがよいぶん、火が付くまでに時間がかかり、四苦八苦しているということでした。
それで焚き付けをつくったというわけです。(右下写真)

伐採して間もない木からつくった焚き付けの含水量 … 38%
〈理想値 … 16~18%〉

しばらく乾かして使ってもらうしかないですね。

 

 

 

 

 

雪虫も降雪との関係はあまりなさそう

小屋の近くでフワフワ飛んでいる雪虫 白い点々が雪虫です
左上の白いのが雪虫 鮮明に撮れなくて残念です
屋外流し台にたむろしていたカマキリ 結局小屋前の薪割り台に卵を産みました

屋外に出ると、白い小さな綿のような虫がフワフワと浮いたように飛んでいました。〈無風状態でした〉 (右上写真・右中写真)

” 雪虫 ” のようです。

… アブラムシの仲間です。… 雪虫が出現する時期は10月~11月の秋ごろ。気温が低くなってから、見かけるようになります。出現する場所はほとんど北海道…とはいえ東北北部を中心として本州にも生息しているようですが、ほとんど雪虫=北海道と言って良い程、北海道で見られることが多いです。
東京でも普通に目撃されていますがいまだに謎の多い生物です。
… 雪虫が飛ぶ1週間以内など、近いうちに初雪が降ると言われますが、実際にはそれほどの強い相関関係はなく、あくまで季節的に発生と初雪が近いというだけのようです。 
【ネット:のらりくらりさんより】

雪虫と降雪との関係は、あまりないようですね。

以前にも虫と降雪の関係について、お伝えしました。
〈11月1日付のブログ参照〉

そのときに紹介したカマキリの後日談です。

屋外流し台にしばらく居ついていたカマキリでしたが、ブログで紹介した数日後に、小屋前に積んであった薪割り台の南に面した箇所に卵を産みました。(右下写真)

地上高1mほどのところになりますが … 。
カマキリの場合も、雪虫同様、降雪との関係があまりないとのことでしたね。

その薪割り台は、それ以後使わないようにしています。

 

 

 

薪がくすぶる+煙が目に沁みる=煙突掃除

煙突のつなぎ目のジョイントの底蓋を外すといきなり煤の山が
煙突に袋を付け上や横からブラシで押すと煤がごっそり
ほんとうに煤がたくさん溜っていました

…薪の燃えがよくない…
…煙が目に沁みるよう…

煙突掃除をしました。

外の煙突のつなぎ目はジョイントになっています。

その底蓋を外すと、いきなり煤の山が … 。(右上写真)

あまりに溜っていたので、外すときにたくさんこぼれてしまいました。〈外でよかったです〉

底蓋を外した箇所に袋をあてがい、煙突の上や横からブラシで袋の方に押すと、ごっそり煤が出てきました。(右中写真)

その後プレハブ内の煙突も掃除をしました。

出るわ! 出るわ! ほんとうにたくさんの煤が溜っていました。(右下写真)

昨シーズンまでは、薪ストーブを焚くといっても、休日だけだったので、煙突掃除はシーズン中1,2回で済みました。

今年は毎日のように焚きますので、4,5回になりそうです。

薪ストーブを使いはじめたころは、煙突掃除に半日近くかかっていました。〈煙突を全部取り外して掃除をしていたのです〉

今では1時間強で終わります。〈要領がよくなったのです〉

煙突掃除後の薪ストーブ … 、 勢いよく燃えています。

もう煙が目に浸みることもありません。

 

1本の杉を幹・枝・葉に切り分ける

今日切り分けた杉
45cm長に玉切りしました
杉の葉は明日焼却する予定

杉の伐採から2週間ほど経ちました。

本やネットによるとそのまま春まで放置しておいた方がよいようです。

… 木の中の水分が多く、芯材の水分が抜けにくいスギは「葉枯らし」という方法をとるとよい。間伐などで伐採したとき、あえて枝払いをせず、生き枝(緑の葉のついた枝)を残しておく。葉はゆっくり枯れながら、芯の水分を抜いてくれる。翌年の春~初夏頃までそのまま山に放置して、枝払い玉切りをして集材する。
伐採木に皮を付けたまま放置しても、秋~翌春の間は害虫の活動がないので、材は虫食いから守られる。水分が抜けているので重量も軽くなっており集材もラクである。 …
【山で暮らす愉しみと基本の技術:大内正伸著 農文協】 P31より

山の中ならともかく、集落の中にある山林ですので、景観の観点からも春まで放置しておくわけにはいきません。

とりあえず10本伐採した中の1本(右上写真)だけですが、幹、枝、葉に切り分け、幹は45cm長に玉切り(右中写真)しました。

※ 私が使用している薪ストーブは、2台ともホンマ製の時計型ストーブです。
50cm程度の長さの薪でも入りますが、それより少し短い45cm長の薪を使っています。

切り分けた葉については、明日野外焼却する予定です。(右下写真)