燃えにくい生木の木の葉を燃やすために

今から焼却する木の葉です 相当の量です ドラム缶が小さく見えます
火力を強めるために、木立の中に積んであった竹を運んできました
先日の台風21号で落ちた杉の葉です 濡れないようにビニルシートをかぶせてありました

木の葉〈主に杉の葉〉を焼却することにしました。(右上写真)

生木から切り離してまだ3日しか経っていません。
おまけに昨日は一日中雨に打たれていましたので、かなりの水分を帯びています。

火力を強めるために木立の中に積んであった竹を運び出しました。(右中写真)
※伐採後4年経っていますので、外側は湿っていても、内側はそれ程でもありません。

焚き付けには、先日の台風21号で落ちた杉の葉を使うことにしました。
それらはもともとある程度乾いていたのですが、天日で干し、雨天時は濡れないようにビニルシートをかぶせてありました。

その乾いた杉の葉の一部を取り出して点火をしました。
細い割れた竹をそこに乗せると、勢いよく燃え出しました。
その後、乾いた杉の葉と太めの竹を交互に燃やし、段々火力を強くしていきました。

火力が強くなった時点で、生木の枝から切り離した木の葉を火の中に入れました。
ジューという音とともに水分が蒸発し、しばらくすると燃え上がりました。
火力がないと白い煙ばかりが出てしまいますので、乾いた杉の葉と竹を適時足していきました。
3時間ほど燃やしたでしょうか、
何とか半分ほど焼却することができました。〈残りの半分は、後日焼却〉

焼却を止めても、灰の下は炭火のように燃えています。
完全に燃え尽きる〈全部灰になる〉時間を考慮しながら焼却を終了することも大事です。

 

 

もらった落花生をネットで調べながら茹でる

親戚からもらった落花生 かなりの量です 折り畳み式の椅子に乗せて写しました
薪ストーブの出番です 直径33㎝・深さ14㎝の鍋に2回に分けて茹でました
沸騰してきました この後火力を弱くしました

親戚から落花生をもらいました。
折り畳み式の椅子にかろうじて乗るくらいのかなりの量です。(右上写真)

薪ストーブで茹でることにしました。
茹で方は親戚から聞いていたのですが、ネットでも確認しました。

殻については、つけたまま茹でても、取ってから茹でてもいいようです。

殻をつけたまま茹でることにしました。

量が多いので、2回に分けて茹でました。
鍋の大きさは、直径33cm、深さ14cmです。
はじめに落花生と食塩と水を鍋に入れました。〈食塩の量は水の2%:ネットより〉(右中写真)

しばらくすると沸騰してきました。(右下写真)
お湯がこぼれない程度の火力にしました。〈蓋はしたまま:ネットより〉
沸騰の状態で25分ほど茹で続け、最後にストーブから鍋を下ろし、そのまま〈塩水に入ったまま〉冷やしました。

冷やした後ざるに移して水を切り、10袋に小分けしてフリーザーに入れました。

茹でているときに試食をしたのですが、とてもおいしかったです。
必要以上に試食してしまうと、この前のサツマイモの二の舞になってしまいます。
… サツマイモのときは試食し過ぎて、それが食事になってしまったのでした …

切った木の枝は葉を切り離して薪に

切り落とした枝を集める
大枝用の園芸鋏及び鉈で葉を切り離す
葉を切り離してしまった枝

切り落とした枝を集めるとけっこかさばるものです。(右上写真)

いつまでもそのままにしておけないので、整理をすることにしました。

大枝用の園芸鋏と鉈を使って、葉と枝に分けました。(右中写真)

枝といっても、大きいものでは、太さ直径約7cm、長さ約4mほどのものもあります。

枝打ちをされずに成長してきた杉〈大きいものは、胸高幹の直径約40cm、高さ約18m)なので、枝も大きいのです。

葉と枝を切り分けるのに4時間ほどかかりました。

葉を切り離した枝は、後で50cmほどずつに切って、薪ストーブの燃料にする予定です。(右下写真)

細いものは、焚き付けに使います。

ざっと見て、真冬でも5日分の燃料になる量です。

葉は焼却します。

ただ生木から切り離したばかりの杉の葉ですので、水分を多く含んでいて燃えにくいのではないかと思います。

木立に積んである竹はけっこう乾いていますので、それといっしょに燃やす予定でいます。
〈4年間積んだままになっていました〉

竹は火力が強いので、水分を含んだ杉の葉もよく燃えると考えています。

焼却するのに最適の日を選んで実施します。

 

買ってよかった伸び縮みする高枝剪定用の鋸

伸び縮みする高枝剪定用の鋸

杉の木を10本ほど伐採する予定です。

で、木を思うようなところに倒すには、ロープを幹に縛って引っ張った方が確実です。

それも〈てこの原理で〉木の上の方の幹に縛る方が効果があります。

杉の木の高さは17mぐらいですので、少なくとも10m以上の高さのところに縛りたいと考えています。

ただロープを縛るときに枝が障害になりますので、地上から10mぐらいまでの枝を切り落とす必要があります。

慣れるとうまく切れます

プロの方に頼むとけっこうなお金がかかります。
高所作業車は扱えません。。

それで、柄が2,4mから6,3mまでの範囲で伸び縮みする高枝剪定用の鋸を買いました。(右上写真)
消費税込みで20,800円でした。
決して安価ではありませんが、今後も木立にある木〈200本ぐらい〉の枝を切っていくための初期投資だと思っています。

最初はふつうの鋸のようにスムーズに切ることができませんでしたが、使っているうちに段々慣れてきました。(右下写真)

最高で、鋸の6,3mと自分の身長を足した高さぐらいまで切れます。
8mぐらいでしょうか。
※10mまでにはちょっと足りませんね。

落ちてきた枝が顔面に当たりそうになりましたので、保護メガネ及びヘルメットの着用は必須です。

まだ200本ほどの枝しか切っていないのですが、買ってよかったと思います。

シルキー ハヤテ 4段 420mm 372-42

柿を捥げないような者ばかりの家族かな

今年は柿にとっては表年のようです
けっこうな収穫でした

自宅から3kmほど離れた畑に行きました。

その畑の横には果樹もあります。
〈両親がほとんど世話をしています〉

果樹の中に柿の木が7,8本あります。
今年は柿の表年のようで(右上写真)、一月ほど前より毎日のように柿が食卓に並べられています。
両親が畑へ行ったついでに熟れたものから捥(も)いで、自宅に持ち帰っているようです。

でも、高いところにまだかなりの柿が残っているので、私がそれを捥ぐことになりました。
※両親は高齢で、高いところに上れません。

脚立を上って順番に捥いでいきました。(右下写真)
ほんとうに高いところのものは、脚立に足を置き、左手で柿の木の枝をつかんで体を安定させ、右手で捥ぐという形になるのですが、柿の枝は脆いのでとても心配でした。

たとえ2mほどの脚立の上でも怖いものです。
ましてやこの歳になりますと、何が起こるかわかりません。
今後のことを考え、上ったついでに高いところの枝を切りました。
〈高いところに実がならないようにするため〉
〈もう一つ、無理をしてたくさんの柿を捥いでも、食べる人がいないのです〉

私の家庭にも高齢化の波が押し寄せてきています。
高いところの柿を捥げないような者ばかりになりつつあるようです。