廃棄物を燃えるもの、金属等に仕分ける

金具はドライバーで強引に引っ剥がしました
ハンガーもプラスチックと金属に分解しました
金属と紙を分けるのに苦戦したカレンダーの上部

作業小屋で自宅の修理に伴って出た廃棄物の仕分けをしました。

燃えるもの、金属、埋め立てるもの、電気製品等に分けないと処分場に持って行けません。

仕分けが不十分だと、持って帰る羽目になってしまいます。

とくに燃えるものにくっ付いている金属を取り外したり剥がしたりするのに時間がかかりました。

箪笥や棚などは、ほとんどの場合、ネジくぎ、金属の取っ手や蝶番〈ちょうつがい〉などが付いていますので、それらを取り外さなければなりません。

ドライバーを回して取り外されればよいのですが、何しろ年数が経っていますので、ほとんどネジくぎの頭の部分が錆びていて溝が崩れてしまっているのです。

それで、ドライバーをてことして、強引に引っ剥がしたという次第です。(右上写真)

ハンガーについては、分解しやすいもの(右中写真)、しにくいものいろいろありました。

カレンダーを束ねている上部〈吊るす部分〉の金属板を取り外すのにも苦戦しました。(右下写真)

閉じている金属板をドライバーで順にこじ開けていき、ようやく紙を引き離すことができました。

もったいないけれど、いつまでも置いておけない

エアコンも外すとのことです
不用なものでいっぱいになった作業小屋

自宅2階の修理を控え、まだ片付けていないものがありました。

カーテンレール、ブラインド、エアコンです。

カーテンレール、ブラインドは簡単に取り外せました。

エアコンについては、自分で取り付けたにも関わらず、どんな手順で取り付けたのか覚えていませんでした。

何しろ15年以上も前のことで、懐かしい ” National ” 名が付いたエアコンです。

幸いにもエアコンの近くに取扱説明書が吊るしてありましたので、それを見ながら作業をしていきました。(右上写真)

四苦八苦しましたが、何とか壊すこともなく取り外すことができました。〈息子が夏に帰省したとき、まだ使っていたとのことです〉

15年以上も使ったものですので、部屋の修理が終わった後、再度取り付けることは考えていません。

しばらく作業小屋に置いておきます。

作業小屋は、自宅から運んで来た不用なものでいっぱいです。(右下写真)

この後追い追い燃えるもの、埋め立てるもの、電気製品、金属等に仕分けながら処分していく予定です。

買い過ぎた? 溜め過ぎた?

もったいないけど、いつまでも置いておくわけにはいかないですね。

途中でよくないと気づいた車庫での釘抜き

2階の部屋にあった箪笥や襖など〈於 車庫〉
金具を取り外さないと …

修理のため、先日より自宅2階の不用なものを運び出しています。

畳は玄関に、それ以外のもの〈箪笥、襖〔ふすま〕、ござ〉などは、車庫に置きました。(右上写真)

それら畳や箪笥などを処分場に持って行きました。

1回目は、12枚の畳、6枚の襖、そして、3枚の引き戸を持って行きました。

そのときに、処分場の係の方より、「金具を取り外して持って来るように」とのご指摘を受けました。

… 襖の引手〈開閉の際に手をかけるためについている金具〉のことでした …

その場ですぐに取り外すことができたので、何とか引き取ってもらえました。

2回目はもう甘えるわけにはいきませんので、出発前に車庫で一つ一つ金具を取り外しました。(右下写真)

金具を取り外していると、金具を外した拍子に金具を留めてあった小さな釘が飛び散ってしまうことがあります。

車庫ですので車のパンクが心配になりました。

それで、まだ残っていた〈処分場に持って行っていない〉ものについては、作業小屋に移し、そこで金具を取り外すことにしました。

作業小屋に移し終わった後、車庫のコンクリート床のゴミ等をていねいに集めました。

とくに釘を … 。

スチール棚を分解したけど、再度使うかな

3つのスチール棚
支柱の下に雑誌をかませる
先日簀戸を置いた物置に運ぶ

近いうちに、大工さんが、自宅の2階の2部屋の修理を始めます。

どちらも6畳間で、一方は息子〈都会で就職〉が以前使っていた部屋で、もう一方は、物置になっていた部屋です。

築60年の家ですので、修理せざるを得ない状態になってしまいました。

まず、修理をする前に部屋を片付けなければなりません。

息子の部屋は、今でも帰省したときに使っていますので、それなりに整頓されています。

問題は物置になっている部屋です。

とくに3つのスチール棚(右上写真)は、大きくて運び入れられないために、部屋の中で組み立てたものです。

今度はその逆のことをしなければなりません。

ネジを外すとき、棚を立てたままだと、低いところの作業がやりづらく、外したネジやナットを落として見失ってしまうことが多々あります。

それで、棚を寝かせ、支柱の下に雑誌をかませて〈支柱が2cmほど浮くようにして〉ネジを外していきました。(右中写真)

3つの棚のネジをすべて外し終わるのに3時間半ほどかかりました。

分解した支柱やスチール板は、先日簀戸を置いたプレハブ物置に持って行きました。(右下写真)

… 今後使うことがあるやどうやら …

かつて子どもが使っていた棚を活用する

昨日棚を撤去した所(左側) 見栄えがしない
かつて子どもたちが使っていた棚
何とか恰好がつきました

昨日車庫にあった棚を解体し、撤去しました。

今朝改めて撤去した所(右上写真の左側)を見ますと、見栄えがしないのを通り越して、みすぼらしく感じられました。

確かに車と接触するものがなくなったのですが、今度は見た目が気になりました。

ちょうどよい具合に、子どもたちが家にいたころ使っていた棚が二つありました。(右中写真)

どちらも奥行きは30cmぐらいです。

昨日撤去した棚は、奥行きが40cmぐらいありました。

奥行に10cmの差があり、新たに棚を置いても、以前と比べて車との間にそのぶん余裕ができます。

接触する率もぐんと下がります。

二つの棚を〈以前からあった棚と入れ替えて〉置いてみました。(右下写真)

みすぼらしさがなくなり、何とか恰好がつきました。

木製の棚〈全部で四つ〉につきましては、それらの下に木片をかまして、コンクリート床との間に5cmほどのすき間をつくる予定です。

※ 冬になると雪や氷が付着した車での車庫の出入りが多くなります。
そのようなことが毎日のように続きますと、車庫の床が濡れっぱなしになり、それが原因で棚〈木製〉の下の方が腐食してきます。
それを防ぐためのすき間です。