退職後は体が動く限り年中無休の何でも屋

小屋への電気は窓を開けてとっていました
鉄板に穴を開けられる電動ドリル用の刃(ホールカッター)
プレハブから小屋へ電線を引っ張りました

今年自作した小屋 … 、
電気は?

プレハブ内のコンセントから、窓を開けて小屋に電線を引っ張っていました。(右上写真)

そして、自宅に帰るときは、逆に電線をプレハブ内に戻していました。〈施錠のため〉

不便!

プレハブの壁に穴を開け、そこに電線を通していつでも電気が使えるようにすることにしました。

市販の電線に付いているプラグの幅は約3cmです。そこで、それが通るような塩化ビニルパイプを穴に取り付けました。

外径が3,8cm〈内径3cm〉の塩化ビニルパイプですので、それより少し大きめの穴〈直径4cm〉が開けられる電動ドリル用の刃を買ってきました。

税込みで3,000円ほどしました。(右中写真)

鉄板が薄いので容易に穴が開けられました。

その穴に塩化ビニルパイプを短く切って入れ、ぐらつかないようにすき間にパテを詰めました。

最後にプラグの付いた電線を通して終わりです。(右下写真)

4月から無所属の時間の中で生活するようになり、できるだけお金をかけないように土運び、溝掘り、小屋づくり、木の伐採等、自分でできることは何でもしています。

今日は、プレハブの壁に穴を開け、電線を通しました。

何でも屋です。〈利益は全くなく、出る一方  年中無休〉

今回買ったドリルの刃も、私にとっては大出費ですが、この4月に開業した何でも屋の初期投資の一つかなと考えています。

体が動く限り、営業を続けます。

いくら優しく言われても迷惑はかけられない

隣家の畑に傾いている山桜と栗

冬のうちに伐採したい木が、まだ2本残っています。

それは、隣家の畑に枝葉が被さっている山桜の木と栗の木です。

これらの木は一番はじめに伐採したかったのですが、わけがあってできませんでした。

そのわけというのは、覆い被さっている枝葉の下の畑に、冬の葉物がたくさん植えられているからです。

下手に伐採すると、大事な畑に倒れ、作物をダメにしてしまいます。

2本〈山桜と栗〉とも、幹がかなり畑の方に傾いています。(右上写真)

そして、どちらも幹の胸高の直径が20cmほどで、高さが7mほどあるそれなりの大きさの木です。

それで、万一畑に倒れても、被害が最小限になるように作物が無くなる時期まで待っているのです。

で、隣家の方に畑の作物が無くなる時期について尋ねてみました。
「無くなることはないなあ … 。 待たんでもいいし、いつでも伐ってくれや … 。」
という返事でした。

近いうちに伐ることに決めました。

言い方は柔らかくて優しかったのですが、甘えるわけにはいきません。

幹のどこにロープをかけてどの方向に倒すのか等、綿密に計画を立てる必要があります。

残るは、あと2本。

ぜひ成功させたいと思っています。

重たいけれど便利で役に立つコンクリート板

現在の小屋出入口の足元のコンクリート板
コンクリート板2枚を追加しました
後ろの出入り口にもコンクリート板を敷きました

今年自作した小屋の出入り口にコンクリート板を追加することにしました。

現在、出入り口には、コンクリート板〈60㎝×30㎝×6㎝〉を2枚敷いてあります。

が、ドアが外側へ開くようになっていますので、コンクリート板の上に乗ってドアを開けると、コンクリート板から降りて後ろへ下がらなければなりません。(右上写真)

不便です。

手前にコンクリート板を敷けば問題ないのですが、そこは15cmほど下がった段差になっていますので、敷くことができません。

そこで、今まで敷いてあったコンクリート板の左側に2枚追加しました。(右中写真)

これで雨天時にどれだけ出入りしても足元がぬかるむことがありません。

ついでに後ろの出入り口にもコンクリート板を追加しました。(右下写真)

たまたまホームセンターに処分品のコンクリート板がありました。

1枚380円〈税抜き〉でした。

まともに買ったときの半額です。

店員さんに角が欠けていないようなコンクリート板を選んでいただきました。

便利で役に立つコンクリート板〈60㎝×30㎝m×6㎝m〉ですが、重たい〈25㎏?〉のが難点です。

火持ちのよくない薪でも贅沢な温もり

薪割りをする前の木 木の外側が腐食寸前です
火持ちがよくなるように太めの薪にしました

今冬使う薪の量が半分になってしまいました。

まだ、12月上旬なのに。

見通しが甘かったのと、薪自体に問題があったと思っています。

7,8年前に伐採されて放置してあった木〈杉〉を薪にしたのが原因です。

それらの木の中には、外側が腐食寸前のものもあります。(右上写真)

もったいなく、また、時間もありますので、薪にして、プレハブ及び作業小屋のストーブの燃料にしているという次第です。

今、薪ストーブを焚きながらプレハブ内でこのブログを書いていますが、外気温5℃ぐらいにもかかわらず、室温は30℃近くです。

半袖でもいられるくらいです。

プレハブ内は15畳ほどの広さ〈天井は普通の部屋より少し低い〉ですが、これだけのスペースで、この季節に30℃近くの部屋で一人で長時間いられるなんて、贅沢ですね。

自分一人だけいい思いをするのは気が引けますので、妻や子どもを誘うのですが、いくら温かくても、物置同然でカメムシさんのいるプレハブには魅力を感じないようです。

ということで、今日は、9月に薪づくりをして以来、” またまたまた ” という具合に3回目の追加の薪づくりをしました。

今回は火持ちがよくなるよう、全体的に太めの薪にしました。(右下写真)

人と会ってお話を聞くことが大事ですね

チェーンの緩んだチェンソー
チェーンの張り具合を調整するネジが曲がっているようです

チェンソーから異常音が聞こえ、チェーンが弛んでしまいました。

チェンソー(右上写真)のカバーを取り外しました。

チェーンの張り具合を調整する部分のプラスチックが欠けていて、ネジも曲がっていることがわかりました。(右下写真)

修理のためにチェンソーを買ったホームセンターに持って行きました。

運よく、チェンソーに詳しい店員さんがいらっしゃいました。

「カバーを強く締めたまま、チェーンの調整ネジを無理して回したからかな … 。」
ということで、メーカーにできるだけ早く渡すということでした。

林業の経験もあるらしく、いろいろとお話をしてくださいました。

「木の伐採も怖いけれど、竹の伐採も怖いですよ。 … とくに跳ね返りが怖いですよ。 … 木は跳ね返るまで間があるけど、竹はいきなり来るときがありますからね … 。」

※ おっしゃる通りです。実は私も経験があるのです。雪の重みで電線に寄りかかった竹を切っていたときでした。 … 切り終わらないうちに割けて、いきなり跳ね返ってきました … びっくりしました。幸いにも当たりませんでしたが … 。

「お客さん、竹をチェンソーで切るなら、刃〈チェーン〉の目立ては必須ですよ。竹の場合、20本ぐらい切ったら刃はダメになりますからね。一々新いのを買っていたら持ちませんよ … 。」

※ これもおっしゃる通りです。目立てが上手になるようがんばります。

悪天候の中、仕方なしに行ったホームセンターでしたが、とてもよいお話を聞かせていただきました。