疲れているときは無理をしない

この時間帯〈午後2時〉にストーブに温まるのは久しぶり

昼食後の歯磨きを終えると、知らず知らずのうちに眠っていました。

ここ数日めいっぱい作業をしたので、疲れが溜まっていたんでしょうな。

 

ケータイの音で目が覚めました。

近くのホームセンターからでした。

「お客様が先日出されたディスクグラインダ〈金属やコンクリートを切ったり磨いたりする工具〉のコードの交換費用ですが、1,540円かかります。修理にお出しになりますか?」

出す旨返事をしました。

そのディスクグラインダは、3年前に9,000円ほどで買ったものです。

で、買い替えるにはもったいなく、コードだけ交換できないかとダメ元で聞いてみました。

結果はOK … 修理費も予想していた金額の半分です。

 

【コード交換に至ったわけ】

10日ほど前の夕方にディスクグラインダで鉄棒を切っているとき、ディスクグラインダのコード〈2m長〉が鉄棒にくっ付くような状態にあることに気づかなかったのです。

薄暗くてはっきり見えなかったのです。

断線寸前で気づいた次第です。

コードの金属が剝き出しになっているのは危険ゆえ交換することに。

 

夕方でしたので、疲れていたことも大いに手伝っているでしょうな。

… 疲れているときは無理をしない〈歳ですわ〉 …

ということで、今日の午後は薪ストーブのそばで、ゆったりとした時間を過ごしました。(右上写真)

春の陽光が気持ちいい

春の陽光の下での作業は気持ちがいい

今日も早朝より野外焼却〈野焼き〉。

氷点下での作業となりました。

※ 野外焼却〈野焼き〉は無風あるいは微風時に行いますので、少々寒くても焼却物が燃えてくると温かくなってきます。
今朝のように氷点下だと、周りが凍っているか霜が降りているかの状態ですので、延焼の心配をそれほどしなくて済みます。
予報では、明日、明後日も微風とのことで、焼却ができそうです。
が、気温が若干高め〈2~3℃〉になりそうですので、心して焼却作業に取り組むつもりです。

 

24本の伐採杉の枝葉となると、半端な量ではないですな。

下手すると10回の焼却で終わらんかもしれんなあ、と思いつつ切っていると、知人が様子を見に訪ねて来ました。

「がんばっとるのお。 … 後処理まで業者に頼むとえらい高つくしな。 … 知り合いで、2本で6万払ったのがおるわ。 … できればアンタのように自分でした方がええわ。 … とにかくケガせんようにな … 。」

 

… 2本で6万円 … だと … 24本で72万円 …

杉の大きさにも関係すると思いますが、やはりそれくらいかかるんでしょうな。

まあ、知人が言ったように、ケガせんように作業を進めていくしかないですな。

 

今日は北風が少し冷たかったのですが、終日日が差していました。

春の陽光の下で気持ちよく作業ができました。(右上写真)

虫が良すぎるか

薪割機に乗せるのに一苦労〈径45㎝〉

薪割機を出したついでに、先日玉切りした丸太の一部を割ることにしました。

  薪割機は80㎏近くあり、とても重いので、物置から出し入れをするだけで一仕事です。
で、出したときにまとめて薪割りをするようにしています。
昨晩は
薪割機にブルーシートを被せ、外に置いたままでした。

 

今回は直径40㎝を超えるような丸太が3~4個ありましたので、たいへんでした。

何がたいへんだったかって?

丸太を薪割機に乗せるまでがたいへんでした。(右上写真)

※ 割ること自体は、機械がしてくれますので、何の苦労もありません。
とにかく運んで乗せるまでがたいへんなのです。

 

今日割った丸太の中で最も太かったのは、杉の幹の根元近くの部分で、直径45㎝のものです。
〈ちなみに長さは45㎝〉

木立に残っている杉をざっと見るに、140本前後。

それらの中には、根元の直径が40㎝を超えるようなのが、まだ4~5本残っています。

75歳を迎えるまでに〈現在66歳〉、10年がかりですべてを伐採して薪に利用したいと思っているのですが … 、

その間、今の体力を維持していけるのか、気になりました。

 

自然の掟に従うと、徐々に低下していくのは必至でしょうな。

で、その徐々に低下していく分を、

… できるだけお金を使わないで何かで補っていきたい …

… 虫が良すぎるか …

腰を労わりながら

丸太の積み上げに取りかかりました … 手前は今日積み上げた分で〈まだ途中〉、奥の方に小さく見えるのが、昨秋に積み上げた分です。

〈玉切りした〉丸太の積み上げに取りかかりました。

 

木立に丸太を放置しておくと、作業をするときの妨げになります。

とくに除草をしているときに草刈機の刃が当たると、跳ね返って危険です。
〈草がある程度伸びると、丸太が見えなくなるのです。〉

また、腐食するのも早くなります。

せっかく薪にするのに切ったのに、その前に腐ったんでは話になりませんわな。

他、同じ長さの丸太を揃えて積み上げておくと、見た目もよくなり、木立の景観に締まりが出てきます。

 

と、丸太を積み上げるといいことずくめなのですが、積み上げるのがたいへん。

45㎝長の短い丸太といえど、直径30㎝を超えるものを持ち上げるとなると、けっこう腰に来ます。

今日は寒い中〈外気温2℃〉、4時間余りかかって74個の丸太を積み上げました。(右上写真)

積み上げるだけならまだしも、丸太が転がっているところから積み上げる場所まで〈その間約15m〉一輪車に乗せて運ぶのですが、地面がぬかるんでいて思うように一輪車が進まないのです。
冬期間は、木立の中の地面はほぼぬかるんだ状態です。〉

 

残っているたくさんの丸太、焼却しなければならない枝葉 … etc.

腰を労わりながらやっていくしかないですな。

工夫するしかないですな

薪割りをするために丸太を薪棚前まで運びました。 … 直径40㎝クラスのものは重いですわ。

玉切りした杉の丸太を薪棚前まで運びました。
〈今月末に薪割り予定〉

45㎝長でも、直径40㎝クラスになると、ホントに重いですな。

1個や2個なら勢いで何とか持ち上げられるのですが、10個を超えるとなると、そのうちに腰を痛めますわ。

 

とにかく丸太を薪棚前まで運ばないことには、薪割りができません。

伐採地から薪棚前まではでこぼこ道で30mほどあり、ずっと転がしていくのは困難です。

結局一輪車に乗せて運ぶことになるのですが、バケットが付いていると、丸太を50㎝まで持ち上げないと積めません。

※ バケット … 一輪車本体の上にある砂や泥を入れる容器

で、バケットを取り外し、一輪車本体に直接丸太を乗せることにしました。

そうすると高さは20㎝低くなって30㎝になり、乗せるのがずっと容易になります。

また、一輪車本体だけだと安定しますので、重い丸太の場合、丸太の端を本体に寄りかけ、もう一方の端を手で持ち上げると、割と簡単に乗せることができます。

… てこの原理を利用していることになるんでしょうな …

 

おかげさまで、腰を痛めることなく、何とか丸太を薪棚前まで運ぶことができました。(右上写真)

力もない、お金もない、おまけに一人でしなければならない … 。

工夫するしかないですな。