お座なりのテレビ番組からおさらば

以前使っていたパソコンは、自宅のAVアンプにつなぎました。〈於 自宅寝室〉

久しぶりの雨。

ブログ記事の投稿を終えると、パソコン調整の仕上げに取りかかりました。

残るは、印刷できるようにすることとブルートゥーススピーカーで音が聴けるようにすること。

 

プリンターにつなぐのは難なくクリヤー。

が、ブルートゥースが … 。

説明書通りにやってもペアリングできないのです。

2時間ほどあれこれ試みましたが、結局うまくいきませんでした。
ブルートゥーススピーカーがパソコンに検出されない〉

ただ時間が過ぎるだけでしたので、自宅にあったパソコン用外部スピーカーを持ってきて取り付けました。

※ パソコン付属のスピーカーやディスプレイ付属のスピーカーの音はあまりに貧弱です。
〈私のパソコンやディスプレイが安物のせいもありますが〉
とくにミュージック関係のものを視聴するときは、ある程度のスピーカーが必要です。

 

午後は、今まで使っていたパソコンを自宅のAVアンプにつなぎました。

AVアンプから出る音を既定値にするのに若干手こずりましたが、何とかAVアンプのスピーカーから音が出るようになりました。

試しにユーチューブにあるキャッツ〈ミュージカル〉の ” メモリー ” を歌っている場面を視聴すると、

very good!(右上写真)

 

もうお座なりのテレビ番組からはおさらばですな。

【未知との遭遇】〈BD〉を視聴する

【未知との遭遇】〈BD〉

今年の正月はBDにはまっています。

今日は【未知との遭遇】〈BD〉(右写真)を視聴しました。

※ このBDも、10年余り前に近くの古本屋さんで買いました。
【未知との遭遇】を初めて見たのは、21~22才の頃です。
SF好きの友人に誘われて行ったのですが、科学オンチの私は、眩し過ぎるくらいの映像と大音響に圧倒されるだけで、内容についてはっきりつかむには至りませんでした。
〈だって、
妻と3人の子どもをおっぽり出して宇宙に行ってしまうんですからね。〉
ただ、なぜかしら印象に残りました。
で、それから三十数年後に、
中古のBD〈700円ほど〉に遭遇し、買った次第です。
〈これも何かの縁でしょうな〉
勤めていた頃3~4回視聴し、退職後視聴したのは、今日が初めてです。

 

・UFOと宇宙人の存在
・宇宙人とのコミュニケーション手段は、5音の曲と光
・遠く離れた交流のまったくない者が、同じ頃に、同じもの〈デビルズタワー〉を想像して描き出す
〈デビルズタワーは今でいうところのパワースポットでしょうな〉
・神隠しに遭った〈宇宙人に連れていかれた?〉人たちが、数十年後にまったく歳をとっていない姿で戻って来る
… etc.

スピルバーグの発想が大胆過ぎて、最初に見たときはついて行けませんでした。

 

が、歳をとり、見聞、知識が増えるにつれ、だんだんわかるようになってきました。

キリスト教、ユング心理学がわかると、より理解が深まると思われます。

また、映画に出てくるそれぞれの事象は、絵空事ばかりではないようにも思われます。

近年、米国防総省が、UFOについて絵空事ではないようなことを言っていますね。

 

今回、久しぶりに【未知との遭遇】を視聴し、スピルバーグの発想の豊かさに改めて驚いた次第です。

四十数年前に、よくもこんな映画をつくったものですな。

今年も無事に一年が終わりそう

自宅の玄関前には屋根から落ちた雪が

一晩で雪が15㎝ほど積もりました。

雪かきをするほどでもなく、朝食を済ませると木立に向かいました。

 

ブログ記事を投稿後、近くのホームセンター〈午前8時開店〉に買い物に行きました。

先週山積みになっていたしめ飾りが、もう少ししか残っていませんでした。

雪かきのための道具も同じで、あれだけたくさん並んでいたスコップやスノーダンプも、ほとんどありませんでした。

年の暮れを感じました。

朝早く、しかも雪が積もっていたせいかお客は少なく、スムーズに買い物ができました。
〈日中に行くとそんなわけにはいかないでしょうな〉

 

戻って来ると、再度【アバター】〈BD〉を見ました。
※ 1度目の視聴については、前回のブログ記事をご覧ください。

2度目も楽しく視聴しました。
〈今後まだ何回も見そう〉

見終わると、もうお昼でした。

 

