退職後健康管理に努めているか?

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退職後〈4月〉から7月半ばまで、一日平均6時間前後、めいっぱい体を動かしながら野良仕事や小屋づくりをしました。

それで、7月半ばごろの体重は、75㎏を下回るほどでした。〈ちなみに身長は177cm〉
退職時の体重78㎏と比べると、3ヵ月半で3㎏減ったことになります。
体をずっと動かしているうちに、いつの間にか体重が減っていたという感じでした。
このままいけばもっと減るかもしれない、と思ったくらいでした。

…… 残念! …… 本日8月15日の体重は77㎏です。

体重が増えたわけ

7月半ばごろになりますと、本格的な夏が到来しました。
暑過ぎて野外作業が困難になりました。
木立の中で作業をするにしても、湿気が多く、おまけに蚊もいます。それで、ここ1カ月ほど、平均して1日1時間ぐらいしか野外作業をしていません。
つまり体を動かす時間が極端に短くなったのです。

もう一つ理由が考えられます。
厄年過ぎ(45歳?)ぐらいから毎朝のように20分前後『軽い運動』に取り組んできました。
中身は、腕立て伏せ、腹筋、スクワット…等です。
それが、体重が75㎏を下回るようになってから途切れがちになったのです。「もう体重が増えることはないだろう」という慢心からです。

数字は正直です。
幸いにもこれから涼しい季節に向かっていきます。できるだけ体を動かし、朝の『軽い運動』にも努めていきたいと思っています。

 

退職後からだが動く限り

用水路(真ん中)の左側が居場所 右側が公道

居場所〈約5,000㎡〉が接している公道の長さは150mほどです。

その公道脇の除草をするのは、その居場所の所有者〈私〉です。
〈地区のしきたりで義務ではないようですが … 〉

右の写真でいうと、用水路の左側が居場所で、用水路の右側が公道です。
その公道脇の除草等手入れをするのが私〈の家族〉ということです。

一年間に3回〈5月、7月、9月〉ほど除草をしています。
除草後に除草剤を撒くときもあります。
〈それでも夏場は一か月もすると草が生えてきます〉
除草する距離が長い〈約150m〉ので、大半の場合、区切って数日に渡って作業をしています。

田舎は一軒の家が所有する土地が広く、私以上に除草している人もたくさんいます。
それも私〈61歳〉より年配の人がほとんどです。
みなさん、暑い中、草刈機も難なく使い、黙々と除草に取り組んでいます。

でも、20年後はどうでしょうか。
後を継ぐような若い人が周りにあまり見当たらないのが現状です。
20年後には、私は81歳です。他の人はそれ以上になっています。

そのとき、公道の除草等はどうなるのでしょうか?
地域の環境美化はどうなるのでしょうか?

私たちはからだが動く限り除草し続けるでしょうね。

退職後はますます電動ドライバー・ドリルで

愛用の電動ドライバーと電動ドリル

【簡単なものは、自分で作る】ようにしています。

思いのサイズのものを安く作れます。
〈仕上がりが今一つでも、安全ならよしとしています〉

20年ほど前、電動ドライバーの便利さを知ってから自分で本棚や物置棚などを作ることが多くなりました。

電動ドライバーを知るまでは、木などを打ち付けるとき、くぎと金づちが主流でした。
短いくぎなら簡単に打てますが、5cm以上のくぎになるとそれなりの力が必要で、木などの材質によっては割れるときがあります。
また、打ち損じたら、くぎ抜き等を使って抜かなければならず、けっこう面倒です。
しっかり釘を打ち込まないと緩むときもあります。

でも、電動ドライバーを使うようになってからはどうでしょう。

5cm以上のネジでも、スイッチを押すだけで、そんなに力を入れなくてもグングン入って行きます。
割れる心配がある場合は、事前にネジより直径の小さいドリル刃を使って穴を空けておけばよいのです。
また、ネジを抜きたいときは、ドライバーを逆回転させれば簡単に抜けます。
緩みも、ネジの方がくぎと比べずっと少ないようです。

今や自由時間の多い退職の身 … 。

電動ドライバーや電動ドリル(右上写真)を駆使して、できるものは何でも作っていきたいと思っています。

リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A

今の子どもは猫が虎に見える?

飼い猫(名前は太郎)

家では、猫を飼っています。

2匹飼っています。
2匹は、きょうだいです。(兄妹? 姉弟?)
5、6年前、子猫のときにもらってきました。
今では立派なおとなの猫です。

2匹いっしょになって行動することはあまりないようです。
行動範囲は、オスの方が広く、以前に自宅からかなり離れたところで見かけたことがあります。

今回は、そのオス猫〈名前は太郎〉(右上写真)についてのお話をします。
〈ちなみにメス猫の名前は、桃〈もも〉〉

3日ほど前の早朝のことです。
自宅横の小路に小学校の低学年らしい男の子2人が困惑顔で立ち往生しているのです。
彼らの視線の先に目をやると、太郎が小路の真ん中に、堂々と横たわっているのです。〈右上写真のような格好で〉
おまけにこれ見よがしに寝返りまで打っています。
太郎は、危害を加える気は全くありません。
彼らもサッと横切ればよいものを、太郎が虎に見えるのか、通り過ぎることができないのです。

太郎の胴体を両手で持って〈けっこう大きい〉自宅に連れ帰りました。
大きく体をゆすぶり、離せと言わんまでのご立腹でした。

男の子たちは、夏休みのラジオ体操に間に合ったようです。

私にも、今回の2人の男の子たちとよく似た経験があります。
でも、そのとき道の真ん中にいたのは、猫ではなくとぐろを巻いたとっても大きなアオダイショウでした。

時代も変わりました。

 

野外焼却日を選べる退職後

野外焼却の様子

みなさんご存知の通り、野外でのごみの焼却は禁止されています。

ただし、いくつかの例外があります。

その中の一つが、枝葉や草などの焼却です。

周囲からの苦情があれば、行政からの指導を受けることになります。
〈幸いにも私の場合、一番近い民家で、ごみ焼却用ドラム缶から50mほど離れています〉

今の居場所は、5,000㎡ほどの広さがあり、木を切ったり、草を刈ったりして手入れをすることが多々あります。
〈現在の私の主な仕事になっています〉

一回の作業で一輪車20ぱい分の草木がでることもあります。
収集日に燃えるごみとして出すには、あまりにも量が多過ぎます。
ごみ処分場に持って行くにしても時間とお金がかかり、きりがありません。
また、埋めるにしても限界があります。

それで、ほとんどの場合、野外で焼却しています。(右上写真)
そして、以下のように細心の注意を払って行っています。

・できるだけドラム缶の中で燃やす。(焼却物が風で飛ばないように)
・雨の日の翌日に焼却する。(延焼を防ぐために)
・風の向き、風の強さも考慮する。(悪条件のときは、行わない)
・近くに大量の水を準備する。(45ℓの水が入ったバケツ5)
・焼却用ドラム缶周辺の草を刈り取る。(延焼しないように)
※3月下旬から5月いっぱいまで、できれば野外の焼却はしない。(空気が乾燥する時期なので)

退職後は、〈自由に時間が使えるので〉野外焼却に適する日を選べるようになりました。