『忘れ雪』に決めましたわ

今シーズン最後の雪かな           2025 3.19 7:10AM 木立前で

朝、雪が降る中、木立に到着。(右写真)

車から降りるや、

汽車を待つ君の横で
ぼくは時計を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
「東京で見る雪はこれが最後ね」と
さみしそうに君がつぶやく
~ ♪

と、イルカ〈歌手名〉の『なごり雪』〈曲名〉を口ずさんでいました。

季節外れの雪ゆえ、とっさに思い出したんでしょうな。

 

で、そのときの心境、つまり季節外れの雪を見たときの心境を今このブログ記事にまとめようとしているのだが、どうも『なごり雪』という言葉がしっくりこないんですわ。

イルカの歌の場合は、君との別れがなごり惜しいので、季節外れの雪を『なごり雪』と言ったんだけど、

私の場合は、そのような状況にないので、別の言葉を探さなければなりませんな。

 

ネットや辞書を調べてみるとありましたわ。

『雪の果て』『忘れ雪』などの言葉が。

『雪の果て』
その冬の最後に降る雪。近世には、涅槃会〈ねはんえ:新暦の3月15日〉前後とする。雪の名残。雪の別れ。忘れ雪。 … 広辞苑第六版より

決めました!

今朝降った雪は、字数の最も少ない『忘れ雪』ということに。

 

【追伸】

もし、イルカの曲名が『なごり雪』でなく『忘れ雪』だったら、ぼくも君もあまりにかわいそうですわな。
〈そのようなことは絶対にないのですが〉

軽くて小さいのもいいことばかりでは

以前使っていたデジカメとそのバッテリー

現在当ブログ記事に掲載している写真は、1週間ほど前に買い替えたデジカメで撮ったものです。

右写真をご覧のように鮮明できれいな画像です。

※ 3.14付ブログ記事『今や、みなさん、スマホでお撮りに … 』以降に掲載した写真は、すべて新しいデジカメで撮ったものです。

 

カメラ自体は軽くて小さく、胸ポケットに入れて運べるほどでとても便利です。

ただ、データの入ったカードがあまりに薄くて小さく〈マイクロSDカード〉、カメラから出すときに指に引っ掛かりにくいのです。

うまく引っ掛かって取り出しても落としてしまうことも度々。

また、下手に〈指に〉力を入れようものならカードが折れてしまいそう。

 

これでは、カメラの耐用年数以前に、カードの差し入れ口やカードの方が先に壊れてしまいそうです。

ひょっとして1年持たないかも … 。

 

以前のカメラは約7年間使い、バッテリーが機能しなくなったことが原因で使えなくなりました。(右上写真)

データカードは摘まみやすいサイズのSDカードでしたので、出し入れに苦労することもありませんでした。

で、バッテリーのみ新しいのを買うことに。

近くの電気店に行って注文してきました。〈税込みで4,190円〉

これで、万一新しいデジカメが使えなくなっても大丈夫ですわ。

 

軽くて小さいのも、いいことばかりではないですな。

今や、みなさん、スマホでお撮りに …

デジカメを買いました

毎日のようにブログ記事を投稿させていただいております。

記事の内容は、その日の出来事を550字程度にまとめたものです。

文字のみでは、言わんとしていることが伝わりにくい場合もありますので、内容にかかわるような写真を1枚添えています。

 

で、その写真ですが、デジカメで撮っています。

今まで使っていたのはソニー製のもので、7年ほど前に1万円ちょっとで買いました。

それなりの年数使ってきましたので、バッテリー切れが頻繁になり、いくら充電しても機能を果たさなくなってしまいました。

買ったお店に持って行くと、

「 … お客さんよく使った方ですよ。 … バッテリーを交換するとなると5千円ほどかかります … 。」

「 … うーん、それだけも使ってると、バッテリー以外の箇所もいかれてるかもしれませんな。 … 新しいのを買うし、紹介してや。」

 

デジカメコーナーへ行くと、

… 無い! 安いデジカメなんてほとんど無いではないですか。

唯一あったのは、ケンコーという会社が発売しているもののみ。(右上写真)

「今や、みなさん、スマホで撮っていらっしゃいますからね。」

との店員さんの言葉。

 

たまに撮るのなら、スマホやケータイでもいいけど、毎日記録に残すとなれば、やはりデジカメですな。

税込みで1万円ほどでしたわ。

ただ、マイクロSDカードが小さ過ぎて扱いにくい … 。

スクラップ帳のおさらいの効果を反映

本並べも8割方進んだかな          2025 2.2 6:00PM 自宅物置にて

遅々として進まない本並べ。

8割方並べたってところか。(右写真)

あとは全集本を並べるだけと思っていたんだけれど … 。

 

スクラップ帳のことをすっかり忘れていましたわ。

※ スクラップ帳について
初老〈40歳〉を過ぎた頃でした。
漠然としてですが、
「これから段々体力が衰えていく。〈当時すでに老眼の兆候あり〉 何かで補っていかないと。 … のこるは知力か。 … が、学校へ行く時間もお金もない … … 本を中心に新聞や雑誌の切抜きで勉強していこうか … 。」
というようなことを思いました。

それが定年退職するまで続き、いつの間にか300冊〈A4版大学ノート〉ほどのスクラップ帳になっていました。
〈右上写真の右本棚中断のあずき色の背表紙のものがその一部です〉

スクラップを止めたのは、ブログ記事を投稿するようになってから。
今やブログ記事を書いて投稿することが、知力を鍛える主な手段となっています。

 

幸いにも、今回の自宅物置〈以前の母の漬物小屋〉の改修で、スクラップ帳を保管するスペースが確保できました。

新たに習得することも欠かせませんが、かつて勉強したことをおさらいするのも大切な気がしてなりません。

おさらいの効果を、ブログ記事の内容に反映させていきたいですな。

最後の砦は読書のような気がして …

据え付け本棚が仕上がりました〈自宅物置にて〉

自宅物置にて据え付け本棚が仕上がりました。(右写真)

※ 写真にある右側のコンパネの本棚が、昨日取りかかったものです。
〈大きさ…1.8m×2,3m×0.18m〉

たまたま手元に文庫本用の本棚が2本ありましたので、それらを積み重ね、新たに据え付け本棚としました。
〈写真の手前にある本棚がそれで、大きさは、0.6m×2.4m×0.16mです。〉

ともに高さのある本棚ですので、据え付けといえども地震に耐えられるように設置しました。

あとは本を入れるだけですな。

 

先日運び入れた本〈1.13付ブログ記事『本を読んでいるのか、運んでいるのか』に掲載の写真参照〉とこれから運び入れる本を合わせると、けっこうな数になります。

全部処分してしまえば本棚を作る必要もないんだけど、それができないんですわ。

 

その一番の理由は、ブログ発信をしていることでしょうな。

『無所属の時間』と銘打ち、定年退職後の日々の暮らしを500字余りで発信しているんだけど、あまりに独り善がりの内容だと恥ずかしいですわな。

いくら安い費用で自由に自分の思いをみなさんにお伝えできるといっても、害をばら撒くような中味だったら、意味がないように思っています。

 

そうならないためには?

SNSも一つの砦になるかもしれないけど、最後の砦は読書のような気がして … 。