

〈午前〉8時ごろフェンスの鉄枠から金網を外す作業に取りかかりました。(右上写真)
気温が低く〈5℃〉、冷たい北風が吹いていましたので、耳当ての付いた帽子をかぶりました。
また、金網をペンチで切る作業のとき、その切ったところが手や目に触れるとけがをしますので、安全手袋と保護めがねを着用しました。
2日前にも金網の取り外しをしていて勝手がわかっていましたので、午前中のうちに作業が終わりました。
鉄枠だけが残りました。(右下写真)
午後、鉄枠の解体に取りかかりました。
鉄枠はボルトとナットで組み立てられているのですが、ボルトもナットも完全に錆びてしまっていて、スパナで回そうにも全く動きません。
無理をして回すと、ボルトがつぶれてしまいます。〈あまりにひどく錆びているため〉
で、鉄枠の支柱の根元を電動グラインダーで順に切って倒していきました。
腐食気味の根元はすぐに切れるのですが、腐食していないものはなかなか切れません。
たくさんの火花が飛び散り、グラインダーのディスク〈取り替え刃〉が見る見るうちに減っていきます。
6本の支柱を切るごとにディスクを取り替えるという有様です。
20本ほど切ったときでしょうか、急用ができましたので、その時点で本日の作業を終了しました。