なんでヒマワリを植えているかって?

ヒマワリが2mを超えるほどにまで伸びました

ヒマワリに水をやっていると、集落の人が訪ねて来ました。

用件を済ませると、

「 … ところで、あんたがいま水やっとるのヒマワリやと思うけど(右写真)、いったいどれだけ伸びるんや。」

「3mぐらいですかね。」

「えらい高なるんやな。 … で、そんなん植えてどうするんや。」

「 … … どうするって … 見て楽しむんです … 。」

「 … ふーん … そうか … 。」

まるで不思議な話を聞いたかのような表情で帰って行きました。

 

今までにもよく似たことが何回かありました。

推測するに、みなさん、

… 儲かりもしないのに、大きな棚までつくって支柱を立て、暑いさ中にせっせと世話をしてただ花を見るだけか … わからんのおー …

と思っていらっしゃるようですな。

 

どちらかと言うと、私も『花より団子』タイプです。

が、定年退職後、木立の手入れのために四六時中屋外で作業をするようになり、夏のあまりの暑さに辟易しています。

で、「暑い夏に心に涼をもたらしてくれるものは何かないやろか」とあれこれ考えてみました。

何故かしら、幼い頃に夏休みによく目にした大きなヒマワリが思い出されました。

 

5年ほど前から、毎年ヒマワリを植えるようになりました。

夏の青空をバックにした鮮やかな黄色い花を見上げると、妙に懐かしく涼しくなったような気分になるのです。

梅雨も終わっていないのに真夏そのもの

強い日差しですわ!〈薪棚前で〉       2024 7.5 10:00AM

真っ青な空に強い日差し!(右写真)

9時には軽く30℃を超え、畦草刈りの続きをする予定だったけど、明日することにしました。

で、午前中に屋外でしたことといえば、水やりとカボチャの座布団き。

※ 【カボチャの座布団敷きとは】
カボチャを生ったままにしておくと、底部が黄色く変色したり、長期間湿った地面や草に接触することにより水腐れや病気になったりします。
それを防ぐために、カボチャの底部に薄い発泡スチロールの台座を置きます。
そのことを ” 座布団を敷く ” と言っています。

 

あとは冷房の効いたプレハブ内で、ユーチューブを視聴したり本を読んだりしていました。

 

〈午後〉1時半にブルーベリーの収穫をするために外に出ました。

気温は33℃超で、相変わらず強い日差し … 。

正直言ってずっと室内に籠っていたかったのですが、ブルーベリーが熟れ過ぎるおそれがありますので、収穫に取りかかりました。
〈収穫は1日置きにしています〉

作業時間は3時間、ちなみに今日の収穫量は3升2合。
〈今年はホントに豊作ですな〉

夕方まで少し時間がありましたので、1升余りを親戚に持って行きました。

 

先ほど帰ってきました。

冷房を入れずにこのブログ記事を書いています。

梅雨も終わっていないのに、真夏そのものですな。

夏の日課がスタート

ミニトマト〈アイコ〉の初収穫

集落から頼まれている田んぼの畔草刈りに取りかかりました。

一部刈っただけで汗だくだく。

日差しはないけど、気温は優に30℃を超え、さらに高湿度で典型的な梅雨の天気。

1時間半ほどで作業を打ち切り、自宅に走って水風呂に飛び込みましたわ。

 

数年前から真夏日が続く頃になると、昼食前に自宅に戻って水風呂に浸かるのが日課になっています。

” 夏の日課 ” ということになりましょうか。

水風呂に浸かるといっても。新たに水を入れるのではなく前日の残り湯に浸かるだけですが。

 

具体的に説明します。

11時半頃に午前中の作業を切り上げ、プレハブの冷房を入れてから自宅戻っています。

そして、水風呂に浸かったあと着替え、再度プレハブに来ます。

プレハブに着くのは正午頃で、そのときには室内もある程度冷えていて、また火照っていた体も水風呂で収まっているので、ゆったりした気持ちで昼食が食べられます。

食後、昼寝をすることも多々あります。

猛暑日のような日は、〈午後〉3時頃まで室内に留まり、いつもは夕方に書くブログ記事を先に書いたりします。

 

で、夏は電気代が月に5,000円ほど上がりますが、健康な体で末永く木立を手入れしていくための必要経費と考えています。

いよいよ夏の日課がスタートしましたわ。

 

【追伸】

今日ミニトマト〈アイコ〉の初収穫をしました。(右上写真)

お互いに歳をとりました

集落のため池

午前中、集落一斉の草刈りが行われました。

私たちの班は、ため池の周りの草刈りをしました。(右写真)

何しろ1年ぶりの草刈りなので、草ぼうぼう。

草の丈は1m近く。

草だけならまだしも、葛〈のつる〉が草を覆っているわ、木の枝葉が伸びていて作業の行く手を遮るわ、竹が池の際まで生え出しているわ … おまけに雨も降っているわでてんてこ舞い … 。

8時から作業を始め、約200mの周囲を刈り終えたのは10時近く。

参加した20名ほどの班員はみなくたくた状態だったけど、無事終了。

 

家に戻り、昨日の残り湯に浸って木立に出直すともう正午近く。
〈早朝に草刈機を取りに一度木立に来ています〉

雨は終日止む気配なし。

昼飯を食べた後久しぶりに読書をしていると、いつの間にか眠りに … 。

 

知人の呼び声に目が覚めました。

3か月ぶりでした。

彼〈知人〉は現在私と同じ地域に住んでいるけど、実家は元日の地震の震源地近くにあります。

家の状態はかなり酷く、公費で解体しようと思えばできるとのこと、

が、それをしてしまうと、自分が生まれ育ったふるさととの縁が切れてしまうようでなかなか踏み切れないでいるとのこと … 等、

あれこれ3時間ほど話していました。

 

帰り際足を引き摺って歩いているので、尋ねてみると、

「膝が痛て、手術をせんならんかもしれんわ。」

と苦笑い。

 

お互いに歳をとりました。

いったいいつまで協力できるんかのお

草刈りの案内

昼食後の歯みがきが終わったのは、たしか1時頃。

横になったのはよかったけど、そのまま眠ってしまった。

 

「おるかのお。」

の声で目が覚める。

集落の人だった。

時計の針は2時少し前を指していた。

 

「休んどったんかいな。悪いことをしたのお。」

「申し訳ない。みんなが働いているときに寝てしもうて。」

「疲れとるときは、誰でもそうするわ。 … 実は、2回目の草刈りの案内を持って来たんや。暑い時期やけど頼むわ。」

と、案内(右上写真)を置いていきました。

※ 今日は冷房を入れるか入れないか迷うような暑さ。
電気代を節約すべく、プレハブの出入り口と窓を全開にしていました。
考えてみれば、そんな状態で昼寝ができるなんて平和なんですな。
むしろ出入り口からヘビが侵入してくることの方が心配ですわ。

 

案内を見るに、2回目の草刈り期間は6月30日から7月13日の2週間。

その間、都合のよいときに草を刈ってほしい〈私の場合は実働9時間〉とのこと。

※ 傷害保険の関係で、作業期間が決まっています。
案内の標記は『区内一斉草刈』となっていますが、要は「集落の田んぼの畔草を10名余りの有志で刈ってくれ」ということです。
時給は200~300円といったところか。
草刈機も燃料も持ち出ししていることを思うと、むしろボランティアに近いかも。

 

いったいいつまで協力できるんかのお。