手間がかかる抜根した切株の処理

切株の根元と根を切り分けるのに午前中いっぱいかかりました

抜根した切株をプレハブ前に運んだのは10日ほど前。

※ そのときの様子については、10.10付ブログ記事『抜根した切株を運び終える』をご覧ください。

 

一昨日それら切株にこびりついている泥を高圧洗浄機で洗い落としました。

※ 大きな切株は燃やそうにも燃えません。
小さく切り分ける必要があります。
チェンソーで切り分けるのですが、切株に泥が付いているとチェンソーの刃がすぐに切れなくなってしまいます。
で、泥を取り除かなければなりません。
雨に叩かせるだけでは時間がかかり、高圧洗浄機を使うことになります。
が、高圧洗浄機を使っても少し泥は残ります。

 

今日、チェンソーで切株の根元と根を切り分けました。

午前中いっぱいかかりました。(右上写真)

全部切り分けた時点で、ちょうどチェンソーが切れなくなってしまいました。
〈泥の影響でしょうな〉

 

午後は根元(右上写真手前)を割る作業をしました。
〈直径が30㎝ほどありますので、そのままでは大き過ぎて燃えません。〉

斧ではまったく歯が立たず、電動薪割機を持ち出して来て何とか割ることができました。

後片付けが終わったのは、〈午後〉5時半頃でした。

 

抜根した13株の切株を燃やすまでにするのに丸一日かかりました。

抜根もたいへんだけど、その後の処理も手間がかかります。

むしろ抜根した後の処理の方が問題

作業が終わり、道具一式を一輪車に積んで物置に向かうところです。後方に横たわっているのが、この3日間で抜いた切株です。〈合計11株〉

今日の午後も抜根。

新しいチェーンブロックが届いてから、3日連続、午後は抜根作業ですな。

今日は6株抜きました。

これで合計11株抜いたことになります。(右写真)

明日幾株抜けるかわかりませんが、あと7株抜くと、一区切りつきます。

※ 抜根し終わったら地面を均してリスボンレモンを4m間隔に5株植える予定です。
リスボンレモンを植えることについては、9.20付ブログ記事『レモンロード or 檸檬〈れもん〉の道』をご覧ください。
11月中旬までに植えたいと思っています。

 

で、残り7株の抜根後の処理のことですが … 全部で18株もの切株をどうするのか?

抜根というと、つい抜く方法ばかりに目が行きがちになります。

が、問題はむしろ抜き終わった後にあります。

まず、重くて運ぶのに一苦労。

チェンソーで切り分けるにも、刃が根っこの泥に触れるといっぺんに切れなくなってしまいましす。

高圧洗浄機で泥を洗い落とし、その後にチェンソーで切り分けるのがいいかなと考えています。

 

で、切り分けた後どうするかって?

半ば腐食しているので薪には不適。

野焼きになりますな。

根元径30㎝クラスのものばかりなので、けっこう時間がかかりますわ。〈右上写真参照〉

井戸用のふたではなく井戸のふたでした

井戸のふたをまくられないようにブロックを置きました

ブロックを取り除いていると、井戸用の丸いふたが目に入りました。

※ ブロックを取り除くことについは、前回のブログ記事をご覧ください。

 

それは直径70㎝、厚さは5㎝ほどで、道路から木立に1mほど入ったところに放置されたままになっているものです。

私が木立を所有するかなり前からあったらしく、ふたの上には苔や草が生え、一見ふつうの地面と見まがうほどです。

が、ふたのコンクリート地の一部が露わになっていて、また、その辺りの地面だけが全体的にほんの少し円形に盛り上がっていますので、井戸用のふただとわかります。

処分するといっても大きくて重いので、そう簡単にはできません。

また、つまずくこともありませんでしたので、ずっとそのままにしておきました。

 

「ブロックを取り除くついでに井戸用のふたも処分しよう」

と、バールをふたの端っこに引っ掛けて少し持ち上げてみると、

… ふたが地面にぴったりくっついているという感触ではない …

で、ふたの下を覗き込むと、

何と、井戸の上に乗っかっていたのでした。

放置された井戸用のふたではなく、井戸を覆っている正真正銘の井戸のふたでした。

 

… 驚きました。

とりあえず事故防止のために〈とくに道近くにある井戸ですので〉、ふたをまくられないようにブロックを重しとして置きました。(右上写真)

※ 写真ではわかりにくいのですが、ブロックの真下に井戸のふた及び井戸があります。

井戸の扱いについては父とも相談し、対処していきたいと考えています。

ブロックを鑿〈のみ〉で割って取り除く

9個のブロックを鑿〈のみ〉で割って取り除きました

切株を抜きたいところですが、てこを利用して抜くことのできる切株はすべて抜いてしまいました。

あとは注文してあるチェーンブロックが来るのを待つのみです。

 

で、今日は、ブロックを鑿〈のみ〉で割って取り除く作業をしました。(右上写真)

そのブロックというのは、かつて木立が金網フェンスに取り囲まれていたときに、フェンスの支柱を固定するために使われていたものです。

が、フェンスも支柱もない今は不要のものとなりました。

※ フェンスを取り払った経緯については、2019 4.5付ブログ記事『木立正面のフェンスをすべて取り払いました』をご覧ください。

むしろ木立を歩き回るときの障害になっています。

切株を抜くついでにブロックも取り払ってしまえば、地面からの突起物が一切なくなり、スムーズに歩き回れます。

 

ブロックは底の方がコンクリートで固定されています。

コンクリートの部分は地面から簡単に抜けませんので、ブロックの底の方を鑿で割り、ブロックだけを取り除くことにしました。

飛び散ったブロックのかけらが目に当たるとたいへんなことになりますので、〈草刈り用の〉防護めがねをかけました。

無事9個のブロックを取り除きました。

木立の周りには同様のブロックがまだ20個近く残っています。

しばらくはブロックを取り除く作業が続きそうです。

ものをきっぱり処分できない点に問題が

サンダー〈写真下の青緑色の工具〉で錆を落としました

今〈午後5時〉菜園から戻ってきました。

今日は父の手伝いではなく、菜園横にある物置の屋根の錆落としをしました。(右写真)

 

菜園横の物置はプレハブです。

25年前に中古のものを買いました。

広さは約5×10

物を入れ過ぎたせいもあり、かなりガタがきています。

が、雨漏りさえしなければ、まだ5年は使えそうです。

で、何とか雨漏りをしないようにと、その手始めに今日屋根の錆落としをしたというわけです。

今のところ、まず錆落とし、翌日に〈明日〉錆止め塗り、3日後に1回目のペンキ塗り、5日後に2回目のペンキ塗りを予定しています。
〈予報では、1週間ほど晴れが続くとのこと〉

 

実は退職した年に一度屋根のペンキ塗りをしています。

※ そのときの様子については、2017 8.27~29『屋根のペンキ塗りも退職後の仕事 1~3』をご覧ください。

4年しか経っていないのにどうして?

錆の状態があまりにひどく、強く錆を落とそうとすると、薄いトタンに穴が開きそうになり、どうしても中途半端な落とし方になってしまうのです。

今回もそのようになってしまいました。
〈それでも2か所に穴が … 後にシリコンで修理〉

 

とにかく物置をあと5年持たせ、その間に中のものを処分しないと … 。

要はものをきっぱり処分できない点に問題があるんですな。