菜園横の物置が雨漏り、とりあえず洗面器を

物置の天井から雨漏りが
足の踏み場もありません 奥の方の床にあるのが洗面器(薄緑色)
すっきりしました 手前右が昨日運び入れた簀戸 奥がしずくを受ける洗面器(薄緑色)
また雪が積もるのかな

自宅から3kmほど離れた菜園横にある物置の整頓をしました。

昨日、自宅にあった簀戸〈すど〉をその物置に運び入れたとき、雨漏りしていることに気づきました。

天井からしずくがポツン、ポツンと落ちているのです。(右上写真)

とりあえずしずくが落ちている辺りにあった物を除け、しずくを受けるための洗面器を置きました。

物置は、足の踏み場もないほどガチャガチャの状態です。(右中上写真)

それで、今日は、午前9時過ぎから午後4時半ごろまでみっちり整理整頓をしました。

散らばっていた物はほとんど木工作で余った板や角材でしたので、大きめの物は残し、小さめの物は処分することにしました。

※ 〈自然の〉木材は薪にし、合板は焼却場に持って行きます。

すっきりした物置になり、足を踏み入れることもできるようになりました。(右中下写真)

窓の外は雪でした。

積もるほど降らなければいいなあ、と思いながら作業を進めました。(右下写真)

暖房は小さい石油ストーブが一つだけで、最初から最後まで白い息を吐きながらの作業でした。

春になったら、屋根に上って修理です。

処分場に持って行くものがまだまだありそう

昨日この中の10枚を焼却場へ持って行きました
畳の上に絨毯 カーペット 古布 合板も積みました
ついでに椅子も
紐で積載物をしっかり押さえて出発です

昨日、親戚から軽四トラックを借り、シロアリに喰われた14枚の畳のうち、まず10枚を処分場へ持って行きました。(右上写真)

軽四の積載量が350㎏ですので、10枚が限度かなと勝手に思っていたのですが、実際は230㎏しかなく、積もうと思えば畳全部を積むことができたのでした。〈残念!〉

※ シロアリに喰われた畳は、1枚の重さが約23kgでした。

そして、今日の午前に残りの4枚の畳を持って行く予定でした … が、せっかく借りた軽四、畳4枚だけでなく他の不要物もいっしょに積んで行くことにしました。

絨毯、カーペット、古布、廊下の修理にともなってでてきた合板です。(右中上写真)

※ 合板は化学接着剤が使われているらしく、薪ストーブの燃料にするのは止めました。

処分場へ出発という段になって、もう使っていない椅子も持って行くように頼まれました。(右中下写真)

途中積載物を落として事故にでもなるとたいへんなことになりますので、荷造り用〈直径6mm〉紐を2重にして積載物をしっかり押さえました。(右下写真)

昨日今日と合わせて、不要物の合計重量は430㎏でした。〈有料〉

家の中を見回すと、処分場に持って行くものがまだまだありそうです。

化学素材の混じっている畳は薪にできない

畳の裏 黒っぽい部分はシロアリに喰われたところです
わらを束ねるのに使われているのはナイロン製の糸のようです
畳の縁に使われている繊維も化学繊維のようです

自宅の修理に伴い不要になった畳を調べました。
〈薪ストーブの燃料にするため〉

畳裏の縁の部分がかなりシロアリに喰われています。(右上写真)

しかし、シロアリに喰われた部分をよく見ると、ワラは喰われているけれど、ワラを束ねてある糸は喰われていません。

それで、糸だけを畳から切り離して、引っ張ったり触ったりして調べてみました。

魚釣りのときに使うナイロン製の水糸とよく似ています。(右中写真)

どうも自然にある麻や綿の糸とは違うようです。

※ ネットでは、畳の素材にもいろいろあるように言っています。
家で使っていた畳には、自然でないものが混じっているようです。

畳の縁に使われている布も調べてみました。

見ただけではわからないので、これまた切り取って、細かく切り裂いたりねじったりしてみました。

化学繊維のような気がします。(右下写真)

※ ネットには、『畳縁は化学繊維、綿、麻、絹などの素材でできています』とあります。
畳は60年近く前のものですが、畳表を一度張り替えています。
そのときに、化学繊維の布に替えたことも考えられます。

ワラを束ねている糸及び畳縁の布の素材により、畳を薪ストーブの燃料にしないことにしました。

処分場に出します。

廃材は薪に使えるけれど、畳はどうかな?

畳の下に敷いてあった杉板
畳の下の杉板を支えていた木
シロアリに喰われた畳

二人の大工さんがいらっしゃいました。

修理箇所の仏間と座敷の畳が次々とめくられ、あっという間に畳の間が板の間に変わってしまいました。

畳の下に敷いてあった杉板、そして、それらを支えていた木も、大工さんたちの素早く正確な鋸やバールさばきで見る見るうちに剥がされたり外されたりしていきました。

※ 私も毎日のように鋸を使っているのですが、扱い方は段違いです。
やはりプロは違います。
とても参考になりました。

私は、剥がされたり外されたりした杉板や木をいつもの居場所〈自宅から約500m〉に運びました。(右上・右中写真)

中には、汚れたものや釘だらけのものもありますが、ストーブに入るような大きさに切れば、どれも薪に使えそうです。

畳については、シロアリに喰われてもう使えませんので、薪にする予定でいます。
大きさは、長さ約180㎝、幅約90㎝、厚さ約5㎝です。
全部で10枚ちょっとあります。(右下写真)
鋸で、長さ45㎝、幅12㎝の大きさに切って、ストーブに入れていこうかなと考えています。〈実験ですね〉

結果については、後にブログでお知らせします。

自宅の修理に伴う廃材や畳の処分について

薪割りをしようと思っていた矢先に電話が

午後、薪割りをしようとした矢先にケータイが鳴りました。(右写真)

父からでした。
大工さんが自宅の修理箇所を見に来る旨の電話でした。

” 数か月前から自宅の仏間と座敷の床が落ちているのです。
それで、敷居もひどく下がって戸が倒れ、畳が波打っているという状態です。
建ててから60年近く経っているので致し方ないのですが … ”

大工さんと打ち合わせをしました。
助手の方も一人いらっしゃるということで、とくにお手伝いをすることもないということでした。

ただ廃材の処分については、こちら〈自分〉の方に任せてもよいということになりました。
※これで処分費用のぶんだけ安くなります。

廃材の量はどれくらいになるか未定ですが、薪ストーブに入る大きさに切って燃料にします。
〈合板は処分場に出します〉

あとはシロアリに喰われて使い物にならなくなった畳をどう処分するかです。

ネットでは、処分するのに一畳あたり1,000~2,000円とでていました。〈高い!〉

地元の処理場に問い合わせると、それより少し安いかな、という感じでした。〈それでも高い!〉

今のところ、畳も薪ストーブに入る大きさに切って燃料にしようかなと考えています。
〈ダメならまた考えます〉