やりたいことをとことんやりたい

ブルーベリー防鳥ネットの支柱の組み立て終了 … 写真では竹の切り株がまったく見えませんが、ここは一面4年前まで孟宗竹の竹やぶだったのです。

ブルーベリー防鳥ネットの支柱の組み立てが終わりました。(右写真)
〈3m×11,5m×1,7m〉

組み立てたといっても、市販のキットを買ったわけではありません。

木立にある真竹を切り出し、それを適切な長さに切り、縦や横にひもで結わえていったのです。

 

地面も、運動場のように平らではありません。

右上写真ではきれいなように見えますが、実状は、4年前まで〈孟宗竹の〉竹やぶだっただけに、至るところ竹の切り株だらけです。

とくに杭を打つ箇所に切り株があると杭が打てませんので、10株ほど事前に抜きました。

※ 抜くといっても簡単には抜けないのです。
とくに直径15㎝ほどの切り株になると、『根切り』という道具で叩き割って少しずつ抜くしかありません。
1株抜くのに10分はかかりますな。
また、この手の作業はホントに汗が出るんですわ。

 

とにかくあとはネットを張るだけになりました。

明日は側面にネットを、明後日は上面にネットを張って完成に漕ぎ着けたいと思っています。

 

集落のある人が、私に

「あんた、そんな疲れることせんと、テレビでも見て休んどればどーや。」

と言いました。

… … …

 

体が動く限り、やりたいことをとことんやりたいですな。

途中で終わった支柱の組み立て

支柱の組み立てが途中で終わりました

いよいよ支柱の組み立て。

まず、支柱を結わえるための杭を打つのですが、何しろ竹の杭ですので、かけやで直接叩くと割れてしまいます。

で、はじめに鉄の杭を30㎝ほどの深さまで打ち込んで穴を開け、そこに竹の杭を入れて割れない程度に叩きます。

かけやを振り下ろすのもけっこう疲れるんですが、打ち込んだ鉄の杭を引き抜くのがもっと疲れますな。

ホントに腰に来ますわ。

 

15本の杭を打ち込んだ後、1,7m長の支柱をひもで順に結わえ付けていきました。

それが終わると、今度は立てた支柱の上部に、竹を横にしてひもで結わえていったのですが … 、

途中で結わえるひもがなくなってしまいました。

 

正午少し前でしたが、早めに昼食を済ませ、ひもを買いに近くのホームセンターに行きました。

ひもだけ買ってすぐに戻って来るつもりだったのに、足が勝手に防鳥ネットがあるコーナーに向かって行きました。
〈困った足ですな〉

いろいろな商品を見比べて思案した挙句、16㎜の網目のネット〈2m×50m:税込み3,980円〉を買いました。

 

戻って来ると、もう3時を過ぎていました。

作業の続きをすべくブルーベリーのところへ行こうとすると、友人が訪ねて来ました。

あれこれ話し、友人が帰って行ったのは5時半。

 

ということで、

支柱の組み立ては、途中で終わってしまいました。(右上写真)

はたして5升以上の収穫量になるかな

真竹でつくった支柱を、ブルーベリーのところまで運びました。

昨日切り出した真竹を、ネットを張るときの支柱にするために、適切な長さに切っていきました。

前回のブログ記事でお伝えしましたように、ネットを張るスペースは、幅3m・長さ11,5m・高さ1,7mです。

で、準備した〈真竹の〉支柱は、
・6,5m長 …  6本
・3,2m長 …  5本
・1,7m長 … 15本
です。

他、上記1,7m長の支柱を地面に立てるときにひもで杭に括り付けますので、その杭も竹でつくりました。

支柱の数に合わせ、1,2m長のものを15本準備しました。

※ 市販の木製の杭を使えばよいのですが、15本も買うとなるとけっこうお金がかかります。
幸いにもブルーベリーが植わっている地面は、石の混じっていない軟らかい粘土質の土ですので、竹の杭でも何とかなりそうです。

 

明日から支柱の組み立てに取りかかりますので、出来上がった支柱や杭をブルーベリーが植わっているところまで、前もって運んでおきました。(右上写真)

 

運び終わった後、イチゴの収穫をしました。

最初はハクビシンに食べられ、どうなることかと心配していましたが、ネットを張り直してから順調に収穫ができています。

来たるブルーベリーの収穫は、出端をくじかれないように万全の準備で臨むつもりです。

… はたして5升以上の収穫量になるかな …

木立の真竹をネットの支柱に

支柱の一部です

孟宗竹の伐採跡地に11本のブルーベリーの苗木を植えたのは、4年前の秋でした。

今やいずれも1mを超えるほどに成長し、たくさんの実をつけるようになりました。

3週間ほどで収穫の時期を迎えます。

 

で、昨日からネットを張る準備に取りかかっています。

※ 孟宗竹の伐採跡地に本格的にネットを張るのは、今回が初めてです。
植えてから1年目は、樹も小さかったのでネットは被せる程度で済みました。
また、当時は収穫もほとんどありませんでした。
2年目、3年目は、樹を早く大きくするために実〈花〉を落としました。
そして4年目〈今年〉、樹も大きくなり、たくさんの実をつけました。
〈5升を超える収穫量を見込んでいます〉
ブルーベリーはとてもおいしいので、ハクビシンやヒヨドリ、スズメなど、地上からも空からも狙われます。
ネットは不可欠です。

 

ネットを張るスペースは、3m×11,5m×1,7m。

市販の支柱を買うとなるとかなりの金額になりますので、木立にある真竹を切って使うことにしました。

買うのは、ネットと支柱を結わえるひもだけにするつもりです。

※ ネットには5,000円ほどかかりますが、大事に扱えば10年ほど持つと思われます。

 

今日は、木立の竹やぶから竹を切り出して枝を払い、支柱の長さに合わせて切り始めたところで夕方になってしまいました。(右上写真)

今冬の雪囲いの出来は如何ほどか

雪囲いをしたけれど …

一昨日、レモンをはじめ柑橘類の樹に雪囲いをしました。

※ そのときの様子については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

が、まだ3本の温州みかんが残っていましたので、今日しました。
〈今朝初氷を見たので、それで慌てて。〉

いずれも2m前後の高さの樹です。

で、雪囲いの高さはそれより30㎝ほど高くしなければならなく、脚立に上って支柱を組みました。

それが終わると、囲いをしました。

囲いに使ったのは、プチプチ梱包材です。

※ 以前通販で窓ガラスを買ったときに梱包してあったものです。
知り合いに聞くには、筵〈むしろ〉、ブルーシート、ビニルハウスで余ったビニルの切れ端、ござ … 等、何でもいいそうです。

最後に囲いが風ではだけることがないように、所々ひもで括りました。(右上写真)

 

作業に要した時間は3時間強。

「これで大丈夫!」と言いたいところですが、昨年、一昨年のことを思い出すと、そうとも言い切れないのです。

昨年も一昨年も雪囲いが倒れたりはだけたりして、雪の降る寒い中、修理をしています。
〈幸いにも飛んで行ったということはありません〉

 

… 支柱の脚はすべて地面に打ち込んだ鉄杭にひもで括り付けた …
… 囲いのプチプチ梱包材はしっかり張って要所をひもで括った …

予報では明日から暴風雨〈雪〉とのこと。

さて今冬の雪囲いの出来は如何ほどか?