退職後ブログ投稿をするに至るまで 1

サイトの画面

ブログ初投稿から一カ月が過ぎました。

今のところ1日につき1本の投稿…という割合です。

退職後の4月の段階では、まさかブログ(右写真)を書くことになるとは予想もしていませんでした。

居場所づくりやその周辺の手入れなど、やりたいことがあり過ぎて、とてもとてもそんな余裕は … 。

それで、7月に入るころまでは、一日中と言ってもいいほど、それらの作業に没頭していました。

しかし、7月に入ると猛暑になり、屋外での長時間の作業が困難になりました。

で、屋内で過ごすことが多くなり、とくに読書に多くの時間を割くようになりました。

でも、どうでしょう。どれだけ読んでも、それを生かすような場がもうないのです。

心の糧になるとは思いつつも、その一方で、虚しさめいたものが湧いてきました。

「ひょっとして、このまま行ったら、本も読まなくなるんではないか … … 。」と不安にもなりました。

私は、どんな時代になろうが、【読み・書き】は、生きていくうえで欠かせないものだと思っています。

そこで、
… いつまでも読書を続けるには? … ということを考えてみました。

そして、「ブログなら、誰かが見ている。 … いい加減なことは書けない … 。 それには本も読まなければならない … 。それも真剣に … 。」
という結論に至りました。

【追伸】ブログはお金もあまりかかりません。

続きは、次回に。

 

今後のブログの内容の概要について

右の写真は、今年の4月から1日の大半を過ごしている場所です。自宅から500mほどのところにあります。
無所属の時間に身を置く私の本拠地です。写真の右下あたりに白っぽいプレハブがありますが、その中でこのブログを書いています。

さて、前々回のブログ『はじめまして』のところで書きましたように、私にはやりたいことがたくさんあります。それらを大まかに分けますと、
① 植物との関わり (樹木・竹の伐採、草刈り、野菜・果樹の世話
…等)
② ものづくり   (物置づくり、工作、薪づくり …等)
③ 読む・書く・聞く(読書、映画、テレビ、ラジオ、音楽鑑賞
…等)
④ 釣り
⑤ 健康について
となります。

カテゴリーも上記①~⑤の項目名で設定し、今後ブログを発信していく予定です。

※ ブログについては、一昨日より発信していますが、残念ながらワードプレスのセッティングに悪戦苦闘しております。プロフィールの入れ方についても勉強中です。そのうちに入れます。(言い訳:仕事に就いているときは、ほとんど文書しか打っていませんでした。パソコンに関わる難しいことは、若い方にお任せしていました。感謝すると同時に深く反省しております。) 

幸いにも時間がありますので、ブログの発信と並行して、みなさんの目を楽しませるようなデザインに変えていきたいと思っています。

イナバ物置 ダストボックス・ミニ DBN-126M 『ゴミ袋(45L)集積目安 11袋、世帯数目安 5世帯』 『追加金額で工事も可能』 『ダストボックス ゴミステーション 屋外』   シマノ スピニングロッド ルアーマチック S86ML 8.6フィート   ハスクバーナ 手斧 38cm 576926401   コニシ ボンド 木工用 50g 20本入り #10122

サイトのタイトル『無所属の時間』について

サイトのタイトル〚無所属の時間〛を決めた経緯について話します。

〚無所属の時間〛というタイトルの文庫本があります。山本七平氏が書いた50近い随想が収められ、1988年にPHP 文庫より出版されています。私はその本を買った後、興味のあるいくつかの随想を読んだだけでずっと物置の本棚に置いてありました。今年の5月のことです。物置の整理をしていたとき、その本の背表紙の〚無所属の時間〛の文字がふと目に留まりました。その本にしぜんに手が伸びていきました。まさに自分の置かれいる時間を言い当てていたからです。近いうちに読もうと思い、手元に置くことにしました。

ちょうどそのようなときに、楠木新氏が書いた【定年後】(中公新書)の中にも〚【無所属の時間〛という言葉を目にしました。44ページに、……このような無所属の時間を過ごしたのは幼稚園に入園する前の5歳のとき以来だ…… とあります。

ちなみに私の場合は、保育園に入園する前の3歳のとき以来です。(余計でしたか?)

……ということで、ブログ名を〚無所属の時間〛といたしました。

※他、城山三郎氏の書いた【無所属の時間で生きる】(新潮文庫)もよく知られています。まだ読んでおりませんので、今回は紹介いたしませんでした。

無所属の時間新しい視点を生む物の見方・考え方 (PHP文庫)   定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)   無所属の時間で生きる (新潮文庫)