野外焼却日を選べる退職後

野外焼却の様子

みなさんご存知の通り、野外でのごみの焼却は禁止されています。

ただし、いくつかの例外があります。

その中の一つが、枝葉や草などの焼却です。

周囲からの苦情があれば、行政からの指導を受けることになります。
〈幸いにも私の場合、一番近い民家で、ごみ焼却用ドラム缶から50mほど離れています〉

今の居場所は、5,000㎡ほどの広さがあり、木を切ったり、草を刈ったりして手入れをすることが多々あります。
〈現在の私の主な仕事になっています〉

一回の作業で一輪車20ぱい分の草木がでることもあります。
収集日に燃えるごみとして出すには、あまりにも量が多過ぎます。
ごみ処分場に持って行くにしても時間とお金がかかり、きりがありません。
また、埋めるにしても限界があります。

それで、ほとんどの場合、野外で焼却しています。(右上写真)
そして、以下のように細心の注意を払って行っています。

・できるだけドラム缶の中で燃やす。(焼却物が風で飛ばないように)
・雨の日の翌日に焼却する。(延焼を防ぐために)
・風の向き、風の強さも考慮する。(悪条件のときは、行わない)
・近くに大量の水を準備する。(45ℓの水が入ったバケツ5)
・焼却用ドラム缶周辺の草を刈り取る。(延焼しないように)
※3月下旬から5月いっぱいまで、できれば野外の焼却はしない。(空気が乾燥する時期なので)

退職後は、〈自由に時間が使えるので〉野外焼却に適する日を選べるようになりました。

 

 

退職後はラジオでより充実した時間を 2

ラジオのFM放送の録音に使っている機器

今回は、FM放送の録音についてお話します。

FM放送の場合も録音機能のついたラジオが必要です。(右写真)

【ラジオ深夜便】は、夜の11時15分から翌朝の5時まで放送されています。

そして、深夜の1時からは、全く同じ番組が、AMとFM両方で放送されています。

FMの方が音声が優れていますので、1時からのぶんにつきましては、FM放送を録音しています。

私の場合、自宅に引いているケーブル線を通して流れ込んできているFM電波を利用しています。〈非常にクリア-〉
以前は、FM専用の大きなアンテナを立てていました。
〈自宅の場所がよくないのか、時折シャーという雑音が入りました〉

AM放送同様、録音したものを日中に再生して楽しんでいます。

スマホを見る、パソコンを見る、テレビを見る、新聞を読む、読書をする … etc. 。
” 目の酷使? ”

バランスをとる意味でも、” もっと耳を使ってもよい ” のではないでしょうか。
ラジオでは最新の情報を得ることができます。また、音楽を聞くこともできます。語学の勉強もできます。
そして、それぞれの分野の第一線で活躍されている方、活躍されていた方のたくさんのすばらしいお話を聞くこともできます。

… 退職後充実した時間を過ごすにはラジオもありかな … と思う次第です。

退職後はラジオでより充実した時間を 1

AMラジオ用アンテナ

4月に退職してから猛暑の時節まで、物置づくり、抜根、野外焼却、草刈りなど、ほとんど屋外で作業を
しました。

…ラジオを流しながら…

退職してからラジオを聞く機会が多くなりました。

そして、聞き流すにはもったいないくらいのよい話がたくさんあることがわかりました。

小泉武夫氏の発酵学についてのお話、佐藤愛子氏の人生相談などが印象に残っています。

これらは、たまたま日中に聞いたものですが、深夜にもすばらしい内容の番組が放送されています。

個人的には【ラジオ深夜便】がよいと思っています。
夜の11時過ぎから翌朝の5時ごろまでの番組です。

睡眠時間と重なりますので、録音しています。
録音するには、録音機能の付いたラジオが必要です。
〈パソコンでもできるのかな ? 〉

今回は、AM放送の録音について紹介します。〈FM放送は次回に〉

家庭のコンセントから電気を引いてラジオのAM放送を聞こうとすると、雑音が入って聞きづらいことがあります。とくに夜に雑音が大きくなる傾向があります。
そこで、私の場合、AMラジオ用のアンテナ(右上写真)を付けています。
雑音が気にならないくらいのクリアーな音になります。
〈当然録音もクリアー〉

東京にいる友人に、帰省するときに秋葉原から買ってきてもらいました。〈税込み15,000円ほど  市販されていないとのこと〉

録音したものを日中に再生し、充実した時間を過ごしています。

 

 

 

 

人任せにしてきたことを後悔する退職後

ノートパソコンの画面を別のモニターに拡大してより見やすく

先日近所のお寺で催し物があり、80人ほどの門徒の方が参加されました。
私は、参加者の名簿一覧を作成する係の補助をしました。

主になって作業をする人が、エクセルで表を作っているときのことです。
1~80までの番号を、1,2.3 … というふうに順番に打っているのです。
僭越ながらマウスでドラッグしてサッと番号を入れる方法を伝えました。

でも、参加者のお布施を計算する段になると、関数機能を使って一瞬に合計を出していました。
〈私は、関数機能を使うことができません〉

主になって作業をした人も、最近定年退職をしました。

「職場にいるときは、パソコンは若手に任せていたからな … 。」 と二人で苦笑しました。

ブログを始めてから2週間。
ノートパソコンの画面が小さくて見づらく、別の大きな画面のモニター〈23,5インチ〉をつなぐことにしました。
ネットで何回も検索して調べ、右往左往しながら4時間もかかって何とかつなぎました。(右上写真)

頼ろうにも、もう周りには誰もいません。
あの時、自ら進んでパソコンに取り組んでいたなら … 。〈後の祭り〉
パソコン操作のほとんどを人任せにしていたことを、退職後の今になって後悔している次第です。
… でも、やるしかないですね …

楽しみがまた一つ増えた退職後

西向きの窓辺から

今日(8月7日)は【立秋】の日です。

【立秋】という言葉は知っていました。
勤めていたとき、【立秋】を境に〈暑中〉と〈残暑〉を使い分けることも教えられました。

でも、【立秋】の日に秋を実感することはありませんでした。

退職して〈4月〉から西向きの窓辺(右上写真)の机で、夕暮れ時に一日を振り返る日誌を書いています。
そのとき、窓越しの木立の間に夕日を見ます。
6月下旬ごろと比べ、日没の時間が早くなりました。
「暗くなるのが早くなったな … 。 夏の盛りも終わりだな …。」とつくづく思います。

5日ほど前のことでした。
ドアを開けながら物置で作業をしていると、涼しい風が時折通り過ぎて行きました。
ふと … 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる … の歌が思い出されました。

まだ気温は夏そのものですが、日没といい、時折通り過ぎる風といい、目に見えぬところで、秋が着々と近づいて来ているようです。

退職してから4カ月が過ぎ、【立秋】の日を迎えました。
季節の移ろいが感じられます。

… 日本や日本人は四季と切り離して考えることはできない … とよく言われます。
このことは、
… 季節の移ろいがわかると、日本や日本人についての理解が深まる …
と言い換えることもできるのではないでしょうか。

退職後の楽しみがまた一つ増えました。