井戸水の汲み上げをもっと簡単に

貯水タンク〈黄〉たらい〈水色〉

10日ぶりに井戸水を汲み上げました。

 

井戸水汲み上げの手順を紹介すると

① 木立の端っこにある井戸まで行ってふたの鍵を開ける。
② 電動式水中ポンプにホース〈約40m〉をつなぐ。
③ ポンプを井戸水の中に入れる。
〈ひもでポンプを水深2m位で吊るしています〉
④ ポンプに電気を流す。
〈30mのコードリールでプレハブから電気を引っぱっています〉
⑤ 井戸水の汲み上げが始まり、その水はホース〈約40m〉を伝ってプレハブの横にある貯水タンク〈200ℓ〉及びたらい〈100ℓ〉に溜まる。(右上写真)

ということになります。

後片付けを含め、貯水タンク及びたらいが満杯になるまでの所要時間は約1時間といったところでしょうか。

汲み上げ回数は、年間10回前後です。

 

あまりお金をかけないで〈花や野菜にやる〉水を得るには現状でもいいのかな、とは思っているのですが、

一方では、手元のスイッチ一つで簡単に水を汲み上げられないかな、とも考えています。

が、それには、据え置きポンプ、塩ビパイプ、電線 … 等、少なくとも15万円はかかりそうです。

※ 上水道を引く気はさらさらなし。
自分の飲み水は、ポリ容器で自宅から持ってくれば十分に事足ります。
また、花や野菜に上水道の水はもったいない。
せっかくの井戸を活用しないと。

 

悩むところですな。

溝掃除をしながら

溝掃除をしました

昨日、溝周辺の草むしりをしているとき、溝の底にかなりの泥がたまっていることに気づきました。

1週間ほど前に結構な雨が降ったのですが、そのときに流されてきた泥のようです。

放置しておくと詰まってしまうおそれがありますので、泥を掬い上げることにしました。

※ 木立を所有した当初、溝はありませんでした。
〈かつてあったようですが、見えないほどにすべて泥で埋まっていました〉
で、雨が降ったときには水がたまり、晴れてもぬかるみ状態で、湿気の多い地面でした。
草がよう生えるわ、虫が湧くわ、カエルがいるわ、おまけにヘビもいるわで、耐え難い状況でした。
〈草、虫、カエル、ヘビなどには申し訳ないのですが〉
以前にあったU字溝を掘り出して新しいものと替えたり、新たに地面を掘ってU字溝を入れたりと、毎年少しずつ溝を伸ばし、今では総延長40メートルほどにまでなりました。
地面も乾き、前ほどの不快感も抱かずに作業ができるようになりました。
〈再度、
草、虫、カエル、ヘビなどに申し訳ない。〉

 

2時間ほどで作業は終了。

予報では数日後から雨とのこと。

これでスムーズに雨水が流れ出ることと思います。(右上写真)

 

雨といえば、今、大雨が青森県や秋田県を襲っているようです。

極端に暑くなったり降ったりと、ホントに異常気象ですな。

みなさんのご無事を切に願う次第です。

山桜の木陰に休憩所をつくりたい

山桜の木陰

またまた熱中症警戒アラームが発せられました。

 

収穫した野菜を自宅に持って行くと、飼い犬のケンタ君が風通しのいい車庫でひっくり返っていました。

頭や腹を撫でてやっても起き上がる気配なし。

すると近くで、ニャーとタロウ君〈飼い猫〉の鳴き声が。

見ると、工具棚の上で横になりながら「オレも撫でてくれよ。」と言わんばかりの顔。

撫でてやると喜んで起き上がるかと思いきや、これまた起き上がる気配まったくなし。

みんな暑いんですな。

 

… 木立にもひっくり返ったり横になったりする場所があったらなあ …

※ プレハブ内でもひっくり返ったり横になったりすることはできます。
が、この時期はエアコンを入れないとそのようにはできません。
〈プレハブの場合、屋根や壁がほとんど鉄板ですので、この時期は窓を全開にしても、室温が35℃を超えることがざらなのです
。〉
で、エアコンのスイッチを入れるのですが、それがなかなか効かず、効いた頃には午後の作業開始時間という有様。

 

自然の涼しい場所が欲しい。

で、木立ちの山桜の下に簡単な休憩所をつくろうと考えています。

木陰で風通しもよく、その上地面は平らです。(右上写真)

簡単といっても、少なくとも下にはコンクリート板を敷き、上には屋根を設けたほうがいいでしょうな。

コンクリート板、単管、波板 …等、いくらかかるのか計算している最中です。

アサガオの棚を来年からインゲン豆に

小ぶりながらプレハブ前のアサガオにも棚をこしらえました。手前がホウセンカ、奥がアサガオです。

2週間ほど前にアサガオの棚〈幅6m,高さ2,5m〉をつくりました。

※ そのときの様子については、6.27付ブログ記事『真のアサガオのパノラマを目指して』をご覧ください。

 

その2~3日後に、親戚がアサガオとホウセンカの苗を持ってきました。

「不要なら処分してくれ」と言ってはいたものの、そういうわけにもいかず、プランターに植えてプレハブ前に置くことにしました。
〈親戚がくれたアサガオは私が植えたものと品種が異なります〉

数日前よりそのアサガオのつるが伸び出し、プランターからはみ出るほど〈約40㎝〉になりました。

竹やぶから竹を切り出し、小ぶりながらも棚〈幅,高さ共に約2m〉をつくりました。(右上写真)

棚はほぼ真南に向いて日当たりがよく、上手に世話をすればとても映えるアサガオ棚になると楽しみにしています。

 

が、その一方で、

「食料が取り沙汰されているご時世に、二つのアサガオ棚は贅沢なのでは … 。」

とも思っています。

今日こしらえた小さい棚のみでアサガオ鑑賞を楽しめるのなら、もう一つの大きい棚は、来年からインゲン豆用に使おうかなと考えています。

※ 現在育てているのは『つるなし』インゲン豆。
棚が不要で楽なのですが、さやに土がよくくっつくのです。
で、『つるあり』+『棚』にしようかと。

ゆとりを感じる生活って

熟したピーマン

草刈りを2時間半ほどしただけで汗ぐっしょり。

水風呂に浸かりたく自宅に戻ると、キュウリ、ナス、ズッキーニが山盛りになっていました。

いずれも父が手入れする菜園で穫れたものです。

昨日の雨でいっぺんに大きくなったとのことでした。

 

私が手入れする木立前の畑も負けていません。

5月に3株植えたピーマンの苗木でしたが、どれも順調に育ち、実も熟してきました。(右上写真)

帰宅時に20個ほど捥げそうです。

インゲン豆も、食べ頃のものがたくさん生っています。

ミニトマト〈アイコ,千果〉も、10個ほどが赤く色づいています。

※ 今朝、最も赤いものをそれぞれ1個ずつ食べてみました。
昨年ほどの酸っぱさはなく、家族も喜んで食べてくれそう。

 

野菜ではありませんが、ブルーベリーもいまだに収穫中です。

今年は豊作で、すでに5升ほど穫れ、親戚や近所にも配りました。

まだ1は穫れそうです。

 

30年前のことを思い出します。

当時は、父が勤め〈母は主婦〉、私も妻も勤めるというサラリーマン家庭で、消費オンリーの生活をしていました。

 

が、父が定年退職すると、〈人から勧められて買った土地で〉野菜や果樹栽培を始めました。

私もしかり。
〈その経緯については今までのブログ記事を〉

そして、今では人に配るほどまでになりました。

食べ物をつくったり育てたりする生活って、何かゆとりを感じますな。