退職後に予定していたアンテナの撤去

取り外された地上デジタルアンテナ・BSアンテナ・FMアンテナ・ポール・ブースター

自宅から3㎞ほど離れたところに物置があります。

そこには、家で不要になり、捨てるに捨てられないものが置いてあります。
今は単にプレハブの物置(右写真)ですが、以前は物置の一部を休日の憩いの場所として使っていました。

… ただ寝ていただけではありませんよ。仕事に関することもけっこうしましたよ … 。

そのとき(10年以上も前かな)に、テレビを見たいがためにアンテナを立てました。

ついでにBSアンテナ、FMアンテナも取り付けました。(右上写真)

10mの支柱〈こいのぼりのポールを利用〉は一人では立てられませんので、当時学生だった息子に手伝ってもらいました。

新しい居場所ができてからは、テレビ、FMチューナー等は取り去ったので、アンテナだけが立っていました。
※新しい居場所…7.28付ブログ『定年退職後の居場所の確保』参照

何しろ立ててから10年以上も経っていますので、いつ倒れるかと心配でした。

で、勤めていたときから「退職後のできるだけはやいうちに撤去しよう」と考えていました。

昨日帰省していた息子といっしょにアンテナを撤去しました。

ひと安心です。

 

退職後の釣行0回!

出番を待っている釣り竿

直近の釣行は、4年前の秋だったと記憶しています。
それからも「釣りに行こう」「釣りに行こう」と休日のたびに思っていました。
そのときに残った釣り餌も、いつでも釣行できるように冷凍庫に保存してあります。
結局釣りに行くことなく、退職の日を迎えました。

退職してから4か月半が過ぎました。
「釣りに行こう」という気持ちはあります。
4年近く冷凍庫にある釣り餌(オキアミ)も、とくに異臭も放っていませんので、まだ使えると思います。
釣り竿(右上写真)も出番を待っています。
釣りをするための条件はすべて揃いました。
行こうと思えば、今すぐにでも行けます。
明日でもいいです。
明後日でもかまいません。

でも、足が向かないのです。

このことについて、先日知人に尋ねてみました。
「忙しいときに限って行くもんや。 … おまえ、今、時間があって、いつでも行けると思うとるから行かんのや。… まあ、そのうち行くやろ … 。」
という返事でした。

おっしゃる通り。そのうちに行きます。

ということで、退職後の釣行は、今のところ0回です。

もう一か月ほどするとアオリイカが釣れだします。
そのときに行こうかなと思っています。

釣果につきましては、後にブログを通してお知らせいたします。

 

退職後に映画を見たのは一度だけ

愛用の三菱DLPプロジェクター LVP-HC3800

「退職したら、釣り三昧で、釣りに行かない日は映画だ! あとは必要に応じてボチボチ … 。」
退職前まではそうでした。

で、退職後は?

釣りは一度も行かず、映画は、5月に一度見たきり。
そして、必要に応じてボチボチが、メインになっています。

今回は、映画についてお話をします。〈釣りについては次回に〉

映画という言葉を使いますが、私の場合は、映画館で見る映画ではなく、〈居場所の〉プレハブにあるスクリーンで見るBDあるいはDVDのことを映画と言っています。〈映画館は遠いのです〉

10年ほど前に、プロジェクター、AVアンプ、スピーカー【5.1チャンネル】、スクリーン〈100インチ〉を揃えました。
雑誌にでているような高価な機器は一つもありません。
それでも、テレビで見るのとは全く違います。
100インチの映像と迫力ある音響など、一度味わったら、二度とテレビで見ようとは思いません。

ソフトであるBDやDVDも、いろいろなものが次から次へとレンタルされるようになり、レンタル料もとても安くなりました。

それで、映画館まで行かなくても、自宅で手軽に映画〈映画の雰囲気?〉を楽しむことができるようになりました。

勤めているときは時間がなくて存分に見られなく、
… 退職したら毎日! …
と意気込んでいたのですが … … 、

… 実際は一度だけ! … です。 理由はわかりません。

退職後健康管理に努めているか?

健康診断の案内も来ています

退職後〈4月〉から7月半ばまで、一日平均6時間前後、めいっぱい体を動かしながら野良仕事や小屋づくりをしました。

それで、7月半ばごろの体重は、75㎏を下回るほどでした。〈ちなみに身長は177cm〉
退職時の体重78㎏と比べると、3ヵ月半で3㎏減ったことになります。
体をずっと動かしているうちに、いつの間にか体重が減っていたという感じでした。
このままいけばもっと減るかもしれない、と思ったくらいでした。

…… 残念! …… 本日8月15日の体重は77㎏です。

体重が増えたわけ

7月半ばごろになりますと、本格的な夏が到来しました。
暑過ぎて野外作業が困難になりました。
木立の中で作業をするにしても、湿気が多く、おまけに蚊もいます。それで、ここ1カ月ほど、平均して1日1時間ぐらいしか野外作業をしていません。
つまり体を動かす時間が極端に短くなったのです。

もう一つ理由が考えられます。
厄年過ぎ(45歳?)ぐらいから毎朝のように20分前後『軽い運動』に取り組んできました。
中身は、腕立て伏せ、腹筋、スクワット…等です。
それが、体重が75㎏を下回るようになってから途切れがちになったのです。「もう体重が増えることはないだろう」という慢心からです。

数字は正直です。
幸いにもこれから涼しい季節に向かっていきます。できるだけ体を動かし、朝の『軽い運動』にも努めていきたいと思っています。

 

退職後からだが動く限り

用水路(真ん中)の左側が居場所 右側が公道

居場所〈約5,000㎡〉が接している公道の長さは150mほどです。

その公道脇の除草をするのは、その居場所の所有者〈私〉です。
〈地区のしきたりで義務ではないようですが … 〉

右の写真でいうと、用水路の左側が居場所で、用水路の右側が公道です。
その公道脇の除草等手入れをするのが私〈の家族〉ということです。

一年間に3回〈5月、7月、9月〉ほど除草をしています。
除草後に除草剤を撒くときもあります。
〈それでも夏場は一か月もすると草が生えてきます〉
除草する距離が長い〈約150m〉ので、大半の場合、区切って数日に渡って作業をしています。

田舎は一軒の家が所有する土地が広く、私以上に除草している人もたくさんいます。
それも私〈61歳〉より年配の人がほとんどです。
みなさん、暑い中、草刈機も難なく使い、黙々と除草に取り組んでいます。

でも、20年後はどうでしょうか。
後を継ぐような若い人が周りにあまり見当たらないのが現状です。
20年後には、私は81歳です。他の人はそれ以上になっています。

そのとき、公道の除草等はどうなるのでしょうか?
地域の環境美化はどうなるのでしょうか?

私たちはからだが動く限り除草し続けるでしょうね。