さわやかな秋の日の屋外作業に満足

40m近くに渡りただひたすらに土を取り除きました

昨日の風雨のせいか、栗がいっぱい落ちていました。

あちこち拾っているうちに、直径20㎝、深さ10㎝のボールに山盛りになりました。

一応妻に確認すると、知り合いにあげたいので自宅に持ち帰ってほしい、とのこと。

※ 栗は、食べられるまでにするにはとても手間がかかります。
妻も両親も私も、お店に売っている甘栗は好んで食べるけど、生の栗となると … 。
で、たいていは栗料理の手間を厭わない親戚にあげています。

 

自宅から戻ると、土留めのための丸太の設置作業に取りかかりました。

設置しなければならない丸太は22本〈1本の長さは1,8m〉。

一直線に埋めていきますので、22本全部を埋め終わると、土留めの全長は40m近くになります。

1本1本埋めていく方法もありますが、今回はまず、22本分の土、つまり40m近くに渡る土をある程度取り除き、それから1本1本埋めていくことにしました。

その方が全体像がつかめ、凹凸のないきれいな土留めに仕上がると思ったからです。

 

午前に2時間、午後に3時間半と、合わせて5時間半、鍬でただひたすらに丸太を設置するところの土を取り除きました。(右上写真)

単純作業の繰り返しでおもしろみに欠けたけど、

… さわやかな秋の日に外でめいっぱい体を動かすことができた …

それだけでとても満足しています。

今夜はいったいどうなることやら

鉈で杉の丸太の皮を剝いでいきました

前回のブログ記事は、 … ぐっすり寝られそう … で終わりました。

で、昨夜は9時前に床に就きました。

が、11時頃にケンタ君〈飼い犬〉の鳴き声で目が覚めました。

そのときは、妻が散歩に連れて行ってくれました。

にもかかわらず、それから3時間ほど経った夜中の2時半頃にまた鳴き始めました。

パジャマの上に外套をひっかけて散歩に出ました。

まったく … ぐっすり … どころではありませんでした。

※ 以前は両親が犬の散歩をしていましたが、高齢のためにできなくなってしまいました。
で、現在は妻と私がしています。
夕方の散歩と夜中の散歩〈毎日ではありませんが〉は、私がしています。

 

ということで、今日は頭が若干朦朧状態。

とにかくケガをしないように気をつけて、土留めにする杉の丸太の皮剝ぎ作業をしていきました。

幸いにも1本を除き、他は割とスムーズに皮が剝がれてくれました。(右上写真)

朝8時過ぎから作業を始め、午後5時ケンタ君の散歩の時間〉までに、予定していた24本の丸太〈直径約20㎝,長さ1,8m〉の皮剝ぎを終えることができました。

※ 皮を剝ぐ作業より、むしろ丸太を持ち上げたり運んだりすることの方が疲れましたな。

 

本日の作業が無事に終わったことにホッとしています。

さて、今夜はいったいどうなることやら。

ケンタ君、頼みますわ。

待ちに待った秋が来た

除草後の集落の広場

集落のため池の草刈りを頼まれました。

で、朝、集合場所へ行くと、責任者から、ため池を囲っている柵の内側の草を刈るように言われました。

そのため池はすり鉢状なので、滑り落ちないように踏ん張って草刈りをしました。

1時間ほどで終わったのですが、ふくらはぎがパンパンに張りました。

※ ため池の草刈りは、今までは主に先輩たちがしていました。
が、足元が覚束ない人が多くなってきたらしく、私たち60代にお鉢が回ってきました。
とにかく落ちないように気をつけてやっていかないと。

 

そこが終わると、集落の広場に場所移動しました。

来週行われる〈集落の〉グラウンドゴルフ大会の会場になりますので、ボールが草に引っかかって止まってしまうことがないようにていねいに草刈りをしました。

また刈った草をそのままにしておくと、ボールがスムーズに転がりませんので、全部取り除きました。
〈桜の木の根元まで運びました〉

きれいさっぱり。(右上写真)

これで来週のグラウンドゴルフ大会はバッチリですな。

 

本日の除草作業の参加者は6人。

みなさん口を揃えて言ったのは、

「熱中症にならんかと心配しとったんや。 … そやけど、今日は涼してホントによかった。こんなに乾いた風を受けながらいい気分で草刈りができたのは、いったい何か月ぶりやろか。 … 待ちに待った秋が来たんやのお … 。」

残った者が踏ん張るしかないんですかのお

隣接地との境に生えていたクズを取り払う

隣接地との境に生えている草が気になっていました。

で、とりあえずクズのつるを取り払うことにしました。

… 苦戦 …
… 汗だく …

小一時間かかりました。(右写真)

※ 今日はクズのつるを取り払っただけで、まだ60~70㎝高の草や低木が密生したままです。(右上写真参照)
〈こりゃー、大仕事になりそうですな。〉

 

昨年までは、隣接地を所有するおじいちゃんが、除草のほとんどをしてくれていました。

おじいちゃんが8割、私が2割していたという感じです。

が、今年に入ってからおじいちゃんの姿をまったく見ることがなく、隣接地との境の草も伸び放題 … 。

※ 90歳を超えているおじいちゃんなので、たぶん体が思うように動かないんでしょうな。
ちなみに私の父もそのおじいちゃんとよく似た年齢で、以前のようにテキパキと除草作業ができず、今や菜園〈約1,600㎡〉の除草作業の9割5分を私がしているという有様です。

 

集落に、両隣が親戚で、その両隣とも空き家という家があります。

その家の主は、他人に迷惑をかけられないということで、自分の屋敷だけでなく、両隣の除草もしています。

で、それが原因かどうかわかりませんが、今夏熱中症寸前の状態になったとのことです。

 

土地があっても、それを手入れできる人がいない。

残った者が踏ん張るしかないんですかのお。

共に暑い夏を何とか乗り切ったね

プレハブ前の朝顔 2023 9.10 6:35AM

水色、青、紫、紺、赤紫、白のお出迎え。

いったい何でしょう。

そう、プレハブ前のプランターに植えたアサガオのお出迎えです。(右写真)

朝、木立前に着くと、鮮やかな色とりどりの花が目に飛び込んできます。

花の美しさもさることながら、朝顔は英語でmorning glory〈 glory:栄光,誉れ,恵み〉と言われているように、見ていると清々しい気持ちになってきます。

 

生活を潤いあるものにし、また、暑い夏を共に乗り切る友の意味合いも込めて5年ほど前からアサガオを植えています。

今年は、6月6日にポットに種を植え、6月15日にプランターに移植しました。

つるが伸び始めたのは7月に入ってから。

で、7月10日に支柱を立てました。

※ 支柱を立てたときの様子については、7.11付ブログ記事『アサガオに支柱を立てる』をご覧ください。

 

例年になく暑い夏だったので、水やりがたいへんでした。

露地植えならまだしも、プランター植えですので、朝たっぷり水をやっても昼になると土が乾いてしまうのです。

もちろん夕方にも欠かさず水やりをしました。

それでも葉っぱの一部が茶色く灼けてしまったことがありました。

が、アサガオ自身のたくましい生命力も手伝って枯れずに済みました。

 

「共に暑い夏を何とか乗り切ったね。」

毎朝、心の中で言っています。