年数が経ち危ないものは処分した方がいい

壊れた折りたたみ椅子と今日の収穫

3日ぶりのブルーベリーの収穫 … 2時間の作業時間を見込み、腰に蚊取り線香を吊るし、折りたたみ椅子に座って収穫に臨む。

※ この時期湿度が高いので、曇っているとどうしても蚊が発生しますな。
虫除けスプレーは10分も持ちませんわ。
で、腰に蚊取り線香を吊るして出直しました。
低い位置にけっこう実が生っているので、折りたたみ椅子に座りながら収穫作業をしました。
〈低い位置の枝を剪定しておくべきでした〉

 

収穫作業を始めて40分ぐらい経った頃でしょうか。

椅子に座りながら、左手に1升ほどの実が入ったボールを持ち、右手で実を採っていると !

いきなりひっくり返りました。

尻を支えていたポリエステルのシートが破れてしまったのです。(右上写真)

シートの劣化が原因です。

※ 30年近く前に買い、釣りをしているときに使っていたものです。

 

幸いにもケガはありませんでした。

が、ボールに入っていた1升ほどのブルーベリーの実が … 。

1個1個ていねいに拾い集めました。

拾い集めた後は中腰の姿勢で収穫作業の続きをしました。
〈これが腰によくないんですな〉

で、本日の収穫は、2升4合と相成りました。(右上写真)

 

【反省】

運よく今日はケガをしなかったものの、道具や工具類において、年数が経って危ないと思われるものは躊躇わずに処分した方がいいですな。

金物類を捨てに行って思う

電気製品や金物類を捨てる … 近くのごみステーションで

明日は電機製品及び金物類のごみ出しの日なので、近くのごみステーションまで捨てに行ってきました。

※ 集落では、ごみを出す場合、収集日の前日の午後から出していいことになっています。
で、たくさんのごみを出すときは、空〈す〉いている前日に出すようにしています。
今回は幸いにも一番乗りでしたので、箱の中にきれいに収めることができました。(右上写真)

 

私の家1軒分のごみだけで、ごみステーションの半分を占めてしまったようです。

恥ずかしい話ですが、自宅を徹底的に整頓すると、不要になった電気製品や金物類がまだまだ出てくると思われます。

※ 今回出したごみは、先日の日曜日に妻が物置の掃除をしていてたまたま出てきたものです。

かつて子どもたちが使っていた部屋〈合わせると24畳ぐらい〉は、ほぼ手つかず状態。
〈子どもたちは現在各々所帯を持っています〉

で、父〈子どもたちにとっては祖父〉が、よく言います。

「今や孫がみんなおらんのに、何で昔のまんまに家が狭いんや。ホントは広〈く〉ならんとおかしいやろ … 。」

と。

… 私に掃除をしろと言っているのか …

 

足腰の覚束ない高齢の両親には、家の整理整頓は難しい。

「今のうちに本腰を入れて家の掃除をしとかないかんな。」

電気製品や金物類のゴミ出しに行ってそう思ったのでした。

切株は木立前のオブジェ的存在だった

燃やす前と比べ、小さくなりましたなあ。

〈午前〉4時40分より野外焼却〈野焼き〉をしました。

※ この季節になると〈午前〉5時前は真っ暗で足元が見えず、焼却作業はできないのですが、下弦の月で、しかも晴れていましたので作業ができました。

 

前回同様、伐採木の枝葉といっしょにモチの木の切株を燃やしました。

枝葉は3時間ほどで燃え尽きてしまいました。

その一方で、切株は炎を出すこともなく静かに燃えていました。

間近で見ると、所々が赤く燃え、まるで大きな炭が火照っているよう。

遠目では燃えているのか燃えていないのかはっきりわからない様子で、うっすらと煙が上がっているだけ。

そのような状態が半日続いたでしょうか。

夕方になるとかかさがぐっと小さくなっていました。(右上写真)

※ 燃やし始める前の切株については、前々回ブログ記事掲載の写真をご覧ください。

※ 元の切株の様子については、10.10付ブログ記事掲載の写真をご覧ください。

 

2回の焼却でかさが1/10になってしまいました。

形も以前はデビルスタワーを思わせるような形でしたが、今や原形をとどめないまでになってしまいました。

重さも火箸で突くとぐらつくほどです。

数日前に単管をてこに焼却場まで運んだのが噓のよう。

 

木立前はすっきりしたけど、何か殺風景になったような。

モチの木の切株は木立前のオブジェ的存在だったのかも。

誰がするんでしょうな

切ったタラノキ

10月に木立の北側にある杉を20本余り伐採する予定です。

で、伐採作業がスムーズにできるようにそれらの杉の周りにあるタラノキを切りました。

※ タラノキにはとげがあり、それが作業服に引っかかることがよくあるのです。
木の伐採時にタラノキに気を取られると命取りにもなりかねません。
で、伐採予定の杉の周りにあるタラノ木をすべて切った次第です。

 

切ったタラノキを運び終わって(右上写真)ひと休みしていると、友人がやってきました。

「何の木を切ったんや。」

「タラノキや。杉を伐るときにジャマになるしのお。 … とにかく体の動くうちに杉を全部伐採して、次のもん〈木立を受け継ぐ人〉が楽に木立を手入れできるようにしておかんとな … 。」

「そりゃーええことや。 … わしも、今、ちょうどいらん〈不要になった〉ふとんとざぶとんを処分場に持って行って来たとこや。 … 家には処分せんならんもん〈物〉がまだまだいっぱいあるわ。 … 親が元気なうちに処分しておいてくれればよかったのに、とホントに思うわ … 。」

 

実は私の家にも、ベッド、タンス、布団、ござ  … 等、処分しなければならない物がたくさんあります。

年老いた両親は、 ” 処分しなければ ” という気持ちは強く抱いているものの、体が思うように動かなく処分できないでいるのです。

誰がするんでしょうな。

いつになったら切り株を処分できるかな

伐採してから4年半経ったモチ〈左〉とスギ〈右〉の切り株 … 手前が刃の外れたチェンソー

大きなモチとスギの木を伐採したのは、2017年の秋でした。

モチの胸高径は約30㎝、杉は約35㎝。

どちらも大きな木でしたが、どんな伐り方をしても間違いなく所有地内に倒れてくれそうだったので、自分で伐りました。

 

それらの幹や枝は薪として使いました。
〈とくにモチは火持ちがよかったですな〉

が、切り株は地面に残ったままでした。

切り株があると、そばを行き来するときや除草するときなど、何かと作業の妨げになります。

で、伐採してから3年後〈2020年〉の冬に、根元の部分を地面に広がっている根と切り離し、木立前のコンクリート面に並べて雨ざらしにしました。

※ 雨ざらしにしたのは木にこびり付いている泥を落とすためです。
が、1年半経った今でもそれほど落ちていないんですな。
高圧洗浄機でもそう簡単には落ちません。
とにかく泥を落とさないことにはチェンソーが使えないんですわ。

 

切り株を少しでも小さくすべく、久しぶりにチェンソーで根っこを切りました。
〈小さくして処分したいんです〉

2台使ったチェンソーのうち、一方は泥を擦ったためにいっぺんに切れなくなってしまいました。

もう一方は、力んで切ったためか刃が外れてしまいました。(右上写真)

一体いつになったら処分できるんでしょうな。