梅雨時の水はけ、だいじょうぶかな?

5月に掘り直した木立の中の排水溝
プレハブ周りの自作の排水溝

今夜から明朝にかけてかなりの量の雨が降るようです。

木立の水はけ、プレハブ周りの水はけが気になりました。

まず、木立の中の排水溝を点検しました。

※ 数年前の大雨時に、水はけが悪いために、木立の中に池と見まがうほどの水たまりができました。
梅雨の間、ずっとそのような状態が続き、蚊やその他の虫が湧き、衛生上も見た目もよくなかったのを覚えています。

今年の5月に掘り直し、深さ50㎝ぐらいにしました。(右上写真)

それ以降崩れた様子もないので、今回は、溝の役目を果たせるかなと思っています。

次に、プレハブ周りの排水溝の点検をしました。

プレハブを設置したときに、自作した排水溝です。(右下写真)

U字溝〈内幅15㎝〉、コンクリート板は、ホームセンターから買ってきました。

自分で地面を掘って、水平器で傾斜を測りながら、U字溝やコンクリート板を埋めていきました。

※ U字溝もコンクリート板も重いので、根を詰めると腰を痛めてしまいます。
腰をさすりながら、休み休み作業をしたのを思い出します。
総延長20mほどです。

幸いにも、プレハブ周りの排水溝は、今までに詰まったということはありません。

今回もそうであるとよいのですが … 。

ブルーベリーに防鳥ネットを張りました

ネットを張るための支柱を立てました
ネットをなんとか支柱に蔽いかぶせました

午後、ブルーベリーに防鳥ネットを張ることにしました。

で、ブルーベリーの樹の傍に、ネットを張るための支柱等を持って来ました。

昨日竹を切り揃えたものです。

・竹杭6本
・1m長の竹3本
・1,9m長の竹3本
・2,5m長の竹3本
・6m長の竹2本
です。

かけやで6本の竹杭を打ち、それぞれの竹を順にビニルひもで結わえていきました。

若干ふらつき気味ですが、仕上がりました。(右上写真)

※ 強い風が当たらないところですので、大丈夫かなと楽観しております。

買ってきた防鳥ネット〈税込み350円ぐらい〉を袋から出しました。

昨年と比べてサイズはひと回り小さいのですが、メーカーがまったく同じですので、説明書きを読まないでネットを広げました。

? ? ?

合いません!

立てた支柱にネットをうまく蔽い被せることができません。

縦と横を間違えたのかもしれません。

ネットを一度広げてしまうと、やり直しが難しく、下手をすると破れてしまいます。

幸いにもナイロン製のネットですので、引っ張り気味にしてなんとか支柱に蔽いかぶせました。(右下写真)

これでヒヨドリさん対策は万全です。

ネットを張る作業をしているときに、色づいたブルーベリーの実を3粒摘まんで食べました。

… ヒヨドリさんにあげるわけにはいきません …

防鳥ネットを張るための支柱を切り揃える

あれ!ブルーベリーの熟した実が〈写真左側に〉
防鳥ネットを張るための支柱を切り揃えました

あれ! 白っぽい実ばかりの中に紫色になったものが … 。(右上写真)

食べごろのブルーベリーが3粒あるではありませんか。

採って食べてみました。

瑞々しくて甘酸っぱい!

ヒヨドリさんに見つかると、数日のうちに全部食べられてしまいます。

防鳥ネットを張らなければなりません。

で、焼却するつもりでいた竹の中から、ネットを張るときの支柱になりそうなものを何本か選び出しました。

直径5㎝ぐらいで真っ直ぐなものばかりです。

それぞれ必要な長さに切り揃えました。(右下写真)

