早朝よりめいっぱい活動できたことに感謝

木立前に咲くタンポポ

4月9日〈水〉 晴れ

5:40~6:20
野焼き

6:20~6:45
ブログ記事投稿
前日に下書きしてあったものをチェックして投稿しました。

6:45~7:05
ネットでニュース視聴

7:05~7:35
木立を一回り
この季節の木立回りはとくに寒いということもなく、また蚊もいないので、ホントに気持ちがいい。

7:35~8:30
タラの芽を採る
昨日は自宅に、今日は日頃お世話になっている2人の方に持って行きました。

8:30~12:25
切株の周りの土を掘り起こしてふるいにかける
ふるいを通った土はミョウガ畑に使い、通らなかった小石などは木立の窪地を埋めるのに使います。

12:25~13:25
昼食

13:25~13:55
班員への春祭り案内文書の作成

13:55~15:45
午前に行った土をふるいにかける作業の続き
切株の根が露わになってきたので、そろそろ伐根かな。

15:45~17:10
野焼きの準備
木立に散乱している杉葉を搔き集め、焼却場近くに積み上げてブルーシートを被せました。

17:10~18:10〈予定〉
一日を振り返ってブログ記事にまとめる
※ まとめ終わったら帰宅します。

 

上には青い空と淡いピンクの山桜、下には鮮やかな黄色のタンポポ(右上写真)。

そのような春の日に、早朝よりめいっぱい活動できたことに感謝しています。

怪我の功名ですな

抜けた切株

午前中はずっと切株周りの土を取り除く作業をしました。

 

午後も続きをしようと思いきや、切株があるところまで行くと、雨が降り出しました。

で、一輪車に鍬やスコップなどの道具一式を積んで物置に戻りました。

が、3分ほどすると雨が止み、空が明るくなりました。

一輪車を押して再度切株のところまで行き、道具一式を降ろして作業を始めました。

10分ほど作業をしたでしょうか、また雨が降り出しました。

降ろした道具を全部一輪車に積んで物置に戻りました。

 

するとものの5分もしないうちに雨が止み、空が明るくなりました。

また同じパターンになるかと思うと、道具一式を持って切株まで行く気にはなれませんでした。

ふと「雨が降っても道具を置きっぱなしにできるような作業がええかもしれんな」という考えが思い浮かびました。

… 単管〈中が空洞の鉄棒〉をてこに切株を引っこ抜いてみることに …

 

引っこ抜くのは、6~7年前に伐採した切口の直径が20㎝ほどの小さい切株。

作業途中で雨が降れば、濡れてもかまわない単管ですので、そのままにして置いてきてもとくに問題はありません。

 

単管を切株の根っこの間に差し込み、ぐっと持ち上げました。

! 〈反応あり〉

何回かしているうちに簡単に抜けたではないですか。(右上写真)

三脚とチェーンブロックを使った半日仕事と覚悟していたのに。

まさに怪我の功名ですな。

花見で気分を取り直そう

同時に開花した山桜〈木立にて〉

筋肉痛がようやく収まりました。

※ 先日、イチゴ畑のマルチシート被せについてお伝えしました。
〈4.3付ブログ記事『楽しいからですわ』参照〉
午後いっぱいかかって作業をしたのはよかったけれど、その2日後から3日間、太腿がひどい筋肉痛で足を引きずるようにして歩いてました。ホントに歳を感じましたわ。

 

昨日は昨日で、友人と物忘れが多くなったことについて話しているうちに、お互いに海馬の機能が低下しているという結論に至ったのでした。
〈前回ブログ記事参照〉

 

… そして、今日は …

午前に歯医者さんに行きました。
〈歯石を取り除く等、定期的に通っています〉

治療後、歯医者さん曰く、

「右上の奥から2番目の歯がかなりぐらついていますね。 … 今後、ものを食べているときに折れる可能性があります。そうなると抜歯するしかありませんね。ふつうなら抜歯の後、ブリッジをかけるのですが、隣の歯がブリッジをかけるほどしっかりしてませんので … … まあ、そのときになったら考えましょう … 。」

「 😢 😢 お願いします 😢

 

体の不具合がこうも続くと、気が滅入ってきます。

が、いつまでも落ち込んでいるわけにもいきませんしな。

花見でもして気分を取り直しますわ。

そうそう、木立の山桜2本が同時に開花しました。(右上写真)

今春第2号、第3号になります。

お互いに海馬の機能が低下しました

置き忘れていったジャンパー

友人が久しぶりに訪ねて来ました。

※ 5日前に帰省した旨連絡を受けていました。
昨年の元日の大地震で、彼〈友人〉の屋敷に建っていた蔵が大きく傾きました。
で、その建物の〈公費〉解体が来月〈5月〉下旬に決まったそうです。
が、解体前に蔵の中に入っている物を整理しなければならなく、そのために帰省したということです。

 

「どうや、だいぶ片付いたか?」

「まあ、ボチボチや。 … 今回で全部片付かんかったら、解体前にもう一回帰ってくるつもりやし、何とか間に合うと思うとる。 … そやけど、おまえんとこの木立も来るたんび〈度〉に整理されとるのお。わしも頑張らんと … 。」

 

彼が訪ねて来たのは〈午前〉10時過ぎ。

いつのもごとく、夕方近くまで取り留めのない話をしました。

彼は来月に、そして私は再来月に満69歳を迎えることもあり、最近の物忘れの多さに話が盛り上がりました。

最後は

「お互いに海馬〈かいば:脳の一部〉の機能が低下してきとるいうことや。新しい記憶は、まず海馬に保存されるんやけど、その海馬が衰えてきとるんやからしようがないわなあ … 。」

ということで話がまとまりました。

 

彼を見送った後、プレハブに戻ると、〈彼の〉ジャンパーが置き忘れてありました。(右上写真)

連絡をすると、すぐに戻って来ました。

 

海馬の機能の低下を再認識しましたわ。

タラの芽が出る季節に

タラの芽 … あと3日ほどすれば収穫できますな

切株の周りの土を取り除いていると、集落の男がやって来ました。

 

「今年もタラの芽を採らし〈せ〉てくれんかのお。」

「〇〇さん〈集落の男の名前〉の山も、去年たくさんの杉を伐採して日当たりがようなったし、タラの木が生えてきたでしょうが。」

「それが何も生えてこんのや。 … で、今年もと … 。」

「ああ、必要な分採ったら連絡するし、残っとる〈残っている〉うちの半分ほど採ったらええわ。」

 

木立を所有するようになった10年ほど前は、タラの木は10本余りしか生えていませんでした。

が、木を伐採して日当たりがよくなると、見る見るうちにタラの木が増えました。

タラの木には棘があるので、服が引っかかって作業の妨げになることが多く、また、指なんかに刺さるとホントに痛い。

で、3~4前からけっこう取り除いているんだけど、なかなか減らなくて … 。

 

現在木立に生えているタラの木は、200本ほどか。

大きな木になると複数の芽が出るので、芽の数は優に300個を超えるだろう。(右上写真)

私の家族や親戚はタラの芽を好んで食べることもなく、春の訪れを味わう程度で、全部で70個もあれば十分。

残りは、今日訪れた集落の男と父の知人が半々に採るのが例年のパターン。

彼らの様子を見るに、食べるというよりむしろ芽をもぎ取ることを楽しんでいるようだ。