買い過ぎ? 溜め過ぎ? たくさんの廃棄物

処分場まで2往復しました〈2往復目〉
久しぶりのくっきりした太陽

自宅の修理に伴い、畳やたくさんの廃材等が出ました。

同時に部屋の片づけ等もしましたので、不要になった棚やタンスやふとんなども出てきました。

あまりに多いので、車で直接処分場に持って行っています。

それで、今日も、親戚から軽四トラックを借りてきました。

運んだものは上記の他に、椅子2脚・古布、古着、デスクマット3枚、ビデオテープのケース、カーペット2枚、ござです。

多過ぎて1回だけでは運べなかったので、2回に分けて運びました。(右上写真)

10日ほど前にも2回運んでいますので、今日のぶんも合わせると合計4回になります。

重さでいうと、全部で760㎏です。

両親曰く
… まだけっこうあるわ。たいへんやけど近いうちにまた頼むな。 …

親戚に車を返しに行ったとき、

親戚曰く
… うちにもいらんもん〈いらないもの〉いっぱいあるわ。次に行くとき、ついでにうちのぶんも頼むわ。 …

買い過ぎ? or  溜め過ぎ?

私の家も、親戚も、処分したいものがたくさんあるようです。

帰り道、久しぶりにくっきりした太陽を見ました。(右下写真)

溜っていたものを処分したことも手伝ってか、すっきりした気持ちになりました。

退職後すぐに作業兼物置小屋を作ってよかった

家の再修理に伴う廃材等 出た廃材等の5分の1ぐらいの量かな?
昼ご飯を飯盒で炊く
作ってよかった作業兼物置小屋

築60年の自宅 … 。

仏間と座敷以外にも修理する箇所がでてきました。

大工さんが再び修理をはじめました。

それに伴い以前より多いくらいの廃材等が出てきました。(右上写真)

今回は廃材だけでなく、棚やタンスまで出てきました。

たくさんあるので、しばらく屋外に置いてシートを被せておきたいのですが … 。

積雪のためそれもできなく、すぐに処分しなければなりません。

釘があまり付いていないような角材は、親戚に持って行きました。〈薪風呂用〉

残りは、昨年自作した作業兼物置小屋に運び入れました。

まず釘を抜き、薪にできそうな木はストーブに入るよう短く切りました。

合板やプラスチックなどは別にしてまとめました。〈処分場行き〉

昼ご飯は、飯盒を薪ストーブの上に乗せて炊きました。(右中写真)

廃材等の処理は全部できませんでしたが、厳寒の中、小屋で一日中作業をしたり食事をとったりすることができました。

自宅の修理に伴う畳や廃材等の処理、また、近年まれに見る大雪 … 。

小屋があるので何とか対応できています。

退職後すぐに作業兼物置小屋を作ってよかったと思っています。(右下写真)

菜園横の物置が雨漏り、とりあえず洗面器を

物置の天井から雨漏りが
足の踏み場もありません 奥の方の床にあるのが洗面器(薄緑色)
すっきりしました 手前右が昨日運び入れた簀戸 奥がしずくを受ける洗面器(薄緑色)
また雪が積もるのかな

自宅から3kmほど離れた菜園横にある物置の整頓をしました。

昨日、自宅にあった簀戸〈すど〉をその物置に運び入れたとき、雨漏りしていることに気づきました。

天井からしずくがポツン、ポツンと落ちているのです。(右上写真)

とりあえずしずくが落ちている辺りにあった物を除け、しずくを受けるための洗面器を置きました。

物置は、足の踏み場もないほどガチャガチャの状態です。(右中上写真)

それで、今日は、午前9時過ぎから午後4時半ごろまでみっちり整理整頓をしました。

散らばっていた物はほとんど木工作で余った板や角材でしたので、大きめの物は残し、小さめの物は処分することにしました。

※ 〈自然の〉木材は薪にし、合板は焼却場に持って行きます。

すっきりした物置になり、足を踏み入れることもできるようになりました。(右中下写真)

窓の外は雪でした。

積もるほど降らなければいいなあ、と思いながら作業を進めました。(右下写真)

暖房は小さい石油ストーブが一つだけで、最初から最後まで白い息を吐きながらの作業でした。

春になったら、屋根に上って修理です。

処分場に持って行くものがまだまだありそう

昨日この中の10枚を焼却場へ持って行きました
畳の上に絨毯 カーペット 古布 合板も積みました
ついでに椅子も
紐で積載物をしっかり押さえて出発です

昨日、親戚から軽四トラックを借り、シロアリに喰われた14枚の畳のうち、まず10枚を処分場へ持って行きました。(右上写真)

軽四の積載量が350㎏ですので、10枚が限度かなと勝手に思っていたのですが、実際は230㎏しかなく、積もうと思えば畳全部を積むことができたのでした。〈残念!〉

※ シロアリに喰われた畳は、1枚の重さが約23kgでした。

そして、今日の午前に残りの4枚の畳を持って行く予定でした … が、せっかく借りた軽四、畳4枚だけでなく他の不要物もいっしょに積んで行くことにしました。

絨毯、カーペット、古布、廊下の修理にともなってでてきた合板です。(右中上写真)

※ 合板は化学接着剤が使われているらしく、薪ストーブの燃料にするのは止めました。

処分場へ出発という段になって、もう使っていない椅子も持って行くように頼まれました。(右中下写真)

途中積載物を落として事故にでもなるとたいへんなことになりますので、荷造り用〈直径6mm〉紐を2重にして積載物をしっかり押さえました。(右下写真)

昨日今日と合わせて、不要物の合計重量は430㎏でした。〈有料〉

家の中を見回すと、処分場に持って行くものがまだまだありそうです。

化学素材の混じっている畳は薪にできない

畳の裏 黒っぽい部分はシロアリに喰われたところです
わらを束ねるのに使われているのはナイロン製の糸のようです
畳の縁に使われている繊維も化学繊維のようです

自宅の修理に伴い不要になった畳を調べました。
〈薪ストーブの燃料にするため〉

畳裏の縁の部分がかなりシロアリに喰われています。(右上写真)

しかし、シロアリに喰われた部分をよく見ると、ワラは喰われているけれど、ワラを束ねてある糸は喰われていません。

それで、糸だけを畳から切り離して、引っ張ったり触ったりして調べてみました。

魚釣りのときに使うナイロン製の水糸とよく似ています。(右中写真)

どうも自然にある麻や綿の糸とは違うようです。

※ ネットでは、畳の素材にもいろいろあるように言っています。
家で使っていた畳には、自然でないものが混じっているようです。

畳の縁に使われている布も調べてみました。

見ただけではわからないので、これまた切り取って、細かく切り裂いたりねじったりしてみました。

化学繊維のような気がします。(右下写真)

※ ネットには、『畳縁は化学繊維、綿、麻、絹などの素材でできています』とあります。
畳は60年近く前のものですが、畳表を一度張り替えています。
そのときに、化学繊維の布に替えたことも考えられます。

ワラを束ねている糸及び畳縁の布の素材により、畳を薪ストーブの燃料にしないことにしました。

処分場に出します。