体は年中無休、けど、心は毎日が日曜日

初めて実を付けた富有柿

退職してからやがて3年8か月 … その間まったく職に就かず … 。

で、毎日が日曜日かというと、そうでもないのです。

むしろ年中無休のといった方がよいかもしれません。

たいてい何かをして動き回っています。
具体的には過去のブログ記事を〉

どんなに遅くとも、〈午前〉6時までには起床します。
〈遅くまで寝ているなんてとてもとても … 根が貧乏性なんですな〉

勤めていた頃にあれだけしたかった釣りやDVD鑑賞もほとんどしていません。
〈ホントに不思議ですな〉

木を伐ったり、薪をつくったり、小屋を自作したり 作物を育てたり … … 等、

飽きるどころか、やりたいことが次から次へと出て来て、体がいくつあっても足りないくらいです。

 

… … …

ひょっとして、心の有様は、毎日が日曜日かも。

ノルマを考えることもなく、
勤めていた頃によく抱いた
… 休日の前日の気分 … で毎日のように過ごせて、
… 勤めが始まる前日の晩の気分 … になることもないんですから。

正確には
” 体は年中無休、けど、心は毎日が日曜日 ” でしょうな。

 

【追伸】
5年前〈まだ勤めていた頃です〉に植えた富有柿が、今年、初めて実を付けました。(右上写真)
1個だけですが、涙が出るほどうれしいです。
本日の昼食のデザートとしました。
おいしかったことは言うまでもありません。

32型ディスプレイを買ったわけは

今日買った32型ディスプレイ〈I・O DATA製〉

32型のディスプレイ〈I・O DATA製〉を買いました。

今日の午後、近くの電気店で買ってきました。

税込みで3万2千円ほどでした。(右写真)

 

そのディスプレイを見ながら、今、70㎝ほどの距離で、このブログ記事を書いています。

とても見やすいです。
〈ちなみに今までは23.5型のディスプレイを使っていました〉

… 調子に乗って見続けると、目に悪影響を及ぼす可能性もあり、明るさの調整をする必要があるかも …

 

今まで使っていたディスプレイは、自宅の寝室でテレビのモニターとして使います。

※ 自宅の寝室のテレビは、15~16年前に買った32型のブラウン管テレビです。
BDレコーダーをチューナー替わりにし、ブラウン管テレビをモニターとして使っています。
まだ十分に映るのですが、地震が起きたときに飛んで来るかとずっと心配でした。
〈重さは50㎏以上あります。〉
〈それだけ重くても、大地震では飛んで来ることがあるそうです。〉

 

と理屈をこねてみましたが、実は … 、

薪ストーブのそばから机上のディスプレイ〈3m近くの距離〉を見るには、23.5型では小さ過ぎるのです。

寒い時期になり、ましてや雪でも降ると、ストーブの傍らに座って本を読んだり作業をしたり、

… そして、映像も見たりと。

そのための大画面でもあるのです。

『NHKプラス』に登録する

画面右下の表示が消えすっきりした画面に

「家〈自宅〉で受信料を払っていたら、ネットで無料でNHKの地上波『NHKプラス』が見られる。 … ただし、契約者番号が必要。」

と、友人から聞き、

『NHKプラス』の登録手続きをすることに。

自宅に戻り、契約者番号を聞こうとすると、あいにく誰もいなく、

結局、NHKのサービス関係のところに問い合わせて確認しました。

ネットで手続きを済ませ、ID及びパスワードを取得しました。

で、そのID及びパスワードで『NHKプラス』にログインしたところ、

… … … 。

相も変わらず、画面の1/4ほどを占める右下の表示〈NHKからメッセージ〉が残ったまま。

何回やり直しても同じ … 。

再度NHKに電話をしました。
〈ケータイの場合、通話料:20秒につき10円 だったかな?〉

【原因】
私のパソコンの表示している時刻が、実際の時刻と大きくずれていたことでした。
〈時刻はパソコン右下に小さく表示されています〉
ちなみに私のパソコンの表示時刻は15:56で、実際の時刻は15:04でした。
今まで時刻がずれていてもとくに不都合がなかったので、調整しなかったのでした。

 

で、パソコンの表示時刻を実際の時刻に一致させた後ログインすると、表示なしのすっきりした画面になりました。(右上写真)

台風や地震などの速報は、テレビがあると便利ですね。

具体的に何かをすることはいいですな

初めてつくったピーマン … 豊作です

日射しがなく、気温もそれほど高くなく〈25~26℃〉、風も北寄り。

外で作業をするには、好条件の揃った日となりました。

が、

作業をする気が起こらず。

といって、本を読む気もなく、BDやユーチューブを見ても、途中で眠る始末 … 。
〈昨晩は7時間睡眠しているのに〉

ここ数日、蒸し暑い中、野外作業に張り切り過ぎたきらいもありますが、

一番の原因は、気持ちの持ち方でしょうな。

世間では、今日から4連休〈海の日・スポーツの日・土・日〉とか。

それで、私までが、4連休の気持ちになっているのです。

毎日が日曜日のような生活をしている者に、4連休も何もないでしょうが。

困ったものです。

また、今朝は、珍しく草刈機、噴霧器、チェンソーなどのエンジン音が一つも聞こえませんでした。

で、つい

「みんな休んでいるんだな。 … じゃ、俺も … 」

というふうになってしまいました。

 

作業をするでもなし、といって、じっくり休むでもなし。

中途半端は時間の無駄ですので、今日は、早め〈午後3時〉にブログ記事の下書きに取りかかりました。

書いているうちに、吹っ切れたような気持ちになってきました。

… やはり具体的に何かをすることはいいですな …

 

※ 右上写真 … 記事内容とは関係ありませんが、初めてつくったピーマンが熟しましたので、紹介かたがた掲載いたしました。

『100分de名著 方丈記』を視聴して

録画してあった『100分de名著 方丈記』を視聴しました

今日も雨。

止む気配なし。

CD、DVD、BDが並べてある棚の整頓をしました。

薪ストーブの影響か、ほとんどのディスクケースが、煤で黒ずんでいました。

一つ一つ拭き取っているうちに、『100分de名著 方丈記』を録画したディスクがあるのに気づきました。

※ ディスクには、私の字で、2012年10月に録画した旨書かれていました。
〈残念ながら、まったく記憶にないのです〉

 

方丈記といえば、5月から6月半ばにかけて、ほぼ毎朝〈文語文で〉朗読していました。
〈40分ほどで全文読めます〉
〈作物や花に水やりをするようになってから止めました〉

自己流で内容をほぼ把握しているとはいえ、専門家の方の考え方も知りたく、さっそく視聴しました。

とくに方丈記の最後の箇所
… 世をのがれて山林にまじはるは、心ををさめて道を行はむとなり。しかるを、汝姿は聖人にて、心は濁りに染めり … …

の辺りをどのように解釈されているのか、知りたかったのです。

・玄郁宗久氏〈作家・僧侶〉
… 執着を捨て切れず、今後も揺らいでいきますよ、と言っているようだ。 …

・小林和彦氏〈京都産業大学教授〉
… 長明は中途半端で悟り切っていないようだ。けど、それこそが方丈記の魅力。 

 

執着を少なくしつつ、悟りに一歩一歩近づくように生きていくことかな。