加齢とともに衰えていく体力を考慮して

木立内5か所に丸太を積み上げる

午前に丸太の積み上げを終える。

木立の中、5か所に1mほどの高さにして積み上げました。(右写真)

※ 少し見にくいのですが、写真には、5か所のうち4か所が写っています。
ただ積み上げるとすぐに崩れてしまいますので、立木と立木の間に積み上げています。 … 写真参照

 

もし1か所に積み上げるとしたら〈高さは約1mです〉、34~35mに渡ることになるでしょう。

最後は割って薪にするのですが、親戚の薪風呂と私のところの薪ストーブと合わせて2年分の燃料になります。

ということは、次回の伐採は再来年の秋ですな。

※ 再来年の伐採箇所はすでに決めてあります。
今回と同じくらいの本数の杉を伐採する予定です。
ちなみにその次の伐採は4年後。
伐採箇所も決定済み。
伐採本数も、今回、次回とほぼ同じ。

 

今後4年間の伐採計画は頭の中ではバッチリ。

前述したように、2年後も4年後も伐採本数は今回と同じくらいなので、当然積み上げる丸太の量も今回並み。

問題は、私の体力が2年後も4年後も今回並みかってことですな。

 

先日来の伐採、後処理、丸太の積み上げでどっと疲れが出てきました。
〈休み休みのんびりと作業をしたのに〉

で、今日の午後は何にもする気がなく、プレハブ内でボーとしてました。

 

… 加齢とともに衰えていく体力 …

そのことを考慮しないといけませんな。

外で体を動かすっていい

紅葉状態の木立の山桜

5日ぶりの晴れ。

ここ数日の低温で木立の山桜がいっぺんに色づきました。(右写真)

※ 木立には12本の山桜があります。
一括りに山桜と言っても、木肌模様、花の色、花の咲く時期に若干の違いがあります。
秋の葉っぱの色づき具合も同様、それぞれの木によって赤っぽいもの黄色っぽいものなど、少しの違いが見られます。
毎日間近に紅葉、黄葉、落葉を見、秋の深まりを味わいながら作業ができるなんて … 幸せ者ですわ。

 

終日丸太の積み上げをしました。

5日ぶりでした。

※ 前回の丸太の積み上げについては、10.31付ブログ記事『倦まず弛まずコンスタントに作業を継続』をご覧ください。

朝の8時半過ぎから、昼食を挟み、午後4時頃まで、休み休み、のんびりと作業をさせてもらいました。

11月の快晴 … 夏と異なり日差しはそれほど強くないけど、太陽高度が低いので日差しが目に入りやすく、夏と違った意味でまぶしかったですわ。

 

今、肩と腰にだるさを感じながらこのブログ記事を書いています。

…休み休み、のんびりと… 作業をしたつもりだったけど、それなりに負担がかかったんですな。

でも、痛みはまったく無く、むしろ心地よい疲れにくるまれています。

帰宅しておいしい夕食を食べ、風呂にゆったりと浸かってぐっすり眠ると、明日も作業の続きができそうです。

 

外で体を動かすっていい。

倦まず弛まずコンスタントに作業を継続

転がして太い丸太を台の上に載せました

連日晴れて木立のぬかるみもなくなったので、丸太を積み上げることに。

※ 丸太…先日伐採した杉を45㎝長に切ったものです。
一か月余り木立に放置してありました。
そのままにしておくと、腐食が早まり、薪に適さなくなります。
また、来春以降の除草時の妨げにもなります。

 

20㎝ほどの高さに拵えた台の上に丸太をに積み上げていくのですが、直径30㎝を超えるほどになると、そう簡単に持ち上げられないんですわ。

最も太い丸太は直径51㎝ … びくともしませんな。
〈まだ生木状態なので、水分をたくさん含んでいてホントに重いんですわ。〉

台があるところまで転がしていき、板でつくった斜面を押し上げて台の上に載せ、最後はてこの原理を利用して向きを変えました。(右上写真)

直径35㎝を超えるほどのもの〈30個ほどありましたな〉は、すべてそのようにして載せました。

 

今日は大小合わせて100個ほど積み上げたでしょうか。

6時間作業した割には少ないけど、それでいいと思っています。

下手に根を詰めてやると腰や肩などを傷め、今後の作業に支障を来たしますからな。

 

木立の手入れに専念するようになって9年目。

たとえ日々の作業の進捗状況が少々芳しくなくとも、倦まず弛まずコンスタントに作業を継続することが、それなりの結果につながることがわかってきたのです。

伐採及び伐採後処理の道具を片付ける

チェンソー、ロープなどを仕舞う

草刈り、畝づくりも一区切りつきました。

で、木立ちの休憩所に置きっぱなしになっている伐採及び伐採後処理に使った道具を片付けました。(右写真)

 

使った道具は、

・エンジンチェンソー〈400㎜〉
・電動チェンソー〈300㎜,400㎜〉
※ エンジン式は伐採及び玉切りのときに、電動式は幹から枝を切り離すときに使います。
・手動のこぎり〈270㎜〉
・ロープ〈径18㎜…20m〉
・パワーウインチ4t〈ロープを引っ張る道具〉
・ジャッキ
※ 車を廃車に出すときに残しておいたものです。
伐採木を持ち上げるときに使います。
・コードリール〈30m 2個〉
※ 伐採した場所がプレハブから50mほど離れていたので、2個つないで電動チェンソーを動かしました。
電線を長くすると電圧が落ち、工具部品のモーターやコンデンサーにはよくないと言われています。
が、新たにバッテリー式のチェンソーを買う余裕もないので、ごまかしごまかし使いました。
今のところ大丈夫のよう。

… … など。.

幸いにも壊れて買い替えなければならないようなものはありませんでした。

 

今回は25本もの木を伐採したので、2年分の薪を蓄えられます。

で、次回の伐採は再来年ということに … そのときは71歳になってますわ。

はしごに上ったり重いチェンソーを扱ったりできるやろな。

90半ばにして大したもんですわ

タマネギの畝にマルチシートを被せました

昨晩のことでした。

父が、
「 … やっとタマネギの畝が仕上がったわ。 … で、マルチシートを被せたいんやけど、膝が痛てしゃがんで作業ができんのや。悪いけど被せてくれんかのおー。」
と。

 

妻に都合を聞くと、今日の午前中が空いているということで、10時からマルチシートを被せる作業をしました。

1時間半ほどで被せ終わりました。(右上写真)

※ 実は、膝が痛いのは父だけではなく、妻も私もそれなりに痛いんですわ。
妻は半月板を傷めているし、私は4か月ほど前に右膝の水を抜いています。
今のところ、マルチシート被せ程度の作業は何とかできますが … 。
集落の年寄りばかりの家庭を見ていると、よく似た状況ですな。

 

3畝に被せました。

1畝の大きさは、
・長さ 10m
・幅  70㎝
・高さ 15㎝
です。

右上写真をご覧になるとおわかりになると思いますが、幅120㎝のマルチシートがぴったりと畝を覆っています。

ということは、いずれの畝もとても正確につくられたことになります。

 

父が一人でわずかな農具でつくりました。

あっぱれ!

苗について訊ねると、すでに1,000株注文済みで、自分で植えられるとのこと。

※ 上記の大きさの3つの畝に株間15㎝で植えるとなると、たしかに1,000株ほど植えられますな。

 

90半ばにして大したもんですわ。