問題は竹の活用法を見つけられないことに

1本平均5㎏の重さの竹です
今朝焼却した竹と同じくらいの量です

今朝も竹の焼却をしました。

1本5㎏ほどの重さの竹を約130本焼却しました。(右上・右下写真)

炎がでなくなる〈炭になる〉までに2時間余りかかりました。

※ 冷めた灰の状態になるまでには、2~3日かかります。

” 時間に余裕のある退職者の仕事 ” といえばそれまでですが、
【もし、竹の処分を誰かに頼むとすると、いくらほどかかるのでしょうか?】

① まず、私の住んでいるところの処分場に持って行くだけで〈受け取ってもらうだけで〉、6,500円の処分料がかかります。

② 650㎏の重さのものを軽トラで処分場まで運ぶ場合、少なくとも2往復しなければなりません。
〈軽トラの積載量は350kg〉

③ 軽トラに竹を積んだり、落ちないように縛ったりして2往復すると、半日かかります。

④ 半日の人件費、ガソリン代、車の償却費等も必要になりますね。

【答え】

約1,5万円〈1人頼んだ場合〉

花鳥風月を相手に無所属の時間を過ごしている人間としては、ロマンに欠けるみみっちい話になってしまいました。

情けないことに、昨日今日と2日連続の〈午前〉5時からの野外焼却及びそこに至るまでの準備で疲れ気味です。

※ だって昨日今日と合わせて3万円ぶんの仕事をしたのですから。

一番の問題は、
… 竹の活用法を見つけられない …
ことにあるのでしょうね。

1時間半で2,000円以上稼いだかな?

勤めていたころに敷いたコンクリート板
コンクリート板を剥がして地面を削りました

外の流し台の足場としてコンクリート板を敷いてありました。

勤めていたころに、草が生えなければよいという程度に敷いたものです。(右上写真)

ガタガタで使い勝手が悪いので、敷き直すことにしました。

20枚のコンクリート板を全部剥がし、下の地面の土を平らに削りました。

そして、その削り取った土を4㎜の網目のふるいにかけ、小石と砂に分けました。

小石は小石置き場に持って行き、砂はたらいに集めました。(右下写真)

1時間半ほどで、内径68㎝、深さ30㎝のたらいに、ふるいにかけた砂が山盛りになりました。

20枚のコンクリート板の下に撒くには、十分な量になりました。

【ふるいにかけて砂を取り出すわけ】

① コンクリート板の下に小石が混じった砂を撒くと、コンクリート板が安定しないから。

② 砂にお金をかけたくないから。
勤めていたころは、砂を買っていました。
一袋200円〈20㎏〉でした。
現在は時間がありますので、ふるいにかけて砂を取り出すようにしています。
で、上記たらいに山盛りの砂を買うといくらでしょう?
34×34×3.14×30=108,895㎤
水だと108,895gで約109kgの重さになります。
砂の比重は約2ですので218kgになり、山盛りですのでもっと重くなります。
お店で買うと、優に2,000円を超えます。

1時間半で2,000円以上稼いだと考えていいのかな?

無所属の時間を選んだ1つの理由に冬の暖房

上からはエアコンで暖房を
そして足元にはファンヒーター〈机の下に置いてあります〉の熱風を

地区の行事を終え、いまプレハブに戻って来ました。

午後6時を過ぎています。

自宅へ帰るまでに、まだ1時間余りの時間があります。

薪ストーブを点けるにしては中途半端な時間ですので、手っ取り早くエアコンとファンヒーターで暖をとることにしました。

プレハブは約15畳ありますので、真冬に暖をとるには、エアコン1台では足りません。

ファンヒーターか灯油ストーブを併用することになります。

※ 暖房機能の付いたエアコンは1台しかありませんので。

で、上からはエアコン〈右上写真〉で、下からはファンヒーター〈右下写真〉で暖をとりました。

短時間で薪ストーブが不都合だから、仕方なくそのような暖のとり方をしたのです。

1日中そのようなことをしていたら、電気代、灯油代だけで〈1日につき〉1,000円近くかかると思われます。

ひと冬では軽く100,000円を超えてしまいます。

… 暖房費を限りなく0にしたい! …

プレハブ〈退職後の居場所〉の目の前にあって、すぐにでも調達できる木立の木を利用することにしました。

手入れがなされてこなかった杉〈建材にならない〉や雑木 … 。

プレハブで暖をとるだけなら、20年分はあります。

100,000円 × 20年 = 2000,000円

定年退職後、無所属の時間を過ごすことを選んだ一つの理由です。

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晴れ間を縫って時給800円のアルバイトか

腐食寸前の木は野外焼却をするために積み上げました
乾かして薪にできそうな木は別のところに立て掛けました
今すぐにでも薪になりそうなものは、切ったり割ったりして作業小屋に入れました。
今しがた切った立ち枯れの木が勢いよく燃え出しました

竹やぶから運び出した立ち枯れの木を仕分けました。

腐食寸前の木は、野外焼却をするために、短く切って却用ドラム缶の近くに積み上げました。(右上写真)

乾かして薪にできそうな木は、別のところに立て掛けました。(右中上写真)

※ 後で薪にします。

腐食もなく、乾いていて今すぐにでも薪になりそうなものは、切ったり割ったりして作業小屋に入れました。(右中下写真)

それらの中のいくつかを薪ストーブに入れると、勢いよく燃え出しました。(右下写真)

※ 立ち枯れの木は乾いていますので、すぐに薪としてと使えるようなものがけっこうあります。

立ち枯れの木を利用した薪は、プレハブで真冬に使う2日分の量がありました。

真冬にプレハブ〈15畳の広さ〉の室温を、約10時間〈25℃に〉暖めるとなると、灯油が10ℓほど必要です。

現在灯油1ℓの値段は、80円ほどです。

で、灯油の値段で換算すると、真冬にプレハブを日中〈10時間〉ずっと暖めるには、800円のお金がかかることになります。

2日では1,600円になります。

今日は、晴れ間を縫って2時間ほど立ち枯れの木の仕分けをしました。

時給800円のアルバイトを2時間したような気分です。

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在るものを利用して仮の薪棚をつくりました

薪を割り終わりました。
まず地面に鉄杭を打ちました〈右側〉 そしてそれに竹竿をひもでくくり付けました〈左側〉
薪を2m近くまで積み上げ、ブルーシートをかぶせると、仮の薪棚となります。5月に右側の〈本〉薪棚に薪を移し替える予定。

のべ8時間かかったでしょうか、3日間にわたる薪割りを終えました。(右上写真)

現在薪棚は、今シーズンに使う薪でいっぱいですので、その隣に今回割った薪を積むことにしました。

ただ積んでも、ある程度の量になると崩れてしまいますので、崩れないようにするために、まず地面に鉄杭を打ちました。(右中写真)

※ 鉄杭は、壊れたフェンスの鉄棒を切ったり削ったりして自作したものです。

そして、その鉄杭に2mほどの長さの竹竿を荷造り用のひもでくくり付けました。(右中・右下写真)

※ 竹竿は竹やぶにあったものです。

薪を積み上げていったとき、竹竿が薪の圧力に負けて広がっていかないように、竹竿のてっぺんから薪棚の単管に荷造り用のひも〈直径6㎜〉を二重にして張りました。
〈写真があればよかったですね〉

あとは薪を2m近くまで積み上げ、ブルーシートをかぶせて仮の薪棚の仕上がりです。(右下写真)

5月に〈本〉薪棚に移し替える予定です。

ということで、本日は、在るものを利用して仮の薪棚をつくったという次第です。

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