腰が痛くてできないなんて言えませんでした

薪割りをなんとか終えました
午後は菜園でキュウリとナスとトマトの棚をつくりました
仮の薪棚〈手前のブルーシートをかぶせた薪棚〉を完成させることができました。

腰の調子 … 、 少しよくなったようです。

午前中は、腰をごまかしごまかし、なんとか薪割りを終えました。(右上写真)

午後は、父と菜園で夏野菜の棚をつくりました。

昨晩、急に父から棚づくりの手伝いを頼まれたのです。

「わしも歳とって、もうかけやで杭が打てんのや。代わりに打ってくれんかのお … 。 キュウリもだいぶつるが伸びてきとる … 。」

※ かけや〈掛矢〉…樫などで造った大きな槌〈つち〉

今年の誕生日で、米寿を迎える父からの頼みです。

… 腰が痛くてできないなんて言えませんでした …

で、実際に杭を打つと、菜園の土は柔らかいので、それほど力む必要もありませんでした。

… 助かりました …

キュウリとナスとトマトの棚が仕上がりました。(右中写真)

菜園から帰って来ると、まだ夕方まで時間がありましたので、午前中割り終えた薪を積み上げていきました。

とくに立ったりしゃがんだりするときに腰に負担がかかりますので、ゆっくりと作業を進めました。

日没までに仮の薪棚を完成させることができました。(右下写真)

おかげさまで腰の方も回復の方向に進んでいるようです。

腰痛がはやく治りますように

ブルーシートをかぶせて濡れないようにしました
薪割機にもブルーシートをかぶせました

朝起きてから腰の調子がよくありません。

昨日と一昨日にトガの丸太を持ち上げたり運んだりしたことが、原因のようです。

とくに無理をしたということもなかったのですが … 、 やはり歳ですかねえ … 。

腰に響かない程度に、超スローな動きで作業をすることにしました。

午前中は、枯れた杉の枝葉や刈り倒してあった草を集めて積み上げました。

雲行きがあやしくなってきましたので、濡れないようにブルーシートをかぶせました。(右上写真)
〈明朝焼却予定〉

昼食時に、親戚からエンドウ豆を取りに来るよう電話がありました。

車の乗り降りをするときに腰痛を感じるものの、運転は大丈夫ですので、エンドウ豆を取りに行ってきました。

帰ってから薪割りをしました。

薪割機だから腰痛でも薪が割れるのですね。〈斧では無理〉

薪割機 ” 様様 ” です。

ただ、玉切り〈丸太〉を薪割機の上に乗せるときは、腰に負担がかからないようにゆっくりと運びました。

で、いつものようなテンポで作業が進まず、薪割りを最後までできませんでした。

続きは明日します。

薪割機は80㎏近い重さがあるので腰痛の身には動かし難く、ブルーシートをかぶせてそのままにしておきました。(右下写真)

… 腰痛がはやく治りますように …

日が西に傾いたころ初夏の風を受けながら

『ビッグひまわり』の種を植えました
日が西に傾いたころ初夏の風を受けながら

昨日設置した給水タンクの足元に、3枚のコンクリート板を追加しました。

地面の土を起こしたり、コンクリート板を敷いたりするのに正午までかかりました。

たった3枚とはいえ、6月下旬並みの天気の中、25㎏のコンクリート板を水平に敷くのは、汗だくの作業でした。

そのせいか、昼食時はお茶ばかり飲んで、いつもの半分ほどの量しか食べられませんでした。
〈歳も関係しているかな?〉

午後、ヒマワリの種を植えるための苗床をつくりました。

植えたのは、『ビッグひまわり』の種です。(右上写真)

種の入っていた袋には、原産はロシアで、” 夏のシンボル。元気いっぱいの大きなヒマワリ ” とあります。

今年の夏も、昨年に勝るとも劣らないヒマワリ畑にしたいと思っています。

楽しみです。

植え終わった後、草むしりをしました。

日が西に傾く頃になりますと、夏日といっても、日かげは涼しくなります。
〈なんやかんやいっても5月中旬ですね〉

午前中の疲れが残っているのか、いつになく休みたくなりました。

パイプ椅子を外に持ち出して座り、
組んだ両手のひらを後頭部に当て、木立から漏れてくる西に傾いた日をしばらく眺めていました。(右下写真)

北寄りの風も心地よかったです。

初夏の一日が、また終わろうとしています。

勤めていたころに比べ精神的にずっと余裕が

新緑と青空に初夏の訪れを感じました
窓から夕日が差し込んできました

昨晩は9時まで地区の世話係の会合 … 、そして、今朝は6時過ぎから野外焼却 … 。

それが終わると、買い物、草刈り、地区の行事案内文書作成 … etc.

あっという間に、午後6時を過ぎてしまいました。

今、一日を振り返ってのブログ記事を書いていますが、書き終わった後、町会長さんのところへ寄って帰宅する予定です。

帰宅時刻は、午後8時近くになるでしょう。

それから夕食を食べて風呂に入り、寝床で20分ほど本の字を眺めているうちに〈集中力がないので読書とはいえない〉眠りに落ちる … 、 ということになりそうです。

忙しいというより、むしろ充実しているといった方が当たっているでしょうね。

確かに朝早くから夜遅くまで動き回っているのですが、勤めていたころと比べ、精神的にずっと余裕があります。

草刈りの合間にふと顔を上げたときに見た新緑 … 。

生命力漲った鮮やかな若葉とさわやかな青空に初夏の訪れを感じました。

しばらく眺めていました。(右上写真)

一日の作業を終え、ブログ記事を書いているときに窓から差し込んできた夕日 … 。(右下写真)

厳かな茜色になぜかしら懐かしさを覚え、穏やかな気持ちになります。

沈み行く夕日に、今日も無事終わったな、という気持ちになりました。

令和元年 5月1日 山桜を眺めながら

令和元年 5月1日 木立の山桜を眺めながら

令和が始まりました。

木立の山桜を眺めていると、ふと平成が始まったときのことを思い出しました。(右写真)

” 大喪の礼 ” に伴い、2月24日が特別に休日になった日のことだったと思います。

日本海側の2月下旬の天候としてはめずらしく、晴れ渡った穏やかな日でした。

職場の年配の方と、「子どもが健やかに育っていってほしい。」「いい仕事をしていきたい。」 … etc. の話をしたことを覚えています。

※ 当時その年配の方は40代半ば、私は30代前半、お互いに若かったんですね。

あらから30年 … 。

その年配の方は、4年前に亡くなりました。〈享年70歳〉

お子さんたちは一人立ちし、それぞれの自分の道を歩まれているとのことでした。

私は現在62歳10か月 … 。

定年退職してから2年余 … 。

再び仕事をすることを望まず、無職 … 。

老眼、歯はガタガタ 肩が上がらない 膝が痛い … … … 。

老化の進行は否めませんが、あまり気にしないようにして、日々思いのまま自在に動き回っています。

動き回れるうちに、経済事情が許す範囲内で、したいことを何でもするつもりです。

これも家族がみな元気なおかげです。

また、戦争のない平和な国に住んでいるおかげです。

令和も平和な時代になることを望んでいます。