一人作業のときはケータイを常に携帯

今年の伐採で一番大きな杉です(左) 張ったロープがちょっと見にくいですね
一番大きな杉 思っていた方向に倒れてくれました
杉に関して今年の伐採は終わりました

午後2本の杉を伐採しました。

はじめの1本は、今年伐採する杉の中で一番大きなものです。

大きさに怯み、ロープを張る段階から緊張していました。

パワーウインチでロープを張るとき、ロープが緩んでいないか何回も確認をしました。(右上写真)

で、思っていた方向に倒れてくれました。(右中写真)

その後、残りの1本を伐採しました。
杉に関して今年の伐採は終わりました。(右下写真)

一番大きな杉を伐ろうとしたときに、なぜか携帯電話が手元にないことが気になりました。

… 一番大きな杉の木の下になった自分が、携帯電話で助けを求めている姿が脳裏をかすめたのでした …

冷静に考えれば、伐採する木が大きかろうと小さかろうと、あるいは伐採以外の作業のときであろうと、事故は起きます。

ましてや一人で作業をすることの多い私にとって、常に手元に携帯電話があることはとても大事です。

おかげさまで、今日もケータイを使うことなく済みましたが。

※一番大きな杉:伐採後メジャーで測りましたら、胸高幹の直径36cm、長さ20mでした。〈一番大きな杉は、今年伐採した杉の中で一番大きいという意味です〉

 

 

プレハブの足元のすき間をコンパネで塞ぐ

このすき間から冷たい外気が入ります
すき間を埋めるためにコンパネを切りました
すき間を塞ぎました 暖房は効くかな?

今年作った小屋の暖房の効き具合を調べました。

午前9時ごろ薪ストーブに点火しました。
小屋の中の気温は6℃です。
1時間後の10時には18℃になり、2時間後の11時には19℃になりました。
20℃を超えそうにありません。
厳寒期が心配です。

さしあたって一番大きなすき間を塞ぐことにしました。
プレハブ側の足元に大きなすき間があります。(右上写真)

コンパネがちょうど1枚ありましたので、電動ジグソーで30cm幅に切りました。(右中写真)
〈電動ジグソー:8月21日付のブログ参照〉

切ったコンパネですき間を塞ぎました。(右下写真)
塞いだのは午後1時ごろです。
その1時間後の午後2時ごろには、小屋の中の気温が22℃に上がりました。
ベストを脱ぐほどに温かくなりました。
ちなみにそのときの外気温は〈天気予報によると〉8℃だったということです。

私のところは、厳寒期で最高気温がだいたい1℃か2℃です。

小屋の状態が今のままなら、本格的な冬になるとちょっと厳しいですね。
屋外での作業ができないとき、すき間を順に塞いでいこうと思っています。

 

 

 

柚子を捥ぎ幸せな気分で車を運転

数珠つなぎかと思うほどのたくさんの柚子
色 形 大きさ どれも申し分ありません

柚子を捥ぎに行ってきました。

場所は、先日柿を捥いだ所です。
〈11月2日付のブログ参照〉

柿でも栗でも、人の手の届かない所に限って立派なものがなっているようです。

今回の柚子もそうです。
4mを超えるような高さの所に、数珠つなぎかと思うほどのたくさんの立派な柚子がなっています。(右上写真)

今まではずっと両親が捥いでいました。
しかし、高齢のために、脚立を上って高いところのものを捥ぐことができなくなってしまいました。

柚子の木にとげがあるということをはじめて知りました。
いきなり枝に手を入れて痛い目に合いました。

1時間ほど上っていたでしょうか。
落ちることもなく、高い所の柚子を捥ぎ終えることができました。
※低い所の柚子は、あとで父が捥ぐとのこと。

捥いだ柚子を野菜かごに集めました。
改めて見ますと、とくに高い所の柚子は、色といい、形といい、大きさといい、申し分のないようなものばかりです。(右下写真)

そのかごを車〈ワゴン車〉に積んで自宅に帰るとき、柚子のさわやかな香りが車の中いっぱいに広がりました。

幸せな気分で運転ができました。

 

 

 

 

 

やめられない止まらない落花生

今までは鉄瓶とコーヒーだけだったのに 落花生が仲間入り
フリーザーに20袋あった落花生がもう17袋に

ここ10 日間の平均的な1 日の動きです。

・ 6:40    居場所到着
・ 6:40 ~ 7:30 木立一周
・ 7:30 ~ 8:30 新聞
・ 8:30 ~ 9:00 前日書いたブログを見直して投稿
・ 9:00 ~17:30作業〈木の伐採、野外焼却、枝落とし、落花生茹でなど〉
※正午ごろ昼食
・17:30 ~19:30その日にあったことをブログにまとめる
・19:30    帰宅

で、昨日と今日の作業後に困ったことがありました。

それは、落花生を食べ過ぎたことです。

そう、先日親戚からもらった落花生です。
大量にもらったので、茹でて20袋に小分けしてフリーザーに冷凍保存してありました。

20袋ある中の一袋目は、この前、試食の名目で食べました。

二袋目は、昨日、作業後に腹が減っていたので食べました。
それも一袋全部食べてしまい、夕食が食べられないぐらいでした。

三袋目は、今日です。
勝手に手がフリーザーのところへ伸びて行きました。
そして、いつの間にか落花生が薪ストーブの上のフライパンの中で熱せられていました。(右上写真)

やめられない 止まらない という状況になりつつあります。

冷凍したばかりの20袋もあった落花生が、もう17袋に減ってしまいました。(右下写真)

明日は気をつけます。

 

 

柿を捥げない 捥いでも食べられない

晩秋の青空の中の荻
松ともみじのコラボ
届かないのでそのままになっている柿

親戚〈高齢者夫婦〉に運転手を頼まれ、病院、道の駅、ドラッグストア、スーパー、農協へ行きました。

はじめに病院へ行きました。
夫婦それぞれが受診するので待ち時間が長く、その間、近くの公園に行ってきました。
天気のよいことも手伝い、また、人影もほとんどなく、静けさの中に晩秋の清々しい景色を見ることができました。(右上写真)(右中写真)

その後、言われるままにいくつかの店を回り、〈親戚の〉家に戻ってきました。

昼食を待つ間庭をぶらぶらしていると、柿の木が目にとまりました。(右下写真)
「柿熟れとるのに何で捥がんのや。」と私が聞くと、「届かんもん。捥がれんのや。」という返事。

年老いて身長が縮み、しかも腰が曲がっているので、致し方ないのですが … 。

「低い台ぐらいなら上れるやろ。」と聞くと、今度は「どうせ捥いでも、歯が弱て食べられんのや。」という返事。

田舎では、親戚の家だけではなく、柿がなりっぱなしの家がいたるところで見られます。

… 車の運転はできなくなる … 柿は捥げなくなる … 、たとえ捥いでも食べられない …

私の数十年後の姿?
半日運転手を頼まれ、よいこと、考えさせられること、多々ありました。