この暑いのにホントに二度手間ですな

ボロボロになったナメコの原木

4年間自家栽培のナメコをおいしくいただきました。

植菌して1年目はほんの少し、2年目と3年目は人に配るほど、4年目は1年目と同じくらいにほんの少しナメコが出ました。

5年目の今年は … 多分出ないでしょうな。

ということで、原木を焼却処分することにしました。

 

暑い中、ナメコの原木を木立の中からプレハブ前まで運び出しました。

木立前はコンクリート面になっているので、すぐに乾いて燃やしやすくなると思ったからです。

運び終え、半ば腐食してボロボロになった原木(右上写真)を見て、はたと思いました。

「しもうた。明日から秋雨前線の影響でしばらくは雨天続きなのを忘れとった。腐食したもん〈もの〉をいつまでもプレハブ前に置いとくわけにはいかんわ。 … そうや、こんだけ〈これだけ〉腐っとれば、何かの肥料にできるかもしれん。 … 今秋新たにつくるミョウガ畑の肥料にしようか。 … 腐った原木を並べたところに土を被せれば、その分肥料をやらんでええやろ。 … それで行こう。 … 運び出す前に何でそのことに気がつかんかったのかのおー。 … 残念無念 … 。」

と。

 

夕方、運び出したナメコの原木をミョウガ畑の予定地に持って行きます。

ちなみにミョウガ畑の予定地は、ナメコの原木が元々置いてあったところのすぐ隣です。

この暑いのにホントに二度手間ですな。

自分だけいい思いをしてバチが当たった

本日の昼食です

また、雨 … 。

傘をさして木立をひと回りした後、ずっとプレハブ内で。

ユーチューブを見たり、今後の木立のデザインを考えたりしているうちに昼に。

 

… 昼食は何にしようか …

シイタケとシシトウを捥いできました。

シイタケは簡単に洗っただけでそのまま薪ストーブに載せました。

しばらくするとシイタケの香りがプレハブ内に漂い始めました。

シシトウは〈インスタント〉焼きそばに入れました。

15分ほどで食べられるまでになりました。(右上写真)

で、本日の昼食は、シシトウ焼きそば、焼きシイタケ、牛乳、みかんと相成りました。

自分で栽培したシイタケを焼いて食べるのは初めて。

ジューシーで、アジシオを少しかけただけなのに絶品でした。

 

食後、満腹感及び満足感に浸りながら歯を磨いていると、口の中に小石のような物が … 。

右下奥歯に詰めてあったセメントでした。

幸いにもすぐに治療を受けることができました。
〈麻酔注射が痛かったですな〉

 

昼食を食べたまではよかったが、その後が悪かった。

おいしいものを独り占めしたからでしょうな。

4個といえどもシイタケを家へ持ち帰るべき゚だったかな、と反省しております。

妻、両親、私の4人家族ですので、1個ずつ食べればちょうどだったんですよね。

自分だけおいしいものを食べていい思いをしたので、バチが当たったんでしょうな。

以後気をつけます。

一日の大半をストーブのそばで

一日の大半をストーブのそばで

終日雨。

最高気温も10℃ちょっとということで、室内で過ごすことに。

午前中は、木立をひと回りした後、町会費納入の通知文書を作成したり本を読んだりしました。

 

昼食を済ませ、ストーブのそばで本の続きを読んでいると … … 瞼が … … 。

ウトウトしていると、ケータイの音で目が覚めました。

近くのホームセンターからで、修理に出してあった電動チェンソーが直ったとのことでした。

※ 先日玉切りをしていたとき、オイルが漏れていることに気づきました。
修理費が高くつくのではないかと心配していたのですが、1,680円〈税抜き〉で済みました。

 

戻ってくると、ちょうど雨が止んでいましたので、ナメコを穫りに木立の中に入りました。

収穫量は、昨年、一昨年よりぐっと落ちたものの家族で食べるには十分な量でした。
〈植菌してから4年目 … 果たして来年はどうなるのかな〉

で、ナメコを穫っているとき手だったのですが、手がかじかむほどでした。

また、木立を吹き抜ける風も、昨日とは打って変わってとても冷たく感じられました。

 

20分ほど木立にいたでしょうか、プレハブに入るや否やいきなり雨が降ってきました。

そして、雷が轟き渡りました。

暖かい室内にて本の続きを読みました。

私も今や前期高齢者。

かくして一日の大半をストーブのそばで過ごしたのでした。(右上写真)

木立を所有した頃のことをなつかしく思う

借りた隣接地の木を10本ほど伐採しました

150㎡ほどの隣接地を借りたことは、前回のブログ記事でお伝えしました。

※ 【借りたわけ】
定年退職してからのこの4年間、ひたすらに木立〈0,5ha〉の手入れをしてきました。
性に合っているんでしょうな。
楽しみながら取り組んできました。
おかげさまで、ジャングル状態だったところが明るく風通しのよい木立に変わりました。
今はまだある150本近い杉も、ここ10年ほどですべて伐採する予定です。
となると、木立から日陰ともよべるような箇所がなくなってしまいます。
日陰に適したキノコとミョウガの栽培ができなくなるかもしれません。
〈山桜は残しますが、落葉の間は日陰になりません。〉
で、ちょうど隣接地に常時日陰になっているところがありましたので、そこの所有者に借りたい旨頼んでみました。
「あそこ、ほったらかしにしとるとこで密林になっとるんや。 … そんなんでもええか。 … 木〈を〉自由に切ってもいいし、好きなように使うてくれや。 … とにかくケガせんようにな … 。」
とのことでした。

 

日頃目にしていたところでしたので、密林状態であることは察していました。

低木や細かい竹をすべて刈り取り、育ちのよくない10m前後の杉やトガなどを伐採していきました。(右上写真)

木立を所有した頃のことをなつかしく思います。

規格を揃えませんか

ホームセンターで買ったナメコ〈左〉とヒラタケ〈右〉の種駒

昨年の秋に山桜1本、ネムノキ1本を伐採しました。

山桜はナメコの、そして、ネムノキはヒラタケの原木にするために薪にしないで取ってありました。

遅ればせながらホームセンターに行って種駒を買ってきました。

ナメコ100個〈税込み600円弱〉、ヒラタケ250個〈税込み1,000円弱〉です。(右上写真)

 

で、植菌の前にナメコの種駒が入っている箱の説明を読むと、

何と、原木に開ける穴の直径がヒラタケのそれと違っているではありませんか。

ヒラタケについては、以前にまったく同じ種駒を打ち込んだことがあり、それに応じたドリルの刃〈径8,5㎜〉を持っていました。

てっきりナメコも同じドリルの刃が使えるものと思って、

… 不覚でした。

※ ホントは、ナメコもヒラタケの種駒をつくった会社と同じものを、と思っていたのですが、売り切れてなかったのです。
遠くのお店まで行く気も起こらず、それで買ってしまったのです。

 

午前中のうちに植菌を終えたかったので、再度ホームセンターに行き、ナメコの種駒に応じたドリルの刃〈径9,2㎜〉を買ってきました。

税込みで898円でした。

今後もキノコの植菌をしていくつもりですので、今回買った刃を使う機会も多々あると思います … が、

種駒をつくっている会社さんにひと言。

… 規格を揃えませんか …