晴れた時間はまさに稼ぎ時

柚子がよう生ってます

〈午前〉10時頃まで雨 … で、室内で録画ディスクを見ていました、

2007年に録画した『謎の古代遺跡』というもので、ゲストに立花隆と立松和平が出てましたわ。

二人とも今や故人となられ、早かった死が残念でなりません。

ご存命なら、この混迷する世の中に指針となるべくご意見を放たれていたでしょう。

 

雨が上がると早めに昼食を済ませ、柚子を捥ぐために菜園に行きました。

大小2本の柚子の木があるのですが、小さい方は鈴生り状態でした。(右上写真)

先日の柿と違い、下の方にもけっこう生っていましたので、捥ぐのが楽でした。

ただ、棘が … 。
〈刺さるとホントに痛いですわ〉

1時間半ほどで、野菜かご〈30㎝×50㎝×30㎝〉がいっぱいになりました。

 

それを自宅の玄関に置くと、木立に戻って山椒の植え替えをしました。

山椒の植え替えが思っていたより早く終わったので、木立前に植わっている果樹に施肥をしました。

肥料には、木立の中に積んである竹チップを使いました。

※ 伐採した竹をチップにして4年半 … いい肥料になってきましたわ。

梅〈3本〉、スモモ〈1本〉、レモン〈5本〉、ブルーベリー〈10本〉に施しているうちに、ケンタ君〈飼い犬〉の散歩時間〈午後4時〉と相成りました。

 

私の住んでいるところ〈日本海側〉は、この時期になると、晴れた時間はまさに稼ぎ時です。

亡き親戚の主からのプレゼント

親戚からもらったテレビ

11.21付ブログ記事『続きは荒天で外で作業ができない日に』で、BDプレーヤーとパソコンモニターがうまく繋がらない旨お伝えしました。

その後3日間好天が続き、パソコンモニターには触れることなく、屋外作業に専念しました。

 

今日は朝から荒れた天気ゆえ、室内で4日前の続きをすることに。

結論を先に言うと、作業完了!

 

一昨日、親戚に柿を持って行ったときのことでした。

世間話をしているうちに、親戚に使っていないテレビが1台あることがわかりました。

で、昨日、物置の掃除をしているときに、親戚がそのテレビをわざわざ持ってきてくれたのです。

32型と思いきや、なんと40型〈東芝の40S22:2020年製〉。(右上写真)
〈立派なテレビです … 親戚の主が亡くなる前に使っていたとのこと … ほとんど見ることなく逝ったらしい … 私は彼の最期を看取っています。〉

 

そうなると、ことは簡単ですな。

BDプレーヤーからの出力をセレクターで2つに分け、一方はもらったテレビに、もう一方は従来のプロジェクターに繋げるだけでよいのですから。

思っていた通り、すぐにうまく繋がりました。

 

さっそく十数年前に録画したディスク〈DVD〉『万葉集への招待』を見ました。

前・後編合わせて3時間余りの内容で、檀ふみが歌の紹介をしているのもいい。

亡き親戚の主からのプレゼントですな。

録画ディスクを整理していて思う

録画ディスク

ここ数日悪天候が続いているので、大半の時間をプレハブ内で過ごしている。

昨日、過去に録画したディスクを整理した。

※ 定年退職したとき〈2017年〉に録画ディスクをかなり処分した。
が、それでも500枚ほど残った。
「これから時間がたっぷりあるし、木立の手入れの合間にじっくり見るわ。」と思いつつ、それらすべてを木立前のプレハブに持ってきた。(右上写真)
が、ユーチューブにかまけているうちに、つまり録画ディスクをほとんど見ないうちに今日に至ってしまった。

 

整理していると出てくるわ出てくるわ、
『謎の古代遺跡50 2007 3.31~4.1録画』
『万葉集への招待 2009 1.1録画』
… など、おもしろそうなものが。

だって、時間に余裕ができたときに見るつもりで録画したものばかりなんですから。
〈今思うと、勤めている頃はあれこれと忙しかったですな。〉

 

プレハブにはテレビがなく、あるのは、パソコンと100インチスクリーンと音響機器。

〈私の〉パソコンでは録画ディスクは再生できない。

といって、一々スクリーンに映していたんでは手間がかかる。

※ 上記で紹介した録画はBDでなく、DVD録画なので100インチスクリーンでは映像がザラつく。

 

手っ取り早く見るにはテレビが一番か。

いつも行っている古本屋さんに、たしか中古テレビがあったっけ … 。

私はいるべき場所にいる

100インチスクリーン〈プレハブ内で〉

風が強くて肌寒かったので、室内に籠り、先日買ったBDを立て続けに視聴しました。

 

まず、『グレイテストショーマン』を視聴しました。

トライアルアンドエラーを地で行くようなストーリーで、夢いっぱいのミュージカルです。

カラフルな衣装、素晴らしい歌や踊りなど、エンターテインメントそのもの。

背景は19世紀半ばで、当時のアメリカを再現した映像もいい。

元気がでる映画です。

 

次に、『ミッションインポシブル・フォールアウト』を視聴しました。

イーサン〈トム・クルーズ〉のアクションのすごさは言うまでもありません。

後半の場面でのイーサンとかつての妻のジュリアの会話が、印象に残りました。

イーサン 「幸せかい?」

ジュリア 「ええ、今、私はいるべき場所にいるから … 。」
ジュリアは、今、海外人道支援隊の医療スタッフとして働いています。〉

… 私はいるべき場所にいる …

この言葉をはっきり言える人は、世の中にどれだけいるでしょう。

※ 私事で恐縮ですが、 … 木立は私のいるべき場所 … と思っている次第です。

『ミッションインポシブル・フォールアウト』も元気の出る映画でした。

 

最後に、映画を楽しむには、映画館へ行くか、最低100インチのスクリーン(右上写真)と音響機器を揃える必要がありますな。

テレビとは全く違う世界が味わえますわ。

血のつながりの強さを改めて意識する

草むしりが終了

イチゴの苗づくりも終わり、いよいよ畑の準備ということで、草むしりをしました。

午後3時頃に終わり(右写真)、後片付けをしようとしていると、知人が訪ねて来ました。

 

「あんたこの前テレビに出たやろ。 … ここの木立、ホントにきれいに映っとったわ。」

※ 私がテレビに出たことについては、前々回のブログ記事『すでに放映内容を知っていたアサガオかな』をご覧ください。

「ああ、見たんですか。」

「そうや。録画もしたわ。」

他、テレビの内容についての感想なども話してくれました。

で、最後に

「かつてのあんたを知っとる〇〇もそのテレビを見たらしく、 ” えらい歳とったなあ ” て言うとったわ。」

と言いました。

 

〈残念ながら〉同感です。

実はテレビに映っている自分の姿を見たとき、3つ年上の兄を見ているような感じがしたのです。

話すときの表情、しぐさ、抑揚などが恐ろしいほど似ていました。

他人だけ歳をとっているんではなく自分もいっしょに歳をとっているんだ、ということをつくづく実感しました。

もう一つ。

自分が歩いているときの後ろ姿が、息子のそれに重なって見えました。
〈腰の具合が悪いような歩き方なのです〉

 

今回のテレビ放映は、単に木立の様子をみなさんに紹介しただけではなく、

私にとっては、 ” 血のつながりの強さ ” というものを改めて意識するところとなりました。