神様・仏様からのメッセージ

ドライブ中

久しぶりに遠出しました。

退職後遠出したのは、今回で3回目です。

1回目は、4月上旬に京都で行われた1泊2日の仏教の研修会でした。

2回目は、ブログでもお伝えしました5日間に渡る重機の講習会です。4月の中旬から下旬にかけて受講しました。

今回は、遠方の親戚の者を田舎の主だったところに案内するために、少しばかり遠出をしました。
遠方の親戚1名、近くの親戚2名、そして、私の4人です。〈ドライバーは、私〉
朝8時に出発し、午後4時に帰ってきました。行った先々はもちろん、昼食も楽しく、とてもおいしかったことが印象に残っています。

他に、今回遠出をしてよかったなあと思っていることが二つあります。

一つ目は、親戚にほんのちょっぴりですが、恩返しができたことです。
私は、幼い頃から今までしてもらうことばかりで、まともにお礼をしたこともありません。

そんな自分に、神様か仏様かわかりませんが、「おまえ、今時間あるやろ。少しぐらい、感謝の気持ち表せや!」と、お返しをするチャンスを与えてくださったように思っています。

二つ目は、ここ4カ月ほどメリハリに欠けるような生活をしていた自分に、これまた神様か仏様が刺激を与えてくださったような気がしています。おかげさまでリフレッシュすることができました。

一日を共に過ごすことができた親戚とともに、その背後にある目に見えないものに感謝しております。

 

 

 

 

地域のお役に立ちたいけど遅かった除草

歩けるようになった歩道

本日、やっと公道脇の土手の除草を終えることができました。

右写真の土手の下のきれいになっている部分【地上高約1,5m】が今日除草した箇所です。

除草する前は、今きれいになっている部分も、土手の上の部分のように草が生い茂っていました。

それで、歩道(白線と土手の間)は全く歩けない状態でした。距離でいうと、30mぐらいです。

ここを毎日のように往来しているのは、私の知っている範囲内では、散歩をしている高齢の方お二人、通学のために歩いている小学生二人の計4人です。

いくら義務ではないと言っても、この土手は私の敷地に隣接している公有地でありますので、慣習上、私が手入れをするということになります。

実を言いますと、この土手の除草は、退職してからはじめました。
私が勤め人で忙しそうに見えたのか、それまでは付近の方がなされていました。

今後は私がすることになります。

とにかく気になっていた土手の除草が終わり、歩道が歩けるようになってよかったです。

また、歩道を歩けなかった期間、事故が起こらなかったことにもホッとしています。

これからも、少しでもみなさんのお役に立つよう、地域の一員として努めてまいります。

いよいよ薪づくり 4

薪でいっぱいになった薪棚〈2m×3m×奥行2列〉

腰痛もだいぶ収まり、薪づくりの仕上げにとりかかりました。

涼しく作業も捗り、おかげさまで薪棚がいっぱいになりました。(右写真)

…これでこの冬は安泰?…

… わかりません。 …

昨年までは勤めがありましたので、薪ストーブを使うといっても、休日だけでした。
それもフリーになる休日だけでした。
12月から翌年の3月までの間に25日ほど使っていたでしょうか。

今年は退職して勤めがないので、毎日のように使うことになると思います。
12月から3月まで、少なくとも100日は使うと予想しています。
そして、薪は、ほとんどが火持ちのよくない杉です。
それも伐採後7、8年経ってボカボカ(スカスカ?)の密度の薄い状態の杉を薪にしたものです。

【薪の経緯について】
木立には、間伐された杉がたくさん放置されていました。
有効活用のために、プレハブに薪ストーブを置いてその燃料とすることにしました。
伐採されたままの木は腐りやすいので、それらを木立の数ヶ所に地面に直接つかないようにして積み上げてありました。
それらを順に薪にして3年前からストーブの燃料にしています。 …

… シーズン中に薪が切れたらどうするのか? …
木立には、立ち枯れの松やネムノキが10本ほどありますので、それらを薪にして使う予定です。

 

いよいよ薪づくり 3

薪棚 高さ2m 幅3m 奥行2列

一昨日は間伐材運びと玉切り。
昨日は薪づくり。
まだ薪棚がいっぱいになりません。(右写真)

今日も頑張って、夕暮れ時には棚をいっぱいにする予定でした。

… 残念です。…
… 腰が痛いのです。…

原因その1
・薪割機を親戚から持って来るとき、車に乗せたり降ろしたりするのに無理をした。親戚の主は90歳近くで手伝ってもらうわけにはいかず、自分一人で上げ下げをした。ちなみに薪割機の重さは78kg
薪割機で作業をしたとき、6時間ぐらい座りっぱなしだった。
・腰をかがめながら、薪棚の下部の奥の方に薪を入れた。そのときの姿勢がよくなかった。

原因その2
夜風呂に入ったとき、尻の皮が剥けているのに気づいた。〈6時間も座りっぱなしで作業をしたため〉
そして、今朝、〈痛いので〉尻の皮の剥けた部分が直接椅子に当たらないように不自然な座り方で小一時間新聞を読んだ。
さて、立ち上がろうとしたとき、腰に激痛が走った。弱っていた腰がいっぺんにダメになってしまったようだ。

今しがた腰をかがめながら店に行ってきました。
まだ何とか立ち歩くことができます。
2、3日おとなしくしていれば治るような気もします。
残念ながら、今日は薪づくりはできません。
このブログも、立ったり、立膝の姿勢になったりしながら打っています。

腰が治り次第、薪づくりを再開したいと思っています。

いよいよ薪づくり 2

電動薪割機で薪づくり

ほんとうは … 薪割り … という言葉を使いたいのです。
でも、世間のみなさんは、薪割り=斧のイメージを強く持っていらっしゃいます。
それで、斧を使わない(使えない?)私は、あえて薪づくりという言葉を使います。

どうして斧で薪割りをしないのか?

初めて薪割りをしようとした3年前、私は、ホームセンターで斧を買いました。
そして、その斧で薪割りをしました。
日曜日の午後のことでした。
なにしろ初めてでしたので、腰の入れ方、腕の振り方など要領がつかめず、力んだ割には作業が捗りませんでした。
手の皮が剥け、空振りも数回しました。〈自分の足に当たるかとヒヤッとしました。〉
翌日(月曜日)仕事に行きました。
筋肉痛なのか疲れなのかわかりませんが、フラフラの状態でした。〈前日の薪割りが主な原因だと思われます。もちろん周りのみなさんには悟られないよう、平静を装って仕事に専念しました。〉

仕事に支障を来たさないよう薪をつくるにはどうしたらよいのか?

薪割り力7tの油圧式電動薪割機(右上写真)を買いました。
馬力はあまりありませんが、杉の木のような軟らかい木ならパカパカ簡単に割れます。
おかげさまで、仕事に支障を来たすことなく薪づくりができるようになりました。

今は、もう支障を来たすような仕事はありません。
休日に焦って薪づくりをする必要もありません。しようと思えばいつでもできます。
物置の隅に立てかけてある斧が、私に呼びかけているような気がします。

… もう一度、挑戦してみようかな。 …