最高のクリスマスプレゼント

集落の方よりいただいたハボタン

木立に来るとき、一面雪。

積雪5㎝といったところか。

風は無くなったけど、みぞれが降ったり止んだり。

これじゃ、今日も薪割りは無理ですな。

 

作業所に新たに資材棚を設けることに。

※ この秋に休憩所ができたことで、作業所に置いてあった支柱や防鳥ネットなどをすべてそちらの方へ持って行きました。
その分、作業所が広くなり、作業所の本来の目的に適った使い方ができるようになりました。
で、先日来ワゴンテーブルを手直ししたり状差しをつくったりしているわけです。
それらの作業をしているうちに、もう一つ資材棚があった方が便利だなあと思うようになりました。
それでつくろうと。

 

幅1,4m、奥行き0,25mの吊り棚ですが、完成までに3時間ほどかかりましたわ。

一息ついていると、集落の年配の方から電話が。

「 … 忙しいのにすまんのー。 … ハボタンが見頃になってきたんで、何本かもろうてくれんか。 … わしゃ、今から出かけるし、とにかくハウスの前に置いとくし、持ってってくれいや … 。」

と。

ハウスに行くと、見事なハボタンが。
〈商品として出荷もしているそうです〉

何本どころでなく、10本以上も … 。(右上写真)

ちょうど奥さんがいたので、丁重にお礼を言っていただいてきました。

 

家へ持ち帰ると、妻が大喜び。

最高のクリスマスプレゼントですな。

物干し台完成

物干し台が完成

物干し台が完成。(右写真)

 

【工程】

① コンパネを切る
ブロックの下に敷くために、12㎜厚のコンパネを切りました。
〈30㎝×55㎝〉

② コンパネの中心にブロックを横にして乗せる
使用したのは10㎝厚の基本ブロックです。

③ ブロックがずれないように角材〈45㎜×35㎜〉で囲む
木工ボンドで角材をコンパネに貼り付けました。
移動するときのことを考え、ブロックはとくに糊付けはせず、角材の枠に嵌め込むだけとしました。

④ ブロックの真ん中の穴に1,9m長の角材〈45㎜×35㎜〉を差し込む
物干し竿を支えるための支柱となります。
右上写真では見えませんが、角材の上部には竿が転がり落ちないように溝を設けてあります。

⑤ 穴がぶかぶかで支柱がぐらつくので両脇に角材をあてがう
それら角材は、コンクリートボンドでブロックに貼り付けました。
これまた移動するときのことを考え、支柱はいつでも出し入れできるようにしてあります。

 

接着剤が乾くまで〈明後日の夕方を想定〉触ることなく、今のままにしておきます。

明後日自宅の寝室に持って行き、所定の位置に設置した後、3m長の物干し竿を支柱の上部に取り付ける〈ただ乗せるだけですが〉予定です。

※ 当初、手元にあるブロックを使う予定だったけど、あまりに汚れていたので新たに買いました。
1個200円ほどでした。

物干し台づくりに取りかかる

物干し台をつくる〈作業所にて〉

昨日と今日の朝の気温は氷点下。

氷点下になると、毛布2枚と掛布団1枚でも寒さを感じますな。

私だけでなく猫も寒いみたいですわ。

朝起きて寝室の暖房を入れると、モモちゃん〈飼い猫〉が走って来るんです。

※ 家で一番早く起きる〈5時前後〉のは私です。

 

来る分にはいいけど、干してある洗濯物の上に乗って困るんですわ。

何、” 干してある洗濯物 ” の意味がわからないって?

少し長くなりますが、説明いたします。

 

私の住んでいるところ〈北陸地方〉は、冬になると雨〈雪〉の日が続きます。

で、洗濯物がいつまで経っても乾かないのです。
〈乾燥機はありません〉

最後は暖房が入っている室内に持って来て乾かすことになるけど、今の寝室には物干し竿がなく、部屋の隅に洗濯物をただ広げてあるだけという状態。
〈4月から寝室が替わりました〉

そこにモモちゃんが乗ったり寝転んだりするというわけです。

 

ホームセンターで売っている物干し台を見ると6千円ほどで、支柱も入れると1万円近く … 。

先日、作業所の整理整頓をしたとき、物干し台をつくるくらいの資材ならたしかあったはず … 。

お金は無くとも、時間と道具ならある。

物干し台を自作することに決定!

 

角材を適切な長さに切り、サンダー〈磨くための電動工具〉で磨いていたらいつの間にか夕方に。(右上写真)

続きは明日します。

威張ったり徒党を組んだりするのは …

休憩所の中程2か所に支柱を立てました

午前中に日が差す時間帯が2時間ほどあったので、昨日つくった支柱を立てるための土台を休憩所に持って行きました。

※ 昨日つくった支柱を立てるための土台については、前回ブログ記事掲載の写真をご覧ください。

 

土台をコンクリート面に置き、その上に支柱〈単管〉を立て、支柱の上部を屋根を支えている梁〈はり〉に固定しました。(右上写真)

※ 右上写真の中程に立っている2本の支柱〈単管〉が、今日立てたものです。
それぞれの支柱の下部には、昨日つくった土台をかましてあります。
コンクリート板にじかに支柱を立てると、圧力が一点に集中してコンクリート板が割れるおそれがあり、それを避けるために土台をつくったのです。

 

作業を終えて休憩所から戻ると、集落の農業に熱心な男がにっこりとしながら立っていました。

「ええ休憩所ができたのおー。 … 夏の仕事もできんような暑い日に、冷たいお茶を飲みながら休むのにうってつけの場所になりそうや。 … おじゃまするかもしれんわ … 。」

「ああ、あんたなら大歓迎や。 … 今後の農業の在り方についてじっくりと話を聞いてみたいわ … 。」

 

『来る者は拒まず去る者は追わず』

これからの生き方や集落の将来などをざっくばらんに語り合うのもいいですな。

ただ、威張ったり徒党を組んだりするような人は、ちょっと … 。

休憩所の屋根は雪の重みに耐えられない

支柱を立てるための土台〈2か所分〉

天気予報を見るに、3日後より雪マークが並び始めました。

雪が積もる前に、休憩所の中程に支柱をかまさないといけませんな。

※ 休憩所の外観については、11.13付ブログ記事に掲載の写真をご覧ください。

 

写真をご覧になればおわかりのように、10本の単管の柱で波板の屋根〈4m×4m〉を支えています。

が、それら10本の柱は、すべて周りに立ててあります。

休憩所の使い勝手をよくしたいがために、中には1本も柱を立てなかったのです。

 

いよいよ雪の季節到来です。

とくに今冬は雪が多いのではないかと言われています。

私の住んでいるところでは、多い年で50㎝ほどの積雪があり、今冬そうなる可能性が十分に考えられます。

 

屋根に50㎝の雪が積もると、いったいどれくらいの重さになるのか?

雪質にもよりますが、一般的には『100~150㎏/㎡』と言われています。

屋根の広さは約16㎡なので、16倍しないといけませんな。

ただ、数字だけを言っていてもピンとこないので、軽自動車に例えて言います。

ずばり2~3台の軽自動車が屋根に乗っていることになるんですわ。

 

そんなんでは、柱のない屋根の中心部分がたわんでしまうこと必至ですな。

で、たわむ前にと、支柱をかますための土台をつくりました。(右上写真)

明日か明後日に休憩所の中程2か所に支柱〈単管〉を立てますわ。