昼食を食べた後、いちど自宅に帰りました。

案の定、玄関前は屋根から落ちた雪のために、容易に出入りができない状態になっていました。(右上写真)

雪の量はそれほどでもなかったので、心地よい疲れのうちに雪かき作業を終えることができました。

プレハブに戻り、あれこれしているうちに夕方に … 。

 

あとは自宅に帰って年越しそばを食べ、風呂に入って寝るだけ。

子どもたちや孫たちがまた来ているかな … 。

今年も無事に1年が終わりそうです。

【アバター】〈BD〉を視聴する

【アバター】〈BD〉

昨日、近くの古本屋さんで本を買ったついでにBDも1枚買いました。

【アバター】です。(右写真)

※ 先日、 ” 意識 ” に関する本を読んでいたとき、 … アバターの映画云々 … とありましたので、見てみようと買いました。
レンタルでもいいのですが、返しに行くのがお億劫で。
ちなみに中古で、税込み710円でした。
私の場合、内容が気に入ると繰り返し何回も見ますので。
〈読書もいっしょ〉

 

さっそく今日視聴しました。

” 意識 ” って体と別もんなんですな。

… 人間と別の体〈ボディ〉をつくり、そこに、ある人間の ” 意識 ” を送ると、そのつくられた体〈ボディ〉が、ある人間の ” 意識 ” を持って行動する。 …

単なる想像ではなく、実際に ” 意識 ” や ” 脳 ” の研究がかなり進んでいるということなんでしょうな。

そのうちに ” 意識 ” が無限にコピーできるようになったら、いったいどうなるんやろか?

科学に疎いといえど、考えさせられました。

 

その一方で、中味のいたるところ、巨大な草木や生きものなど、 ” アニミズム ” が色濃く漂い、

日々木立の中にいる私の心情に重なる場面も多く、なにか偉大なものに包まれているような気持ちになりました。

科学とアニミズムは通底しているのかな、とも思いました。

 

美しくてダイナミックな映像、そして、迫力ある音響 … 等、高いエンターテインメント性も兼ね備えた映画でした。

※ プロジェクター及び100インチのスクリーン、5,1chの音響機器で視聴しました。
〈専門誌に出ているような高級なものには程遠いのですが〉
幸いにも周りに人家がありませんので、音量を気にする必要もありません。

明日は終日雪とのこと〈外での作業は不可〉。

【アバター】をもう一度最初から見ようか。

710円は高くはないですな。

『大いなる幻影』を視聴する

『大いなる幻影』DVD

終日雨。

昨日買った〈中古のDVD〉『大いなる幻影』(右写真)を視聴しました。

前回のブログ記事でお伝えしたように、45年前にたまたまテレビで最後の部分を見、いつかは全部見たいと思いながら今日に至りました。

 

中身では、
第1次大戦下のドイツの捕虜収容所での人間模様と2人の捕虜が脱走してスイスに逃れる経緯が描かれています。

酷い戦闘シーンや声高な戦争批判がないにも関わらず、 ” 反戦 ” を強く意識させる内容となっています。

とくに脱走兵をかくまった農家の未亡人エルザが、

彼女の夫や兄たちの戦死について敵国の脱走兵を責めることなく淡々と語ったり、ロッテ〈彼女の娘…3歳ぐらいかな〉との2人暮らしには食卓が大き過ぎると言ったりする場面、

そして、マレシャル中尉〈脱走兵の一人〉と別れるときの諦観漂う寂しげな表情、

また、まだ父親の戦死の意味もわからないロッテのいたいけな様子 … … etc.

静かな中にも、戦争の悲惨さがひしひしと伝わってきました。

 

捕虜収容所長フォン・ラウフェンシュタイン大尉と仏軍のボアルデュ大尉とのやり取りも印象に残りました。

全力で闘った後は、たとえ収容所長と捕虜の立場の差はあっても、尊敬し合う … なかなかできないことと思いました。

両大尉はお互いに貴族の出 … 〈貴族に共通するような〉誇りや体面を持ち合わせていることも関係しているんでしょうな。

戦時下でなかったなら、もっともっとすばらしいお付き合いができたでしょうに。

 

内容全体を通しても暴力沙汰はなく、敵味方に分かれて憎しみが表出されるような場面もありませんでした。

むしろ独兵が捕虜に何のわだかまりもないごとくふるまっているのが不思議なくらいでした。

 

映画では、
 戦争がなくなるとの思いは大いなる幻影だ 
と言っています。

きっぱり否定できる日が来ることを切に願っている次第です。