井戸用のふたではなく井戸のふたでした

井戸のふたをまくられないようにブロックを置きました

ブロックを取り除いていると、井戸用の丸いふたが目に入りました。

※ ブロックを取り除くことについは、前回のブログ記事をご覧ください。

 

それは直径70㎝、厚さは5㎝ほどで、道路から木立に1mほど入ったところに放置されたままになっているものです。

私が木立を所有するかなり前からあったらしく、ふたの上には苔や草が生え、一見ふつうの地面と見まがうほどです。

が、ふたのコンクリート地の一部が露わになっていて、また、その辺りの地面だけが全体的にほんの少し円形に盛り上がっていますので、井戸用のふただとわかります。

処分するといっても大きくて重いので、そう簡単にはできません。

また、つまずくこともありませんでしたので、ずっとそのままにしておきました。

 

「ブロックを取り除くついでに井戸用のふたも処分しよう」

と、バールをふたの端っこに引っ掛けて少し持ち上げてみると、

… ふたが地面にぴったりくっついているという感触ではない …

で、ふたの下を覗き込むと、

何と、井戸の上に乗っかっていたのでした。

放置された井戸用のふたではなく、井戸を覆っている正真正銘の井戸のふたでした。

 

… 驚きました。

とりあえず事故防止のために〈とくに道近くにある井戸ですので〉、ふたをまくられないようにブロックを重しとして置きました。(右上写真)

※ 写真ではわかりにくいのですが、ブロックの真下に井戸のふた及び井戸があります。

井戸の扱いについては父とも相談し、対処していきたいと考えています。

ブロックを鑿〈のみ〉で割って取り除く

9個のブロックを鑿〈のみ〉で割って取り除きました

切株を抜きたいところですが、てこを利用して抜くことのできる切株はすべて抜いてしまいました。

あとは注文してあるチェーンブロックが来るのを待つのみです。

 

で、今日は、ブロックを鑿〈のみ〉で割って取り除く作業をしました。(右上写真)

そのブロックというのは、かつて木立が金網フェンスに取り囲まれていたときに、フェンスの支柱を固定するために使われていたものです。

が、フェンスも支柱もない今は不要のものとなりました。

※ フェンスを取り払った経緯については、2019 4.5付ブログ記事『木立正面のフェンスをすべて取り払いました』をご覧ください。

むしろ木立を歩き回るときの障害になっています。

切株を抜くついでにブロックも取り払ってしまえば、地面からの突起物が一切なくなり、スムーズに歩き回れます。

 

ブロックは底の方がコンクリートで固定されています。

コンクリートの部分は地面から簡単に抜けませんので、ブロックの底の方を鑿で割り、ブロックだけを取り除くことにしました。

飛び散ったブロックのかけらが目に当たるとたいへんなことになりますので、〈草刈り用の〉防護めがねをかけました。

無事9個のブロックを取り除きました。

木立の周りには同様のブロックがまだ20個近く残っています。

しばらくはブロックを取り除く作業が続きそうです。

ものをきっぱり処分できない点に問題が

サンダー〈写真下の青緑色の工具〉で錆を落としました

今〈午後5時〉菜園から戻ってきました。

今日は父の手伝いではなく、菜園横にある物置の屋根の錆落としをしました。(右写真)

 

菜園横の物置はプレハブです。

25年前に中古のものを買いました。

広さは約5×10

物を入れ過ぎたせいもあり、かなりガタがきています。

が、雨漏りさえしなければ、まだ5年は使えそうです。

で、何とか雨漏りをしないようにと、その手始めに今日屋根の錆落としをしたというわけです。

今のところ、まず錆落とし、翌日に〈明日〉錆止め塗り、3日後に1回目のペンキ塗り、5日後に2回目のペンキ塗りを予定しています。
〈予報では、1週間ほど晴れが続くとのこと〉

 

実は退職した年に一度屋根のペンキ塗りをしています。

※ そのときの様子については、2017 8.27~29『屋根のペンキ塗りも退職後の仕事 1~3』をご覧ください。

4年しか経っていないのにどうして?

錆の状態があまりにひどく、強く錆を落とそうとすると、薄いトタンに穴が開きそうになり、どうしても中途半端な落とし方になってしまうのです。

今回もそのようになってしまいました。
〈それでも2か所に穴が … 後にシリコンで修理〉

 

とにかく物置をあと5年持たせ、その間に中のものを処分しないと … 。

要はものをきっぱり処分できない点に問題があるんですな。

なんかいいアイデアはないでしょうか

木立の杉

午前中、カボチャとミョウガの収穫をしたまではよかったけど … 。

午後になるとやる気が …

暑さのせいかな?

いや、夏バテかな?

冷房の効いたプレハブで横になり、見るともなしにユーチューブを見ていました。

 

〈午後〉3時過ぎでした。

集落のおばあちゃんが訪ねて来ました。

「あんたんとこの前通ったついでに寄ってみたんや。 … お休みんとこいきなり来て悪いのお。 … 薪のことやけど … 木立の前に薪いっぱい積み上げてあるけど、薪にする木は足りとるんかいのお。 … 実はウチに伐り倒した木が8本あるんや。どれもみんな短いのに切ってあるし、すぐにでも薪に割れるわ。 … … 全部持って行ってくれんかのお … 。」

 

「暑い中、わざわざありがとうございます。 … おばあちゃんもご存知のように、〈木立に目をやりながら〉私のところには伐り倒したい杉はまだ150本ほどあります。(右上写真) … で、しばらくはそれらがなくなるまで順に伐って薪にしていくつもりでいます。 … … せっかくのお話ですが … お断りすることになって申し訳ありません … 。」

と、丁重にお断りしました。

 

今回とよく似た話が過去にも2回ありました。

そのときも丁重にお断りしました。

なんというか、くれる方ももらう方ももったいなく思うようなスッキリしない話です。

なんかいいアイデアはないでしょうか。

いずれは誰かがしなければならない

瓦礫を木立の中の窪地に全部運び入れました

プレハブの横に積み上げてあった瓦礫を、木立の中の窪地に全部運び入れました。(右写真)

のべ11時間、4日間に分けての作業でした。

※ 窪地に運び入れたわけについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

瓦礫の運び入れは、ただ一輪車に積んで運ぶという作業で、楽しいとはいえません。

また、木立が一段〈約2,7m〉高くなっているために、一輪車を押して傾斜を上らなければならず、けっこうきつい作業です。

といって、業者さんに頼むとそれなりの費用がかかります。
〈作業だけで3~4万円はかかるでしょうな〉
〈廃棄処分となるともっともっとかかるでしょうな〉

そう考えると、時間があり、それなりに体の動く私が、少しずつ所有地に埋めていくのが一番いいみたいです。

タダだし、窪地が平らになれば地面の使い勝手もよくなるし … 。

確認 … 現在窪地に運び入れているのは、瓦、石、コンクリート片などで、有害なものは一切ありません。

 

窪地に運び入れなければならない瓦礫はまだまだあります。

木立周辺だけでなく、〈約3㎞離れた〉菜園にもあります。

自宅にも割れた鉢などがけっこうありそう … 。

ちょうどよい機会です。

木立、菜園、自宅〈これら3つは家族の不動産〉にある瓦礫類を始末しようかなと思っています。

 

いずれは誰かがしなければならないんですから。