無報酬のアルバイト〈大工さんの手伝い〉2

袋詰めにした壁を運びました
崩した壁は木立のくぼんだところに撒きました
1階のときと比べ大量に出ましたので薪棚の裏側にも入れました
天井も壁(一部分)も取り払うと自宅とは思えないのです

昨日より2階の修理がはじまりました。

大工さんは、” 改修〈リフォーム〉 ” と言っています。

1階のときと比べ、取り壊し〈取り崩し〉も大がかりです。

それで、昨日の午後に続き、今日も午前8時ごろから午後2時ごろまで大工さんの手伝いをしました。

取り崩して袋詰めにした壁を木立まで運びました。(右上写真)

昨日のぶんと合わせると全部で〈米袋で〉22袋になりますが、それらを木立のくぼんだところに撒きました。(右中上写真)

※ 壁は壁土と藁を混ぜてつくられているそうです。
自然に還元したということになります。

廃材等も1階のときと比べ、大量に出ました。

薪棚の裏側が空いていましたので、そこにも入れました。(右中下写真)

先日の2階の部屋の片付けで出た廃棄物等もまだ残っていますので、プレハブ周辺は処分しなければならないものでいっぱいです。

一方、箪笥、棚、襖など部屋にあったすべてのものが運び出され、天井や壁〈一部分〉なども取り払われた後の部屋の様子は … 。

… 自宅とは思えません …

無報酬のアルバイト〈大工さんの手伝い〉1

まず電気屋さんが蛍光灯を取り外しました
階段や床が傷つかないようベニヤでしっかり保護をしました
壁も崩しました
この竹に壁が塗られていました

自宅2階の修理〈改修?〉がはじまりました。

まず、電気屋さんが電線を確認し、吊ってあった蛍光灯を取り外しました。(右上写真)

改修後のコンセントの位置、テレビを置く場所、エアコンを取り付ける箇所等を決めておいてほしいとのことでした。

次に、大工さんが、玄関から2階に至るまでの床や階段にベニヤ板をテープでしっかり貼りました。(右中上写真)

廃材等を運び降ろしたり建築材料を運び上げたりするときに階段や床が傷つかないようにするためだそうです。

午後大工さん〈一人〉の手伝いをしました。

大工さんが取り壊した柱や壁などを2階から1階に運び降ろす手伝いです。

天井板、それを支えていた角材、敷居、鴨居等を次から次へと運び、玄関に集めました。

今回は壁も取り崩し、それらを〈米〉袋に詰めて運びました。(右中下写真)

全部で13袋になりました。〈明日腰痛になるかも〉

壁を塗るために編んである竹を間近に見て懐かしく思いました。(右下写真)

取り崩した壁は、壁土と藁でできていますので、木立のへこんだところに撒く予定です。

倒れたままになっていた松の整理をする

1月の吹雪で倒れたままになっていた松
電動チェンソーで枝を全部切り離しました
切り離した枝は焼却用ドラム缶の近くに運びました
幹は玉切りにして積み上げました

1月の吹雪で倒れたままになっていた松(右上写真)の整理をしました。

3年ほど前から枯れ出し、立ち枯れの状態にあった松でした。

根元付近が直径40cmほどで、高さが20mほどのものでした。

作業小屋から40mほどのところに横たわっていますので、コードリール〈30m〉を二つ繫ぎ合わせて、電動チェンソーを使うことにしました。

… コードリールを繋ぎ合わせるのはよくないようですね …

まず、枝を順に切り離していきました。(右中上写真)

切り離した枝は、処分しやすいように焼却用ドラム缶の近くに運びました。(右中下写真)

立ち枯れしていたとはいえ、枯れ出して3年ほどしか経っていませんので、腐食にまでは至っていないようでした。

幹は水分が抜け、少し軽めでしたが、薪として使えそうでしたので、玉切りにして木立の中に積み上げました。(右下写真)

いくら軽めとはいえ、根元部分〈直径約40cm〉は、90cm長の玉切りにすると重くて持ち運びができません。

それで、45cm長にしました。

倒れたままになっている松が他に2本ありますが、両方とも腐食がひどく、薪として使えそうにないので焼却します。

天気のいいうちに竹の整理もしないと

昨年10月下旬ごろに伐った孟宗竹
木立の中に新たに竹を積み上げました
細い竹や枝葉は作業小屋近くに集めました
雪の重みで割けた真竹は焼却用ドラム缶の近くに運びました

午後晴れましたので、竹の整理をしました。

まず、昨年の10月下旬ごろに伐ったままになっていた孟宗竹の整理に取りかかりました。(右上写真)

※ 何度も言っておりますが、放置しておくと、今後の草刈りの妨げになり、また、暖かくなると虫がたかる原因ともなります。
「ヘビの棲み家になる」と言う人もいます。〈真偽はわかりませんが〉

太いものは7mぐらいの長さに揃えて、木立の中に積み上げました。

下には直径20cmぐらいの丸太をかませ、風通しをよくしました。(右中上写真)

次に、木立を回りながら、雪の重みで折れた竹や大きく傾いた竹を伐っていきました。

それらの中で太いものは、7mほどの長さにに切り、積み上げてある竹といっしょにしました。

細い竹や枝葉は、作業小屋の近くに集めました。(右中下写真)

真っ直ぐなものは菜園で支柱として使います。

雪の重みで割けてしまった真竹は、焼却用ドラム缶の近くに集めました。(右下写真)

竹は火力が強く、とくに葉は大きな炎になりますので、もっと細かく切り分けて焼却します。

廃棄物を燃えるもの、金属等に仕分ける

金具はドライバーで強引に引っ剥がしました
ハンガーもプラスチックと金属に分解しました
金属と紙を分けるのに苦戦したカレンダーの上部

作業小屋で自宅の修理に伴って出た廃棄物の仕分けをしました。

燃えるもの、金属、埋め立てるもの、電気製品等に分けないと処分場に持って行けません。

仕分けが不十分だと、持って帰る羽目になってしまいます。

とくに燃えるものにくっ付いている金属を取り外したり剥がしたりするのに時間がかかりました。

箪笥や棚などは、ほとんどの場合、ネジくぎ、金属の取っ手や蝶番〈ちょうつがい〉などが付いていますので、それらを取り外さなければなりません。

ドライバーを回して取り外されればよいのですが、何しろ年数が経っていますので、ほとんどネジくぎの頭の部分が錆びていて溝が崩れてしまっているのです。

それで、ドライバーをてことして、強引に引っ剥がしたという次第です。(右上写真)

ハンガーについては、分解しやすいもの(右中写真)、しにくいものいろいろありました。

カレンダーを束ねている上部〈吊るす部分〉の金属板を取り外すのにも苦戦しました。(右下写真)

閉じている金属板をドライバーで順にこじ開けていき、ようやく紙を引き離すことができました。