『つる返し』をしたけれど効果のほどは?

サツマイモの『つる返し』を行いました

サツマイモの『つる返し』を行いました。(右写真)

※ 『つる返し』の詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

わずか7m弱の畝が二つしかないのに、1時間かかりました。

とくに隣の畝にまで這っていってしまったつるを戻すのに難儀しました。

長いつるになると2m近くあり、それがどちらの畝に植えられたものなのか、判別がつかないのです。

無理に引っ張ると、根元から引き抜いてしまうことになります。

で、つるをたどって根元を確かめ、他のつると絡まっているのをていねいに解きほぐし、元あった畝に戻しました。

『つる返し』を行ったことを〈つるが立派過ぎると指摘した〉近所の人に伝えると、

「 ? ? …  『つる返し』という言葉、久しぶりに聞いたわ。最近はほとんどマルチシート使うとって、そんなこと〈つる返し〉する必要ないもんな。 … … マルチシート使うとらん場合は、せんならん〈しなければならない〉やろな。 … そやけど、あんまり効果ないやろな … 。 なんやかんやいうても、一番の原因は肥しをやり過ぎてしもうたことや。」

という返事でした。

施肥は一切していないのですが、畑づくりのときに、野外焼却ででた灰を土に混ぜ込んだのがよくなかったようです。

『つる返し』は、今後も必要に応じてしていきます。

収穫の結果は、秋にご報告いたします。

立派過ぎるサツマイモのつるを指摘されて

立派過ぎるサツマイモのつる

近所の人が訪ねて来ました。

帰り際にサツマイモ畑を見て、

「サツマイモのつるがでか過ぎるわ。葉っぱも立派やな … 。 肥やしのやり過ぎや。こりゃぁ、秋になっても実がならんわ。 イモ諦めてつるを食べた方がいいかもしれんな … … 。」(右上写真)

と言って帰って行きました。

… ショック! …

沈んでばかりもいられませんので、ネットで調べました。

ネット【やまむファーム】より
… 肥料分、特に窒素過多による「つるぼけ」 … … です。
… … 症状が出てしまった場合は、「つる返し」を何度か行うようにしましょう。
つる返し
… 株が成長し、伸びたつるが土につくと、葉のつけ根の部分から根を出します。
イモは根に養分が蓄積したものなので、放っておくと地表を這うつるにもイモがつき、養分が分散してしまいます。
それを防ぎ、植えつけた部分のイモだけを肥大させるためにつる返し(つるを引き上げて土から根をはがし反転する)を行います。
地面に根を張ったつるの先を持ってたぐり上げ、根こそぎ剥がしたら、つるをひっくり返して葉の上に乗せておきます。
つる返しは、根を出したつるを見つけたらその都度行います。 …

遅きに失した感がありますが、さっそくつる返し」を行います。

ほんとうに一つ一つが新たな勉強です。

木陰を利用して夏の昼の休憩所をつくりたい

梅雨が明け暑い夏の日になりました。
昼食は山桜の木陰でとりました

梅雨が明けると、いきなり暑い夏の日になりました。(右上写真)

午前中は、強い日射しの下、竹やぶ跡に生えていた細い竹を刈り取りました。

草刈機を担いでの、2時間余りの作業でした。

刈り取りを終え、プレハブに戻ると … 、

暑い!

なんと室温は36℃です!

※ プレハブの屋根は鉄板ですので、日射しが強いと、いっぺんに室温が上がります。

エアコンを入れても、室温が下がるまでにかなりの時間がかかります。

パイプ椅子を山桜の木陰に持って行き、そこで昼食〈パン,牛乳,インスタントうどん〉をとりました。(右下写真)

※ 今回とよく似たことを、ひと月ほど前にもしています。
詳細につきましては、6月27日付ブログ記事『木陰でまずコーラ、そしてパン2個と牛乳』をご覧ください。

午後、日陰になっている杉木立の下草刈りをしていると、親戚が飲み物を持ってやってきました。

「こんな暑い日に、よう草刈りしとるな … 。 熱中症にならんかいな。 … … そやけど、木陰 … 、けっこう涼しいもんやなあ … 。」

と言って、帰って行きました。

そう、木陰は、けっこう涼しいのです。

エアコンの人工的な涼しさと違い、しぜんに体に馴染む涼しさです。
〈ただ、湿度が高いときの蚊の出没が難点〉

木陰を利用して、夏の昼の休憩所をつくることを考えています。

あさがおの棚をつくりました

まず支柱を立てて結わえました
防鳥ネットを張って棚としました〈ネットが見えるかな?左奥のかすかなオレンジ色わかるかな?〉

あさがおの苗を植えてから、ひと月余りが経ちました。

※ あさがおの苗植えの詳細につきましては、5月23日付ブログ記事『あさがおの花だんをつくって苗を植えました』をご覧ください。

20本ほどの苗でしたが、それ以降どれも順調に育っています。

で、つるも伸びてきましたので、棚をつくることにしました。

まず、支柱を結わえて棚の枠をつくりました。(右上写真)

※ 支柱は市販のものですが、210㎝長のものを、先日親戚から50本ほどもらってきました。
〈高齢で、以前のように畑作業ができないので、不要になったということです〉

次に、ブルーベリーに使ったのと同じネットを張りました。(右下写真)

とても細い水糸で編まれたネット〈一つの網目の一辺45㎜〉です。

※ あまりに細い糸で編まれているので、〈右下〉写真では見にくいですね。
左奥のかすかなオレンジ色わかりますか?
オレンジ色のネットを枠全体に張り、あさがおの棚としました。

キュウリのように重い実が成るわけでもないので、細いものでも大丈夫かなと考えました。

また、あさがおの花がネット負けしないことも、考慮しました。
〈ネットがあさがおの花より目立つとおもしろくないので〉

夏の朝、棚一面に咲く赤や紫などのあさがおの花 … 。

楽しみです。

水はけは以前よりよくなったがまだまだ

以前より水はけがグッとよくなりました
畑の横にも排水溝をつくらないと

昨日の午後から今日の午前まで、断続的にかなりの雨が降りました。

24時間の降雨量は、100㎜を超えています。

ただ、私のところは、短時間にまとまって降ることはなかったので、何とか被害は免れました。

※ 被害に遭われた方には、一日も早くいつもの生活に戻られることを願っております。

午後雨が止んだので、数年前の梅雨の大雨時に、池と見まがうような状態になった木立の中の窪地を見に行きました。

確かに水は溜まっていましたが、以前ほどの状態ではありませんでした。

5月の排水溝の掘り直しが功を奏し、溜った水が溝を伝って流れ出ていました。(右上写真)

あと10㎝深い溝にすると、まだまだ水はけがよくなるようです。

冬の積雪時までに掘りたいと思っています。
〈積雪が解けた場合も水が溜るので〉

ほか、今年新しく畑をつくったところの水はけがよくありませんでした。

木立や畑から流れ出た水が、プレハブの周りの排水溝に遮られ、流れ出ることができないのです。(右下写真)

畑の横に新たにU字溝とブロックで排水溝をつくり、プレハブの周りの排水溝とつなげれば、水がうまく流れ出ると考えています。

総延長10mぐらいの排水溝になりそうです。

内幅15cmのU字溝10本と10㎝厚のブロック50個 … 、 何とか工面します。