休憩所を竹棒や支柱などの保管にも活用

休憩所の屋根裏にはかなりの竹棒や支柱が積めますわ。

先日、休憩所の屋根〈波板〉を取り付けました。
〈10.23付ブログ記事『休憩所づくり第二部終了』参照〉

その翌日にけっこうな雨が降り、それが屋根漏れを調べるテストともなりました。

結果は、満点!

休憩所の屋根裏にトマトやブルーベリーなどの棚に使った竹棒や支柱を保管することに。

で、今日実際に100本ほどの竹棒や支柱を積んでみました。(右上写真)

まだまだいけますわ。

細いものなら200本以上積めますな。

 

果樹や野菜をつくればつくるほど、それらに使う竹棒や支柱が多くなり、それと同時に、竹棒や支柱を保管する場所も必要になります。
〈毎年新たに竹を切り出していたんではきりがありませんからな〉

そんな折、ちょうどいいタイミングで休憩所が仕上がりました。

休憩所の本来の目的は、もちろん休憩することにあるわけですが、私の場合は、最初から竹棒や支柱などを保管することも目的にしていました。

※ 私の家は農家ではないので、物置らしき建物がなく、あるのは住宅と車庫のみ。
で、農具、工具類などは、プレハブ〈中古〉や単管でつくった簡易物置に置いているという有様。
今回つくった休憩所もその一部と言えますな。

 

たとえ簡易でも、私にとってはとても大切な建物です。

休憩所を竹棒や支柱などの保管にも活用していきたいと思っています。

休憩所づくり第二部終了

波板を貼り終え、屋根の完成です。

休憩所づくり第二部が終了しました。(右写真)

 

本日の作業は、昨日のやり直しから始まりました。
〈やり直しについては、前回のブログ記事をご覧ください。〉

幸いにも1時間半ほどで釘の打ち直しが終わりました。

※ 釘の打ち直しと言っているけど、実際にはねじ釘を電動ドライバーで回し入れているんですわ。
ねじ釘の場合、入れるのは少し時間がかかるけど、抜くのは楽ですな。

 

やり直しが終わり、新たに波板を打ち付けていると、集落のご老体がやって来ました。

「精が出るのお。 … ここは夏になったら木陰になるし、いい休憩所になるわ。」

「私も、そう思っています。 … ただ、これから冬になり、50㎝を超えるような積雪になると、雪の重みで屋根がたわんでしまわないかと心配しているんです。」

「 … ううん、そうかもしれんのおー。 … 〈単管の骨組みを見ながら〉ちょうどいい具合に2本の梁があるし、それらの真ん中に支柱をあてがえばいいと思うわ。2本の支柱を立てることになるし、大丈夫やろ。 … 春になって雪が降らんようになったら、外せばええんや。」

「そこまで考えが及びませんでした。 … そのようにします。」

いいタイミングで、雪への対応策がわかりました。

 

あとは、地面にコンクリート板を敷き詰めて3m四方のコンクリート面にするだけ。

がんばりますわ。

やり直し!

左と右の違いがわかりますか?

いよいよ波板貼り。

波板の長さは7尺で、全部で16枚。
〈波板って〇㎝ではなくて▢尺で長さを言うんですな。〉

それらで一辺が4m余りの正方形の屋根をつくります。

が、タル木が正確な正方形になっていないと、ゆがんだ屋根になってしまいます。

※ 『タル木』については、前回のブログ記事参照。

 

とても穏やかな風だったので、タル木の上に16枚の波板を並べてみました。

ピッタリとはいかないまでも、屋根の体裁を十分に保てる結果となりました。

誤差は1,5㎝といったところか … 我ながら満足ですな。

あとは傘釘で順に打ち付けていくだけ。

 

途中、来客もあったけど、〈午後〉4時過ぎまでに半分の8枚を打ち終わりました。

で、傘釘の後片付けをしていると、

何と、傘釘の長さが違っているではありませんか。

一方は23、もう一方35㎜。(右上写真)

すべて35㎜のものを買ったつもりだったのに … 

※ 買うときに一つ一つ確かめませんでしたわ。

 

思い起こすと、4枚目あたりで、35㎜の釘から23㎜の釘に変わったよう。

情けないかな、釘の長さが変わったことにまったく気づきませんでした。

いま建てている休憩所は割と風に当たるところなので、短い釘だと波板が剥がれるおそれがあります。

風に飛ばされ、人に当たろうものならたいへん。

 

23㎜の釘を打った箇所はやり直しです。

タル木を取り付ける

タル木を取り付ける

10℃を下回るほどではありませんでしたが、寒い朝でした。

朝食時〈5時前〉に、この秋初めての暖房を入れました。

こんな寒いときに限って行事があるんですな。

6時半よりクリーン運動〈行政主催のゴミ拾い〉に参加し、その後、集落の秋祭りの辻旗を揚げました。

合わせて1時間ほどで終わりましたが、手がかじかむかと思いましたわ。

 

北風が強く、気温もなかなか上がらず〈今日の最高気温は17℃でした〉、10時半頃まで室内で作業をすることに。

サツマイモの片付けをしました。

※ サツマイモを収穫したのは3週間近く前。
収穫したサツマイモは、プレハブ内に新聞紙を敷いてその上に広げてありました。
いい具合に乾きましたので、段ボールの箱に入れて保管しました。
薪ストーブで焼いてホクホクのを食べるのが楽しみですな。

 

サツマイモの片付けが終わると外に出て、タル木の取り付けに取りかかりました。

※ 【タル木】:漢字では ” 垂木 ” と書きます。
屋根を下から支える構造物のことを言います。 ← ネットより
右上写真では、最上部の茶色の角材がそれに当たります。

 

〈午後〉4時過ぎまで作業をし、9割方取り付けたました。

冷たい風が終日吹き続けて鼻水が出るほどでしたわ。

予報によると、明日、明後日は、共に微風で、気温も20℃台前半とのこと。

波板を貼るには打ってつけですな。

休憩所づくり第一部終了

タル木に防腐剤を塗りました

休憩所づくり第5日目

昨日買ってきた4m長の単管をしかるべき箇所に取り付け、単管の組み立てが終わりました。

休憩所づくり第一部終了ってとこですな。

ちなみに第二部の作業内容は、波板〈屋根〉貼りです。

第三部では、地面に3m四方になるようにしてコンクリート板を敷きます。
〈第三部が終了すると完成となります〉

※ 本日第一部が終了し、本来ならその終了した様子の写真を掲載すべきですが、ここ4回よく似た写真が続いているので、今回は違う写真を掲載することに。

当ブログ記事では、波板〈屋根〉を貼るという表現をしていますが、ボンドや糊で貼るわけではありません。
〈そんなことをしたら風でいっぺんに飛んでいきますわな〉
実際は、傘釘〈傘が付いたような釘〉で波板を単管に取り付けてあるタル木に打ち付けていきます。
が、要であるタル木が腐食してしまったんでは、釘が抜けて波板が剥がれてしまいます。
で、そうならないようにタル木に防腐剤を塗りました。
二度塗りしました。(右上写真)
明後日単管に取り付けるので、それまでに乾くと思われます。

 

話は変わりますが、

明日、胃カメラで胃の検査をすることになりました。

※ 胃カメラ云々については、10.11付ブログ記事『何をするにも体が基本ですからな』をご覧ください。

無事に戻って来られることを願う次第です。