… 楽しい … 最近よく聞く言葉ですな

今回の物置整頓で出た角材やコンパネ

本棚作りも一段落しました。

あとは本を運んできて並べるだけ。

 

本を並べる前に、先日来の物置の整頓で出た棚などの整理をすることに。

※ 棚の一部については、1.27付ブログ記事『いい書庫になりそう』に掲載の写真をご覧ください。
本棚作りを優先したので、取り外した棚などは、解体することなくそのままの状態で木立前の物置に保管してありました。

 

解体し終わるのに午後いっぱいかかった分、たくさんの角材やコンパネを得ることができました。(右上写真)

腐食したり割れたりした部分を取り除いても、8割方再利用できそうです。

中には高価そうな角材も数本見られ、なんか得した気分になりましたわ。

 

それら角材やコンパネを見ていてはたと思いました。

近くに中古建材店はないけど、今回の解体で得たものを買うとなるとけっこうな値段になるだろうなと。

それに建材店までの行き来のガソリン代や時間も含めると、5,000円前後になったりして。

 

午後いっぱいかかって5,000円 … 時給1,000円でアルバイトをしたとも考えられます。

68歳と8か月のじいさんの稼ぎとしてはそんなに悪くなく、それに好きでやっているんだし〈これが一番大事なんですわ〉。

ということで、

本日の午後は、時給1,000円で楽しいアルバイトをしました。

 

… 楽しい … 最近よく聞く言葉ですな。

長引く地震の影響

親戚が持ってきた日用品等

12月上旬にしては寒い日となりました。
〈最高気温6℃〉

薪ストーブを焚きながらユーチューブを見ていると、親戚がやって来ました。

 

「おい、この前言うとった椅子やポットとかを持ってきたぞ。置いてくわ。 … ホントにいらんの〈不要〉やったら連絡してくれいや。 … そん〈その〉ときは取りに来るし … 。」

と言うや否や、籐椅子、ポット、コーヒーメーカー、電気ストーブ、電動チェンソーを置いてそそくさと帰って行きました。(右上写真)

何でそんな物を置いていったかって?

そのわけを言いますわ。

 

元日の大地震で親戚の知人宅が傾き、その住宅の解体がいよいよ始まったようです。

その知人というのは高齢夫婦で、街に住む子どものところへ引っ越すらしいのですが、引っ越し先の家が狭いので家具や日用品の一部しか持って行けません。

残さざるを得なかったたくさんの家具や日用品は、知り合いなどに譲ったということです。

で、それらの中の5点〈上記参照〉が私のところへ回って来たのです。

 

このブログ記事を書いている今、集落でも家の解体が行われており、バリッ、バリッ、バリッ という音が聞こえてきます。

我が家は解体を免れたけど、屋根や柱などの修理は必至。

が、瓦屋さんも大工さんも大忙しで、今年中には修理に来られないとのこと。

大地震からやがて一年。

長引く地震の影響ですな。

おかしなガスが出ないことを願いながら

本日ゴミとして出した金物と2台のファンヒーター

終日雨。

※ 予報では午後晴れるはずでしたが、雨が降り続いていました。
で、予定していた雪囲いの作業もできませんでした。

 

プレハブに籠り、ネット動画を視聴したり、本を読んだりしていました。

〈午後〉4時過ぎに雨が上がりましたので、妻に頼まれていた金物類をゴミステーションに持って行きました。

今回は壊れた灯油ストーブやファンヒーターを出してもいいということで、ファンヒーターも2台持って行きました。(右上写真)

 

ホッとしています。

今日ゴミとして出した2台のファンヒーターですが、父が捨てるのを嫌がっていたんですわ。

「まだまだ使える」と言い張って。

そりゃー、スイッチを入れればたしかにしばらくは温風が出るけど、衝撃を与えたわけでもないのに思いついたようにプッツンと切れてしまうのは、物が物だけに怖いですわな。

ましてや両親はしょっちゅう居眠りをしているので、気づかない間に壊れたファンヒーターからおかしなガスでも出ていたらたいへんなことになります。

遅まきながら新しい物に取り替えました。

で、ホッとしているわけです。

 

実は、家で最も古いファンヒーター〈23年前に買った物〉を使っているのは私です。

さすがに家で使うのは躊躇われ、プレハブで薪ストーブの予備として使っています。

おかしなガスが出ないことを願いながら … 。

もたもたしているうちに古稀に

ようやく菜園の草刈り終了 … 正面にあるプレハブは物置として使っています

菜園の草刈りを2日間で終える予定でしたが、翌日は夏風邪、翌々日は雨天で、結局2日遅れで終了しました。(右写真)

作業を終えて帰ろうとしたとき、菜園にある物置(右写真)のことが気になりました。

 

そこには、おもに妻の衣類と私の本、そして子どもたちの学校時代の教科書、作品等が置いてあります。

「いずれは整理しないと」と思っているうちに今日に至ってしまいました。
〈今春に私の本を1,000冊余り処分しましたが、まだかなり残っています。〉

※ 物置を設置した経緯について
物置を設置したのは、30年近く前。
当時の我が家は、両親、私たち夫婦、子どもたちと、とても手狭な状態でした。
折よく、父が〈自宅から3㎞ほどのところに〉土地を所有することになり、それを機に、物置として中古のプレハブ〈約5×10m〉を設置しました。

 

今やそのプレハブも一部雨漏りがするようになり、基礎部分の鉄骨もかなり腐食しているという有様。
〈雨漏りは何度か修理したけど、うまくいきませんな。〉

あと5年持つか持たないか、という感じですわ。

いざとなれば、プレハブは撤去するだけで済みます。

建物を解体するのに比べ、ずっと安くつきます。

 

問題は中に入っているものの処分ですな。

もたもたしているうちに古稀になってしまいますわ。

一日が早いですな

8本の杭を打ち終わる

朝の8時前に菜園横にある物置に行きました。

そう、本の整理をするためにです。

整理というより、処分と言った方が当たっているかな。

一昨日より続けて通っているので、今日で3日目となりました。

※ 一昨日の本の整理については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

今日の作業は午前中で終わったけど、この3日間で1,500冊ほどの本を処分しましたわ。

中でも、百科事典の大きくて重たいことと言ったら … 。

全18巻の立派なもので、40年以上も前に買ったときはさぞかし高価だったでしょうな。
〈父が買いました〉

が、実際は家族の誰もがほとんど読まず、応接間に並べるわけでもなく、ただ物置に置いてあっただけ。

… もう、モッタイナイを通り越していますな。 …

涙を呑んで処分場に持って行きましたわ。〈父には黙って〉

※ きょうびはネットで調べた方が早くて便利ですからな。
今回の本のかなりの数の処分は、ネットの普及だけでなく、震災で保管しておく余裕がなくなったことも影響しています。

 

午後は、イチゴ畑に防獣・防鳥ネットを施すための準備に取りかかりました。

まず草むしりをし、その後にネットを張るための支柱の間隔を計測して〈支柱を結わえるための〉鉄杭を打っていきました。

8本の杭を打ち終わると、もう〈午後〉5時半を過ぎていましたわ。(右上写真)

 

一日が早いですな。