なんかいいアイデアはないでしょうか

木立の杉

午前中、カボチャとミョウガの収穫をしたまではよかったけど … 。

午後になるとやる気が …

暑さのせいかな?

いや、夏バテかな?

冷房の効いたプレハブで横になり、見るともなしにユーチューブを見ていました。

 

〈午後〉3時過ぎでした。

集落のおばあちゃんが訪ねて来ました。

「あんたんとこの前通ったついでに寄ってみたんや。 … お休みんとこいきなり来て悪いのお。 … 薪のことやけど … 木立の前に薪いっぱい積み上げてあるけど、薪にする木は足りとるんかいのお。 … 実はウチに伐り倒した木が8本あるんや。どれもみんな短いのに切ってあるし、すぐにでも薪に割れるわ。 … … 全部持って行ってくれんかのお … 。」

 

「暑い中、わざわざありがとうございます。 … おばあちゃんもご存知のように、〈木立に目をやりながら〉私のところには伐り倒したい杉はまだ150本ほどあります。(右上写真) … で、しばらくはそれらがなくなるまで順に伐って薪にしていくつもりでいます。 … … せっかくのお話ですが … お断りすることになって申し訳ありません … 。」

と、丁重にお断りしました。

 

今回とよく似た話が過去にも2回ありました。

そのときも丁重にお断りしました。

なんというか、くれる方ももらう方ももったいなく思うようなスッキリしない話です。

なんかいいアイデアはないでしょうか。

いずれは誰かがしなければならない

瓦礫を木立の中の窪地に全部運び入れました

プレハブの横に積み上げてあった瓦礫を、木立の中の窪地に全部運び入れました。(右写真)

のべ11時間、4日間に分けての作業でした。

※ 窪地に運び入れたわけについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

瓦礫の運び入れは、ただ一輪車に積んで運ぶという作業で、楽しいとはいえません。

また、木立が一段〈約2,7m〉高くなっているために、一輪車を押して傾斜を上らなければならず、けっこうきつい作業です。

といって、業者さんに頼むとそれなりの費用がかかります。
〈作業だけで3~4万円はかかるでしょうな〉
〈廃棄処分となるともっともっとかかるでしょうな〉

そう考えると、時間があり、それなりに体の動く私が、少しずつ所有地に埋めていくのが一番いいみたいです。

タダだし、窪地が平らになれば地面の使い勝手もよくなるし … 。

確認 … 現在窪地に運び入れているのは、瓦、石、コンクリート片などで、有害なものは一切ありません。

 

窪地に運び入れなければならない瓦礫はまだまだあります。

木立周辺だけでなく、〈約3㎞離れた〉菜園にもあります。

自宅にも割れた鉢などがけっこうありそう … 。

ちょうどよい機会です。

木立、菜園、自宅〈これら3つは家族の不動産〉にある瓦礫類を始末しようかなと思っています。

 

いずれは誰かがしなければならないんですから。

今日の作業は灰をふるいにかけただけ

燠〈おき〉を除いて灰をふるいにかけました

借りた隣接地の整理がようやく終わりました。

最も時間がかかったのは、焼却とそれに至るまでの準備です。

焼却〈野焼き…私は野外焼却と呼んでいるのですが〉を6日間連続行いました。

※ その間、幸いにも好天が続き、いずれの日も午前5時前後の時間帯が無風あるいは微風状態でした。

毎朝〈午前〉4時半頃に自宅を出、5時少し前から焼却に取りかかりました。

燃やしている時間は1時間ほどですが、それで火が消えるわけではありませんので、午前中は焼却場の近くで作業をしながら火の様子を見守っていました。

午後は、翌朝に焼却するものを細かくしたり集めたりし、それらを焼却場近くまで運びました。

運び終わるのはだいたい〈午後〉5時過ぎ … 。

それからブログ記事の下書きをして自宅に戻ると7時過ぎ … 。

夕食を食べて風呂へ入るともう9時 … 。

すぐに寝て翌朝の4時に起床 … 。

6日間その繰り返しでした。

 

体は正直ですな。

一昨日あたりから、午後になると集中力が途切れるようになってきました。

そして、今朝の焼却で一区切りつくと、 … プッツンと切れました。

世間が日曜で休んでいるので、つい私も世間並みに。

 

あっ、一つだけ作業をしたのでした。

近く雨が降りますので、灰がサラサラ状態のうちにと思い、燠〈おき〉を除いてふるいにかけました。(右上写真)

体力のあるうちに整理を 2

崖に引っ掛かっていた丸太を下ろしました

10日ほど前に借りた隣接地〈約150㎡〉の整理がほとんど終わりました。

※ 隣接地を借りた経緯については、4.2付ブログ記事『木立を所有した頃のことをなつかしく思う』をご覧ください。

 

が、どうしても自分一人だけで整理できないものがありました。

崖の上の方で榊の木に引っ掛かったままになっていた丸太です。

※ 今回借りた隣接地の一部に4mほどの高さの崖があります。(右上写真参照)

トガの丸太で、大きさは、長さ約2,5m、直径40㎝ぐらい … 。

めったなことには落ちてこないと思いましたが、とても気になっていました。

で、隣接地の管理者にその丸太を2人で下ろそうと話しかけました。

彼〈隣接地の管理者〉も気になっていたらしく、すぐに話がまとまりました。
〈彼も一人では下ろす自信がなかったとのこと〉

 

今日の午前、下ろす作業に取りかかりました。

丸太の端をロープで結わえ、2人でロープを引っぱって引きずり下ろそうとしましたが、 … ダメでした。

彼が丸太の片方をてこで持ち上げ、私がもう一方を素手で持ち上げると、簡単に転がり落ちました。(右上写真)
〈長らく放置されていたので木が軽くなっているんですな〉

 

現在私は64歳。

彼は10歳ほど年上とのこと。

前回お伝えしたことの続きになりそうですな。

… 体力のあるうちに整理しておかないと …

体力のあるうちに整理を

燃えやすいようにトガの木を斧で割りました

トガの木を割っているときに友人が訪ねて来ました。

※ 高齢者施設に入っているお父さんの様子を見るために定期的に帰省している友人です。

 

「久しぶりやな。元気そうで何よりや。 … … 斧で木割っとるんか。薪割機持っとるのになんで使わんのや。」

「いっぱい割るときは使うけど、少ないんで斧で割っとるんや。薪割機重〈おも〉て出し入れにたいへんや。割るもん〈もの〉が少ないときはたいてい斧を使うとるんや。 … 今割っとるのは薪やなーて〈なくて〉、明日の朝燃やす〈野焼きする〉もんや。太いままやと燃えにくいし、燃えやすいように割って細〈く〉しとるんや。(右上写真)」

「そんな木、どこにあったんや。」

「隣接地借りることになって、そこに放置してあったんや。」

「どこもいっしょやな。 … オレの家にもそれとよう似た太さの木が放置されたままになっとったんや。 … たぶん親父が切ったんやと思うけど。 … で、昨日オレがそれを整理したんやけど、重てホントにひどかったわ。 … 親父が切ったままにしておいた気持ちもわからんでもないわとにかく整理する体力があるうちに気づいてよかった … 。」

 

幸いにも隣接地に放置されていた木も、友人の家に放置されていた木も、放置されたままにならずに済みました。

体力のあるうちに整理できればいいですな。