
朝、雪が降る中、木立に到着。(右写真)
車から降りるや、
汽車を待つ君の横で
ぼくは時計を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
「東京で見る雪はこれが最後ね」と
さみしそうに君がつぶやく
~ ♪
と、イルカ〈歌手名〉の『なごり雪』〈曲名〉を口ずさんでいました。
季節外れの雪ゆえ、とっさに思い出したんでしょうな。
で、そのときの心境、つまり季節外れの雪を見たときの心境を今このブログ記事にまとめようとしているのだが、どうも『なごり雪』という言葉がしっくりこないんですわ。
イルカの歌の場合は、君との別れがなごり惜しいので、季節外れの雪を『なごり雪』と言ったんだけど、
私の場合は、そのような状況にないので、別の言葉を探さなければなりませんな。
ネットや辞書を調べてみるとありましたわ。
『雪の果て』『忘れ雪』などの言葉が。
『雪の果て』
その冬の最後に降る雪。近世には、涅槃会〈ねはんえ:新暦の3月15日〉前後とする。雪の名残。雪の別れ。忘れ雪。 … 広辞苑第六版より
決めました!
今朝降った雪は、字数の最も少ない『忘れ雪』ということに。
【追伸】
もし、イルカの曲名が『なごり雪』でなく『忘れ雪』だったら、ぼくも君もあまりにかわいそうですわな。
〈そのようなことは絶対にないのですが〉