寒い日が続き薪がどんどん減っていく

木立に積んである玉切りにした杉
チェンソー 玉切り台 木の配置を工夫
電動薪割機が手元にないので斧で薪割りです

寒い日が続き、一日中薪ストーブを焚いています。

いっぺんに薪が減ってしまいました。

9月上旬に今シーズンのぶんの薪を準備したつもりでいましたが、すでに3割の薪を使っています。

本格的な冬を前にして … 。

10月中旬に予備の薪をつくったとはいえ、ひと冬持ちそうにありません。

そこで、また薪づくりをしました。

薪の元になる木は、木立の中に積んであります。(右上写真)

ただ、7,8年前に伐採されて放置されたままになっていた木〈腐りかけているものもあります〉なので、薪にしたときに火持ちがよくないのです。

それらを運び出し、電動チェンソーで半分に切っていきました。

無駄な動きができるだけ少なくなるように、電動チェンソー、玉切り台、薪の元になる木等の配置を工夫しました。(右中写真)

… 日々一人で作業をしていると〈誰も頼る人がいないと〉、しぜんに段取りがうまくなるようです …

今回も斧を使って薪を割りました。(右下写真)

何しろ9月に今シーズンのぶん全部の薪をつくり終えたつもりでいましたので、その後、親戚に電動薪割機を貸してしまったのです。

誤算でした … 。

 

栗2本 立ち枯れの松1本を伐採

うまく倒れてくれた栗の木
ここでは4日前に3本 今日2本 合わせて5本の栗の木を伐採しました
伐採した杉を支柱にして立ち枯れの松にロープを張る

栗2本と立ち枯れの松1本を伐採しました。

はじめに胸高直径約15cm、高さ約12mの栗の木を伐採しました。

栗の木の幹の6mほどの高さのところにロープを張りました。

根元あたりにチェンソーで受け口と追い口をつくり、くさびを打ってロープの端まで走って行き、ロープを引っ張りました。

うまく両脇の山桜の真ん中を抜けるように倒れてくれました。(右上写真)

次に、鋸〈手動〉で、高さ5mほどの細い栗の木を伐採しました。

ここには、全部で5本の栗の木が山桜に挟まれながら密集して生えていました。

どれもが、日光が欲しいばかりにひょろひょろと背丈だけが伸びたような栗の木でした。

そのままにしておいても中途半端に成長しますので、4日前に3本、今日2本を伐採したという次第です。(右中写真)

最後に立ち枯れの松を伐採しました。

胸高直径約20cm、高さ約15mでそれなりの大きさです。

ちょうど先日伐採した杉が、ロープを張るにはよいところに倒れていましたので、それを支柱がわりにしてロープを張りました。(右下写真)

栗の木同様山桜に引っかかることなく倒れてくれました。

 

できればランヤードだけにお金を使いたかった

整理整頓が疎かになっているプレハブの整理棚
左:先日買った洋灯吊金具 右:整頓後出てきた洋灯吊金具
高いところでの作業がありますのでランヤードを買いました

プレハブおよび小屋の整理整頓をしました。

ここしばらく、木の伐採、落花生茹で、すき間塞ぎ等に追われ、整理整頓が疎かになっていました。(右上写真)
〈偉そうに書いた9月15付ブログがはずかしい〉

出てくるわ! 出てくるわ! 無いと思っていたものが次から次へと出てきます。

その最たるものが洋灯吊金具です。

全部使い切ったと思い、先日新しいものを一パック買ったところです。

すると、どうでしょう?

たくさんの洋灯吊金具がプレハブや小屋に散らばっていました。(右中写真)

整理整頓が終わった後、ランヤード(右下写真)を買ってきました。
税抜き2,980円〉

【ランヤード】
開閉できるフック、ベルトに通すためのD環や角環、B環などのベルト金具、そのフックと金具を繋ぐ綱の一式をいう。〈ネットより〉

要は命綱です。

ランヤードのロープを木の幹に回してフックをかけ、D環〈右下写真のロープ端の黒い環〉を自分の腰のベルトに通して使うようです。

はしごに上って枝を切るときなどに使うと、安全に作業ができます。

… 洋灯吊金具に使ったお金ランヤードに使ったお …

… できればランヤードだけにお金を使いたかった … 

 

小屋の上の方は布と新聞紙ですき間を塞ぐ

午前8時30分 小屋の中の気温5℃ 湿度82%
小屋の上の方のすき間
布と新聞紙ですき間をふさぎました 見てくれがよくないですが

午前8時30分の小屋の中の気温は5℃、湿度は82%です。(右上写真)

小屋の足元のすき間はすでに塞ぎましたので、今日は小屋の上の方のすき間を塞ぎます。(右中写真)

布と新聞紙で塞ぎました。(右下写真)

見てくれが … ?

布と新聞紙が手元にありましたので使いました。〈お金はできるだけ使わないように〉

雨が入り込むところではありませんので、布や新聞紙でも大丈夫です。

また、ストーブから離れているところですので、万一落ちても引火の心配はありません。

ストーブに近いところは燃えにくいものを使う予定です。〈そこまで作業は進んでいません〉

他、目立つすき間につきましては、主に布を使って塞いでいきました。

【結果】

・午前 9時30分  気温16℃    湿度70%

・午前10時30分  〃 25℃    湿度62%
※急に日が射し、いっぺんに気温が上がりました。陸上100m競技の参考記録のようなものです。

・午後1時~4時   気温22℃前後  湿度60%前後
※ベストを着なくても、寒さを感じることなく作業ができました。

予報による今日の最高気温は、6℃でした。

厳寒期でも、小屋の中で作業ができそうです。

 

コンパネとレンガと小石で小屋のすき間を塞ぐ

出入り口のドア枠の下にもすき間が
クレオソート(木材用防腐剤)を2度塗りしてドア枠下のすき間に
ドア枠下部横のすき間はレンガで塞ぐ

先日は小屋の一番大きなすき間を塞ぎました。〈11月17日付のブログ参照〉

今日はその続きをすることにし、 まず、ドア枠の下のすき間を塞ぎました。(右上写真)

コンパネ〈厚さ12mm〉を切ってすき間に入れることにしました。
ドア枠の下は雨や雪に濡れるところですので、切ったコンパネには、クレオソート〈木材用防腐剤〉を塗りました。
念のため2度塗りをしました。(右中写真)

次に、ドア枠下部の側面のすき間を塞ぎました。
直接地面と接しても腐食しないようなものがよく、レンガで塞ぐことにしました。
単管とドア枠の間にちょうど当てはまるようなサイズのレンガが手元にありましたので、それを使いました。
とても小さなすき間は、小石で塞ぎました。(右下写真)

一昨日と今日の作業で、小屋の足元のすき間をほぼ塞ぎました。

小屋の中の気温は、23℃に上がりました。〈前回より1℃アップ〉
ちなみに外気温は8℃でした。〈車で調べる〉

小屋の上部のすき間は、まだ手つかずの状態です。
どんな塞ぎ方をすればよいのか思案中です。