野ウサギを思い出す退職後のひととき

昨年我が居場所の草地で

現在の居場所の手入れをするようになってから、4年経ちました。

その間、いろいろな生き物と出会いました。

ハクビシン、タヌキ、野ウサギ、ヘビ、ヒキガエル〈けっこう大きい〉、スズメバチ、ムカデ、山鳩、ウグイスなどです。

… クマ、シカ、サルはいません。イノシシは200mほど先まで迫って来ています。そこから私の居場所までの間に数軒の人家があり、イノシシにとってそれらが障害となっているようです。 …

さて、野ウサギの話ですが、

昨年の5月のことでした。
居場所の手入れをしていると、跳ねるように動く茶色のものが近くをよぎりました。
よく見ると野ウサギ(右上写真)でした。
野ウサギの方もこちらを意識しているらしく、ときたまチラッ、チラッと目を向けながら草を食んでいました。
野ウサギを目の当たりにするのは、小4時の遠足〈行き先は山のふもとの牧場〉以来でした。五十数年ぶりでした。

私の地域では、今のところ、野ウサギがもたらしたという食害の話はないようです。
イノシシ、タヌキ、ハクビシンについてはよく耳にします。

野ウサギが草を食んでいる姿は、かわいいものです。
しかし、イノシシやタヌキ、ハクビシンのように作物を荒らすということになると … 。

五十数年ぶりに見た野ウサギ … 。
うれしいような … 。 心配なような … 。

今年はまだ野ウサギを見ません … 。

昨年の野ウサギを思い出す退職後のひとときでした。

 

 

退職後は電動ジグソーも大いに活用

酷使に耐えている電動ジグソー

重宝している電動工具の一つに、電動ジグソー(右写真)があります。

今回は、その電動ジグソーについてお話をします。

買ったのは、電動ドライバー、電動ドリルと同じ頃だったと思います。

5,000円ほどでした。

もう20年以上も使っています。

のこぎりですのでものを切るときに使います。
とくに長いものを切るときに、真っ直ぐきれいに切ることができて便利です。

数枚のコンパネと40mm程度の木ネジを常時置いておけば、電動ジグソー・ドライバー・ドリルを使って、安価に、そして、思いの大きさや形に本箱や棚などを作ることができます。

一回一回ホームセンターへ行く必要もありません。

※材料の板はコンパネより自然の板の方がよいのですが … 。 値段が高いのです。

電動ジグソーは、刃を取り替えれば、薄い金属板を切ったり、プラスチックを切ったりすることもできます。
プラスチックの箱などは、ゴミに出すときにかさばりますので、ジグソーで細かく切っています。(右上写真)

20年以上も酷使に耐えている電動ジグソー … 。 いまだに現役です。

退職後の自由な時間 … 、 大いに活用していきます。

リョービ(RYOBI) ジグソー MJ-50A 615918A

退職後に予定していたアンテナの撤去

取り外された地上デジタルアンテナ・BSアンテナ・FMアンテナ・ポール・ブースター

自宅から3㎞ほど離れたところに物置があります。

そこには、家で不要になり、捨てるに捨てられないものが置いてあります。
今は単にプレハブの物置(右写真)ですが、以前は物置の一部を休日の憩いの場所として使っていました。

… ただ寝ていただけではありませんよ。仕事に関することもけっこうしましたよ … 。

そのとき(10年以上も前かな)に、テレビを見たいがためにアンテナを立てました。

ついでにBSアンテナ、FMアンテナも取り付けました。(右上写真)

10mの支柱〈こいのぼりのポールを利用〉は一人では立てられませんので、当時学生だった息子に手伝ってもらいました。

新しい居場所ができてからは、テレビ、FMチューナー等は取り去ったので、アンテナだけが立っていました。
※新しい居場所…7.28付ブログ『定年退職後の居場所の確保』参照

何しろ立ててから10年以上も経っていますので、いつ倒れるかと心配でした。

で、勤めていたときから「退職後のできるだけはやいうちに撤去しよう」と考えていました。

昨日帰省していた息子といっしょにアンテナを撤去しました。

ひと安心です。

 

退職後の釣行0回!

出番を待っている釣り竿

直近の釣行は、4年前の秋だったと記憶しています。
それからも「釣りに行こう」「釣りに行こう」と休日のたびに思っていました。
そのときに残った釣り餌も、いつでも釣行できるように冷凍庫に保存してあります。
結局釣りに行くことなく、退職の日を迎えました。

退職してから4か月半が過ぎました。
「釣りに行こう」という気持ちはあります。
4年近く冷凍庫にある釣り餌(オキアミ)も、とくに異臭も放っていませんので、まだ使えると思います。
釣り竿(右上写真)も出番を待っています。
釣りをするための条件はすべて揃いました。
行こうと思えば、今すぐにでも行けます。
明日でもいいです。
明後日でもかまいません。

でも、足が向かないのです。

このことについて、先日知人に尋ねてみました。
「忙しいときに限って行くもんや。 … おまえ、今、時間があって、いつでも行けると思うとるから行かんのや。… まあ、そのうち行くやろ … 。」
という返事でした。

おっしゃる通り。そのうちに行きます。

ということで、退職後の釣行は、今のところ0回です。

もう一か月ほどするとアオリイカが釣れだします。
そのときに行こうかなと思っています。

釣果につきましては、後にブログを通してお知らせいたします。

 

退職後に映画を見たのは一度だけ

愛用の三菱DLPプロジェクター LVP-HC3800

「退職したら、釣り三昧で、釣りに行かない日は映画だ! あとは必要に応じてボチボチ … 。」
退職前まではそうでした。

で、退職後は?

釣りは一度も行かず、映画は、5月に一度見たきり。
そして、必要に応じてボチボチが、メインになっています。

今回は、映画についてお話をします。〈釣りについては次回に〉

映画という言葉を使いますが、私の場合は、映画館で見る映画ではなく、〈居場所の〉プレハブにあるスクリーンで見るBDあるいはDVDのことを映画と言っています。〈映画館は遠いのです〉

10年ほど前に、プロジェクター、AVアンプ、スピーカー【5.1チャンネル】、スクリーン〈100インチ〉を揃えました。
雑誌にでているような高価な機器は一つもありません。
それでも、テレビで見るのとは全く違います。
100インチの映像と迫力ある音響など、一度味わったら、二度とテレビで見ようとは思いません。

ソフトであるBDやDVDも、いろいろなものが次から次へとレンタルされるようになり、レンタル料もとても安くなりました。

それで、映画館まで行かなくても、自宅で手軽に映画〈映画の雰囲気?〉を楽しむことができるようになりました。

勤めているときは時間がなくて存分に見られなく、
… 退職したら毎日! …
と意気込んでいたのですが … … 、

… 実際は一度だけ! … です。 理由はわかりません。