単管を立てるための土台をつくる

金具をブロックに取り付ける

昨年の今頃、単管でキウイの棚をつくりました。

大きさは、縦12m、横8m、高さ2mです。

4m弱間隔に支柱を立てていき、それら支柱の上部に4m長の単管を横につないで棚としました。

要所要所に筋交いも取り付け、けっこう丈夫な棚に仕上がりました。

※ キウイ棚の外観については、2023 9.27付ブログ記事『素人目にはなかなかの出来映えかも』に掲載の写真をご覧ください。

 

で、そこまではよかったんだけれど … 。

近辺のキウイ棚を見るにつけ、キウイが成長してくると、4m長の単管をただつないだだけでは、キウイの勢いに押されてひん曲がってしまうことがわかってきました。

今のところ、ウチのキウイにはまだそこまでの勢いはありません。

が、それも時間の問題 … ひん曲がる前に、横につないだ4m長の単管の中間辺りに新たに支柱を立てることにしました。

※ 近辺のキウイ棚を見るに、2mほどの間隔で支柱がある棚は曲がっていないことがわかりました。

 

単管〈鉄製〉を直接地面に立てると腐食が早まりますので、まず単管を立てるための土台づくりをしました。

『固定ベース』という単管立て用の金具を、ボルトとナットでブロックに取り付けました。(右上写真)

ブロックに穴を開けるときは、電動ドリルのハンマー機能を使うんだけど、振動がホントに酷い。

手がよう痺れましたわ。

図工と技術家庭は少し良かったような

薪棚に立てかけたブルーベリーの棚のパーツ

先日解体したブルーベリーの棚のパーツを、天日干しにするために薪棚に立てかけました。(右写真)

立てかけたブルーベリーの棚のパーツをしばらく眺めていると、よくもまめに自分でつくったものだなあと妙に感心しました。

 

写真には写っていませんが、すぐ近くにトマト棚〈2,5m×6,5m×1,8m〉、アサガオ棚〈2,4m× 2,4m〉、ヒマワリ棚〈7,0m×0,5m×2,0m〉、インゲン豆棚〈7,5m×2,5m〉が並ぶように立っています。
※ ヒマワリは3mほどの高さゆえ、折れないように棚で支えています。

鈴なりの赤やオレンジ色のミニトマト、色とりどりのアサガオの花、高い位置に咲く鮮やかな黄色のヒマワリ、葉っぱの間から垣間見える薄緑のインゲン豆

… なかなか壮観ですわ。

 

先日、集落のある男から言われました。

「あんたやさかい、こんなことができるんや。」

と。

 

それまでは、時間がある者なら誰でもできることだと思っていました。

が、改めて眺めてみると、

「棚のパーツは、ほとんどが木立から切り出してきた真竹 … それらの枝を落として適切な長さに切ってひもで結わえて棚に仕上げる … 市販のものはせいぜいがひもとネット … 。」

たしかにきょうびの人はせんかもしれませんなあ。

 

今思うと、図工と技術家庭の教科の成績は少し良かったような。

インゲン豆の棚をつくる

インゲン豆の棚〈8,5m×2m〉

インゲン豆の種をポットに植えたのは、5月19日。

苗を畑に移植したのは、6月1日。

その苗も今や20㎝ほどに伸び、つるも出始めたので棚をつくることに。

 

苗は30㎝間隔に26株植えてあるので、少し余裕を持たせて棚の幅を8,5mにしました。

要になる支柱は5本 … 2mちょっと〈厳密には2,125m〉の等間隔に5本の鉄杭を打ち、それらに竹の支柱をひもで結わえていきました。

その後、それぞれの支柱の2mほどの高さのところに竹棒を横に組んでひもで結わえ、棚の骨組みを完成させました。

 

次に、各苗の根元から5㎝ほど後方に、インゲン豆のつるを絡ませるための棒を差し、棒の上部を棚の骨組みにひもで固定しました。

※ 棒については、2,1m長の市販のものが手元に30本ほどあったので、それらを使いました。
できれば竹棒を使った方が風情があっていいですな。
何しろ連日の暑さでバテ気味なので、楽をさせてもらいました。

 

最後に、つるをより絡ませやすくするために、横に20㎝間隔にひもを張りました。(右上写真)

※ ただひもを縛っただけではずり落ちますので、骨組みの5本の支柱には、事前にひもを通すための穴を20㎝置きに開けてありました。

 

ひもを張り終わった時点で3本の斜め支柱をあてがうつもりが、雨が降り始めたためにできず … 。

続きは明日します。

木立前ブルーベリーの棚完成

ネットを張り終え、木立前斜面のブルーベリーの棚が完成しました。

午後2時半頃、木立前斜面のブルーベリーの棚が完成しました。(右写真)

単にネットを張るだけなら午前のうちに終わることができたのですが、

イチゴの棚に使っていたものを取り外し、それをブルーベリーの棚に再度使うということで、

結局、取り外すのに時間がかかったんですわ。

とにかく暑くなる前に仕上げることができてよかったです。

もう、いつ実が熟しても大丈夫。

※ たとえ実が熟しても、ヒヨドリさんが気づかないうちは食べられることはありません。
が、気づかれると完全にアウト。
グミはそれでやられました。
実は現在スモモの実も青いのがけっこう生っているけど、樹高が3mを超えていて枝も張っているので、どんな対応策を講ずればよいかを思案中。
色づくまでに何とかしないと。

 

そうそう、竹やぶ跡に植わっているブルーベリーが、数日前からぽつぽつと熟し始めました。
〈棚は1週間前に完成,5.31付ブログ記事参照〉

まだ家へ持ち帰るほどの量ではありませんので、昼食後に棚に入ってつまみ食いをしています。

酸味の少ないまろやかな甘さで、食後のデザートには最高です。

ホントに贅沢をさせてもらって申し訳ない。

 

ちなみに昨年の木立前斜面のブルーベリーの収穫量は6升3合。

今年はそれより多くなることを期待しています。

楽しみですな。

果して今年はどれだけ穫れるやろか?

ブルーベリーの棚が仕上がりました

午前中で仕上げるつもりが、午後2時過ぎまでかかりました。

ようやくブルーベリーの棚〈11m×3,3m×1,8m〉が完成しました。(右写真)

昨年より高さが0,1m高くなっているだけで、あとはまったく同じ造りです。

※ 昨年は、一度も鳥獣の被害に遭うことはありませんでした。
今年はすでにイチゴの件で痛い目にあっていますので〈5.13付ブログ記事『五感をフルに使うべき』参照〉、慢心に陥ることなく棚のチェックを欠かさずしていきたいと思っています。

 

棚の中には11本のブルーベリーの樹が植わっています。

2019年の秋に、孟宗竹の伐採跡地だったところに苗木を植えました。
〈2019年の春まで一面孟宗竹が生えていたところです〉

植えた当時は、約0,5m高のかわいらしい苗木でした。

翌年の夏〈2020年〉には、ほんの少しでしたが実が付き、おいしくいただいたのを覚えています。

が、「まず樹を大きくしてその後に収穫した方がよりたくさん穫れる」ということを知り、2021年と2022年には、花が咲いた時点でそれらを切り落とし、一切収穫をしませんでした。

で、昨年〈2023年〉、初めて本格的に収穫したという次第です。

収穫量は、トータルで1斗7升5合でした。

ジャムにしたり、親戚や知人に配り回ったりしました。

 

果して今年はどれだけ穫れるやろか?