カメムシとカマキリと雪の関係

いつの間にか侵入してきたカメムシ
屋外の流し台に居ついたカマキリ

部屋にカメムシが4匹もいました。(右上写真)

薪を部屋に運ぶときにいっしょに入って来たのでしょうか。
例年ストーブを焚き始めたような時期によく見ます。
暖かいところを好むようです。

カメムシを一度に4匹も見るのはめずらしく、ふと … カメムシが多い年は、大雪になる … ということを思い出しました。

と同時に、2週間ほど前から屋外の流し台に居ついているカマキリが目に浮かんできました。

雌のようです。
卵を流し台に産み付けるのでしょうか。
今カマキリがいる場所に卵を産み付けるとなれば、そこは地面から80cmぐらいの高さになります。(右下写真)

… カマキリは卵を雪に埋もれない高さで産む … 雪に埋もれると空気が遮断され、孵化しないから …
ということは、今年の積雪は80cm近く ?

… 4匹のカメムシと地面から80cmの高さにいるカマキリ …

今年は大雪?

ネットで調べてみました。【eagle loveさんより】
… 昆虫と気象に関して言われているものはたくさんあります。しかし、どれも確実なものはありません。… … カマキリの位置に関しても、本当だという説があったり、誤りだという説があったりと、証明はされていませんし、必ず雪の高さと関係しているとは言えません。カメムシに関してもそれと同じです。 …

他、「カメムシ・カマキリ・雪」に関していくつか調べましたが、ほとんど eagle loveさんとよく似た内容でした。

他の暖房器具とは違う薪ストーブの暖かさ

10月下旬なのに今日も薪ストーブ

野外作業をするつもりで外へ出ると雨が降ってきました。
風も冷たく、今日は最高気温が12度だそうです。
北海道では雪が降るという予報も。

朝から薪ストーブを焚いています。(右写真)

10月下旬がこんなに寒いとは今まで気づきませんでした。
… 仕事が忙しく、寒さを感じる余裕がなかったのでしょうね。 また、職場で10月に暖房が入っていたいう記憶もありませんし …

自宅では、年老いた両親が10日ほど前からファンヒーターを焚きっぱなしにしていますので、寒いのは間違いないと思います。

私も、” 年老いた ” とまではいかなくとも ” ある程度の年齢 ” です。
年々寒さが身に沁みてくるようになりました。
我慢して体を壊すと元も子もありませんので、暖房を入れています。

※ 薪が自給できることも大いに関係しています。

※ もう一つ、同じ暖房でも、ファンヒーターや石油ストーブと比べ、薪ストーブの暖かさは気持ちがいいのです。
このことを【季刊地域№12:農文協 P20】では、 … 薪ストーブは石油ストーブとちがって、火力を強めても顔がほてることもなく、家全体をやわらかく暖めてくれる … と表現しています。

サツマイモの焼き方を探っていたら昼食に

昼食はサツマイモとコーヒー
サツマイモを上手に焼くには網にもひと工夫

少し肌寒いので、薪ストーブを焚きました。

しばらく薪の炎を見ていましたら、先日親戚からもらったサツマイモのことを思い出しました。
焼いて食べることにしました。

自分でサツマイモを焼くなんてほとんどしたことがありません。
幼い頃、祖母が輪切りにしたサツマイモを七輪で焼いているときに、手伝いをした程度です。

サツマイモを1センチ程度の厚さに輪切りにし、それをストーブの鉄板の上に敷いたアルミホイルに乗せました。
ひどく焦げてしまいました。〈もちろん食べました〉
それで、網の四隅をペンチで折り曲げ、ストーブから7mmほど浮くようにし(右下写真)、その上にアルミホイルを2重に敷いて焼いてみました。
今度はそれなりに焼けました。

サツマイモをどれくらいの厚さで切るのか、ということも大切です。
1cmを超えると芯までなかなか焼けません。
7ないし8mmぐらいがよいとわかりました。

ストーブの火力も影響大です。

下に敷くアルミホイルの枚数を変えたり、網の高さを変えたりしておいしく焼ける方法を探っていたら、結局2個のサツマイモを食べていました。
ちょうど昼時で、コーヒーを飲みながらの試行錯誤でしたので、サツマイモとコーヒーが本日の昼食と相成りました。(右上写真)

 

 

 

窓の建付けを直し、雨どいを掃除する

ドライバーで調節ネジを回し建付けをよくする
古い釣り竿で雨どい掃除用のブラシを自作
小鳥が入らないように金網を取り付ける(奥行5mほど)

台風21号が過ぎ去ったと思ったら、今度は台風22号です。
散乱した杉の葉もほとんど片付けていないというのに … 。

でも、窓の建付けを直すことが先決です。
… 前回の台風のとき、窓近くの外壁に何かがボンと当たり、確認のために窓を開けようとしましたが、なかなか開きませんでした。
力任せに開けたのはよかったのですが、今度は閉まらないのです。
そうこうしているうちにかなりの雨が部屋に入ってしまいました。 …

ネットの動画を参考に、窓枠の下に付いている小さなキャップを外し、その奥にある調整ネジをドライバーで回しました。(右上写真)

窓がスムーズに動くようになりました。

プレハブの雨どいのゴミも取り除かなければなりません。
… 前回の台風のとき、雨どい近くの天井からポタポタと雨漏りがしました。 …

プレハブの雨どいは間口が狭く(10cm×5cmぐらい 右下写真)、奥行きが5mぐらいありますので、掃除が困難です。
市販のブラシで適当なものがありませんでしたので、自作しました。
古い釣り竿〈伸ばすと6mぐらい〉の先に煙突掃除用のブラシをビニルテープで固定しました。
そして、ブラシの毛(細いピアノ線)を間口に入るようにグラインダーでカットしました。(右中写真)

雨どいにあったゴミを大方とることができました。

最後に小鳥が入らないように雨どいの間口に金網を取り付けました。(右下写真)
※雨どいのゴミのもとは、小鳥がつくった巣のようです。

自然とうまくつき合って生活をする

草を刈る前に杉の葉を除ける(一輪車8杯分)
木屑を天日干し これで2日間暖がとれます

草刈りが捗りません。
先日の台風によって落ちた大量の杉の葉が、草におおいかぶさっているからです。

杉の葉を除けた後、草刈りをすることにしました。
わずか50㎡ほどの広さのところに一輪車8杯分の杉でした。
近いうちに焼却します。(右上写真)

で、草刈りをはじめると、地面がでこぼこしていて刈りにくいのです。
地面をよく見ると、モグラが潜った跡がいたるところに見られます。
杉の葉を除けると今度はモグラ … 。
こんなのを … モグラたたき … というのでしょうね。

草刈りを頻繁にする私にとって、今後モグラも、” 手ごわい自然 ” の一つになりそうです。

でも、自然にはよい面もたくさんあります。
太陽エネルギーもその一つです。
先日薪割りをしたときに木屑がでました。
少し湿っていましたので、天日干しにしました。(右下写真)
この時期は朝夕に暖をとればこと足りますので、これで2日分の燃料が確保できました。

” 手に負えない自然 ” ” 手ごわい自然 ” ” すばらしい自然 ” などいろいろありますが、かわしたりくっついたりしてうまく自然とつき合っていきたいですね。