たいへんだけど楽しい

木立と木立前の境目の土を削って平らにしました

予報では明後日大雨とのこと。

木立前の最もぬかるむところにU字溝を入れることにしました。

 

当ブログ記事でしょっちゅう木立と言っていますが、木立は木立前より一段高くなっています。
〈段差は2,7mほど〉

で、雨が降ると、木立の地面に浸み込んだ水が、木立前との境目辺りに湧き出てきます。

雨が止んだ後も、そこだけはぬかるみ状態です。
〈積雪時は常にぬかるんでいます〉

ぬかるんでいると、

作業はしにくいわ、草は伸びるわ、虫は湧くわ、カエルは来るわ、ヘビまでやって来るわ … … で、〈私にとって〉よいことは一つもありません。

今までに〈総延長〉25mほどU字溝を入れて改善してきましたが、まだ半分ほど残っています。
〈虫、カエル、ヘビさんたちにとっては改悪でしょうが〉

手元に7本のU字溝がありましたので、とりあえずそれらだけでも敷くことにしました。

U字溝1本の長さは1mですので、7m分となります。

 

今日の午後から作業に取りかかりました。

U字溝を埋めやすいように、木立と木立前の境目の地面を平らにしているうちに夕方になってしまいました。(右上写真)

明日の夕方までに7本のうち何本埋められるか … 。

遅くとも梅雨入りまでには埋め終えたいですな。

木立と木立前〈合わせて0,5ha〉の手入れ … 、

たいへんだけど楽しいですわ。

アサガオのパノラマを瞼に描きながら

アサガオの棚をつくりました〈幅6m強、高さ2,5m〉

昨日の午後からアサガオの棚づくりに取りかかりました。

 

【昨日】

木立にあった真竹を2本伐り倒し、それらを切り分けて2,5mの長さの竹棒を5本こしらえました。

で、棚の支柱にしたときにひもを通しますので、5本とも20㎝間隔で直径1㎝の穴を開けました。
〈電動ドリルを使いました〉

【本日】

アサガオの花壇に等間隔で5本の杭を打ちました。

そして、それらに前日準備した5本の竹棒をひもで結わえ付けました。

補強のために、それぞれの最上部を竹棒を横にしてつなぎ留めました。

また、強風等で倒れないように、両端と真ん中の支柱につっかえ棒をあてがいました。

前後左右に軽く揺すり、少々のことでは倒れないことを確認しました。

※ 実は、昨年、アサガオの棚が一部崩れてしまったのです。
原因は、アサガオのつるの重みと強風です。
で、今年は、杭を打ち、支柱も太くしました。

最後に20㎝間隔で開けた穴にひもを通し、ピンと張って結びました。(右上写真)

幅6m強、高さ2,5mのアサガオの棚の出来上がりです。

 

日が沈むまでにまだ時間がありましたので、アサガオの苗を植えることにしました。

30㎝間隔で20株 … 一株一株ていねいに植えていきました。

植え終わると、たっぷり水をやりました。

… 色とりどりのアサガオのパノラマを瞼に描きながら …

丸太を花壇の土留めにし地面の傾斜を解消

杉の丸太を土留めにしました

昨年、一昨年とアサガオを植え、夏を味わいました。

が、花壇の地面が若干傾斜しているのが気になっていました。

アサガオの場合、棚をつくるのに支柱を立てます。

同じ長さの支柱を使うと、天辺が揃わず、花壇の地面が傾斜している分、天辺も傾斜します。

棚一面に花が咲く頃になると天辺の傾斜はそれほど目立たなくなるのですが、傾斜していない方がもっと整って見えるだろうなと、2年間思い続けていました。

 

ちょうど杉の丸太がありましたので、それを花壇の土留めに使い、傾斜を調整することにしました。

傾斜の高いところには丸太を深く埋め、低いところには浅く埋めました。

どの程度深く埋めたり浅く埋めたりすればつり合いがとれるのかについては、ホースに水を入れて調べました。

※ まず、ホースに水を入れ、両端の水面の高さを見ました。
次に、それら両端の水面の高さに合わせて糸を張りました。
最後に、その糸に丸太の縁が沿うようにして埋めていきました。
直径20㎝、長さ1,8mの丸太を8本と直径20㎝、長さ70㎝の丸太を2本使いました。
かすがいで留めなくても大丈夫のようです。
(右上写真)

 

内法0,7m×6,8mの花壇が出来上がりました。

これで中の土を摺り切り状態にすれば傾斜も解消されます。

今年は高さ2,5mの棚にする予定です。

棚一面の色とりどりのアサガオが楽しみです。

長い柄の小ツルハシを重宝しています

鍬用の長い柄を取り付けたツルハシ

かつて建物があったところに花壇をつくることにしました。

地面が固く、瓦礫も混じっていることが予想されましたので、まずツルハシで掘り起こすことにしました。

現在手元には大小2本のツルハシがあります。

大きいツルハシは、重い石やコンクリートの塊を掘り起こすときに使うだけで、たいていの場合は、小さい方を使っています。
〈大きいのは重く、体にけっこうな負担がかかりますからね〉

 

今回も小さい方のツルハシを使いました。

案の定、ツルハシを振り下ろすたびに瓦礫が出てきました。

2時間ほどかけて幅50㎝長さ7mほどにわたって掘り起こしていきました。

出てきた瓦礫の量は、一輪車に山盛りになるほどでした。

が、疲れはそれほど感じませんでした。

 

実は、小さい方のツルハシは、親戚が処分しようとしていたのをもらったものです。

柄が折れそうな状態でしたので、取り替えました。

ツルハシ用の90㎝長の柄ではなく、鍬用の110㎝長のものに。(右上写真)
柄の先を削ってツルハシに合わせました〉

 

私の身長は176㎝ … 90㎝長の柄だと作業をするときに必要以上に腰を曲げ、それだけで疲れてしまいます。

柄を長くしてから腰への負担が少なくなりました。

… 鍬では歯が立たない、かといって大ツルハシまでは、 …

というときに重宝しているのが、長い柄の小ツルハシです。

他人様に迷惑をかけなかっただけでも

傘釘であるはずが、傘もパッキンも無くなり、ふつうの釘に。

2019 10:22付ブログ記事『安物の傘釘を使ったことを後悔しています』の後半部分より

… 今回の雨漏りで、波板を打ち付けるのに使用した傘釘が気になりました。
傘釘の傘の材質はポリカですが、それがとても脆いのです。
ちょっと触っただけで、ひびが入って剥がれてしまうようなものがあります。
おまけに傘の下にあるパッキン〈スポンジ〉も脆く、剥がれて無くなるのも時間の問題のように思われました。
で、いずれは傘もパッキンも無くなって釘だけ?
安物の傘釘を使ったことを後悔している次第です。 …

 

” 恐れていたことが本当に ”

 

ちょっとした風が吹くたびに作業小屋の屋根〈波板〉がバタつくので、波板を打ち付けてある傘釘の状態をよく見てみると、

どうでしょう?

たくさん打ち付けてある傘釘の中で、

・ 傘もパッキンもある〈一応〉正常なものが  約70%
・ 傘あるいはパッキンが破損しているもの   約28%
・ 傘もパッキンも無くなり釘だけになったもの 約 2%
(右上写真)

という有様でした。

 

波板が風に飛ばされて他人様に迷惑をかけなかっただけでも、〈神様?仏様?〉に感謝している次第です。

とりあえず飛ばないように、要となる100箇所ほどに丈夫な傘釘を打ち付けました。

今後どのように全面改修していくか思案中です。