今日にでも杭を打って支柱を結わえ、防鳥ネットを張りたかったのですが、明朝の野外焼却の準備に追われてできませんでした。

明日、野外焼却の後にします。

【追伸】

そうそう … 、 野外焼却といえば、先日、
竹を燃やすときにパーンという破裂音が出ないように、節の間に穴を開けたという話をしました。〈6月9日付ブログ記事〉

結果は良好でした。

ボンというようなこもった音が5回ほどしましたが〈原因は不明〉、安眠妨害には至りませんでした。

…音が出ないように竹を燃やすには最小限直径何㎜の穴でよいのか…

” ネットに出ていない、本にも書いてない、誰もわからない ”

そのような場合は、自分で確かめるしかないですね。

でも、それがほんとうの勉強なんでしょうね。

来シーズン用に自家製着火剤をつくる

おが屑を天日干しにしました
おが屑に3ℓの灯油をかけました

先日丸太を切ったときにおが屑がでました。

それをブルーシートいっぱいに広げて、終日天日干しにしました。(右上写真)
〈水分を取り除くため〉

量は、20ℓぐらいです。

夕方それを45ℓゴミ用のポリ容器に入れて、上から3ℓ〈500mlペットボトル6杯ぶん〉の灯油をかけました。(右下写真)

その後ふたをしっかりして、上下に〈休み休み〉200回ぐらいゆすりました。

※ 45ℓゴミ容器の場合、容器側にふたを引っ掛けるための爪が付いていますので、ふたをそれに確実に引っ掛けます。
そうすると、ゆすっても余程のことがない限り中のものがこぼれ出ることはありません。
液体の場合は別ですが … 。

で、ゆすり終わった後ふたを開けると、灯油の臭いが漂い、白っぽかったおが屑が飴色に変わっていました。

灯油がおが屑に万遍なく滲み込んだようです。

薪ストーブの自家製着火剤20ℓの出来上がりです。

一回のストーブの点火で、大さじ2杯ほどの量しか使いませんので、来シーズンぶんには十分に足ります。

焚き付け〈枯れた枝葉や乾いた細い木など〉の上にかけると、着火が容易にできます。

〈ふたをしたまま〉火気のないところに保管しました。

【自家製着火剤について】
私のオリジナルではなく、田渕義雄氏〈自然生活の実践者〉の著書で知りました。

【追伸】
本ブログ記事は、6月2日に投稿しております。
間違えて一日早く投稿してしまいました。
6月3日付の投稿記事と思ってお読みください。

束の間の充実した時間でした

給水タンクを高いところに設置したので上り下りがたいへんでした
給水タンクを畑の近くに降ろしました

昨年の今ごろでした。

作物や花に水をやるために、給水タンクを木立の一段高いところに設置しました。(右上写真)
写真右上の黄色いのが給水タンク〉

3mの高低差を利用して、上にあるタンクの水を勢いよく下の畑に撒く魂胆でした … 。

が、思ったほどではありませんでした。

それよりも、うだるような夏の日に、タンクのバルブの開け閉めに上ったり下りたりするのに参りました。

で、畑の近くに給水タンクを降ろしました。

使い勝手をよくするために、タンクのバルブの下にたらいも置きました。(右下写真)

タンクの容量は200ℓ、たらいの容量は100ℓです。

今後、それら二つに井戸から汲み上げた水を溜めておき、その水をじょうろに入れて水やりをする予定です。

少なくとも去年よりは楽になるでしょう。

そう、タンクを降ろしているときに、見知らぬ人が訪ねて来ました。

乗って来た車は、 … … 何と、スポーツカーです。
〈私のところに訪ねて来る人は、たいてい軽トラに乗った人ですので〉

50代後半だそうで、木立の前を通るたびにきれいになっているので、どんな手入れをしているのか、聞きに来たということです。

その人は、竹の処理に困っている一方で、竹を廃棄するのがもったいなく、竹炭や竹細工をつくっているという話もしていました。

まだまだ話を聞きたかったのですが、仕事があるということで、10分ほど話して去って行きました。

荒れゆく山林を何とかしたいという気持ちがひしひしと伝わってきました。

束の間の充実した時間でした。