ご入力くださいと簡単に言われても

新型コロナウィルス感染症に関する健康状態を入力するためのマニュアル〈厚生労働省より〉

【前回の続きです】

昨晩、お医者さんより ” 陽性 ” との連絡がありました。

これで高齢の両親、妻と私〈63歳と66歳〉の家族全員がコロナ感染症に罹っていることが判明しました。

 

65歳以上の者が感染した場合、健康状態につきスマホやパソコンなどに入力して関係機関に送付するように言われました。

で、地元の保健所からショートメールで送られたきたID番号とメールアドレスを〈厚生労働省の〉ログイン画面に入力したのですが、ログインできませんでした。

ネットにあるログインするためのマニュアル(右上写真)に沿って入力したのですが、それでもダメでした。

両親の分もと意気込み、1時間もがんばったのに … 。

 

… ここで言い訳を一つ …

「スマホやパソコンにご入力ください。」

と簡単に言われても、65歳以上の方で難なくできる人は何人いるでしょう。

私の両親にいたっては、スマホもパソコン持ち合わせていないのですから。

私はいちおうパソコンは持っているけど、ブログ記事を打つ程度 … 。

 

健康状態が悪化したときは、かかりつけのお医者さんに連絡するか、救急車を呼ぶかですな。

今のところ妻と両親は熱が下がってきていますし、私は昨日とほぼ同じ状態ですので、徐々に回復していくのではないかと思っています。

今年の年末年始は薪ストーブとお友だち

年末年始は薪ストーブとお友だちですな

我が家にもコロナが入ってきたようです。

妻と両親は高熱で陽性判定。

私は今のところ痰がのどに詰まり、声が少々枯れている程度。

が、濃厚接触者ですので、検査を受けることに。

 

病院に連絡すると、駐車場で車に乗ったまま待っていてくれとのこと。

病院の駐車場に着き、その旨連絡すると、玄関にあるトレイに健康保険証を置くように言われました。

しばらくすると、防護服に身を固めたお医者さんが出ていらっしゃいました。

いくつかの質問に答え、検温などをした後、試験管のような細長い容器に唾液を入れるように言われました。

1㏄ほど入れたでしょうか、

「結果が判明するのは午後10時頃になりますので、わかり次第連絡いたします。」

と言って、お医者さんは病院に戻られました。

数分後、病院の事務の方から、〈私の〉ケータイに連絡が入りました。

初診料等は〇〇円になります。玄関にあるトレイに置かれて健康保険証をお持ちになってお帰りください。お疲れさまでした … 。」

と。

※ PCR検査はすべて車内で行われました。
〈もちろんお医者さんはドアの外にいらっしゃいました〉

 

さて、結果は如何なものか。

どちらに転ぼうと、ここ1週間ほどは出歩くことは禁物です。

大晦日、正月の集落の行事への出席もお断りしました。

今年の年末年始は、薪ストーブとお友達ですな。(右上写真)

非日常性を味わい潤いのある暮らしに

BD視聴機器を掃除 … プレハブ内

東京旅行〈12.4~12.5〉後10日ほど経ったけど、なんか気分が軽やかになった気がするんですわ。

非日常性を味わったことにより、心の奥に溜まっていた澱が洗い流されたのか … 再度親戚に感謝ですな。

※ 東京旅行については、12.6付ブログ記事『1泊2日の楽しい旅行でした』をご覧ください。

 

次回旅に出るのは、いつになるやろか。

行くとすれば、今回のように木立の手入れが一段落した冬季になるかな。

それもほとんど雪の降らない太平洋側に … 。

※ 雪国に住む者にとって、真っ青な空を見たり乾いた空気に触れたりすることは、非日常性を濃く味わうことになるんですわ。

 

で、旅に出るといってもそう頻繁にできるものではありません。

旅以外に非日常性を味わえるものはないやろか?

… … ありましたわ。

私の場合、BD〈ブルーレイディスク〉視聴でしょうな。

今思うと、BD視聴機器は、勤めが忙しくてまとまった休暇がとれなかったとき、気分転換をする〈非日常性を味わう〉ために買い揃えたのでした。

折しも末の子が学校を卒業して就職した時期と重なり、金銭的に若干の余裕ができたときでした。
〈揃えたといってもエントリー機器ばかりです〉

 

で、今日それらの機器をきれいに掃除しました。(右上写真)

非日常性を味わい、暮らしを潤いのあるものにしていきたいですな。

師走の10日も穏やかに終わりそう

レモンの樹に雪囲いをしました

乾いた道路を見るのは久しぶり。

朝から日が差し、最高気温は11月中旬並み〈14~15℃〉になるとか。

が、天気予報を見ると、来週半ばから雪だるまマークがずらり … 。

レモンをはじめ、柑橘類の樹に雪囲いをすることに。
周りを見るにみなさんもう雪囲いはお済みのようです〉

 

樹の背丈は1mほどですので、野菜づくりに使っている2m余りの支柱を三脚に組み、上から肥料袋を被せました。

囲いの隙間に鼻を近づけると、レモン特有のとてもいい香りがしました。
〈実が生るともっと香りがするでしょうな … 楽しみです〉

ただ、枝に棘があるので、袋を被せるときに袋がそれに引っ掛かり、作業に難儀しました。

5本のレモンと他4本の柑橘類の樹に囲いをするのに、正午近くまでかかりました。(右上写真)

 

午後は、コロナワクチン接種〈5回目〉のために自治体が管理する体育館へ。

接種者がいつもより少ないように見受けられましたが … 気のせいか。

世話をしている方の指示に従って動いているうちに、いつの間にか接種が終わっていたという感じでした。

トラブルもなく、体調が悪化することもなく、体育館を後にしました。

途中本屋さんに寄り、プレハブに戻ってくると辺りがもう薄暗くなっていました。

あとは、ブログ記事の下書きをして帰宅するだけ。

 

師走の10日も穏やかに終わりそうです。

抜根は私のライフワーク?

木漏れ日と落ち葉に包まれながらの抜根作業

抜根作業の続きをする。(右写真)

幸いにも大半が簡単に抜け、中には、〈三脚・チェーンブロックなしで〉単管をてこにして揺らしただけで、抜けるものもありました。

午前に3時間半、午後に1時間半作業をし、根元径20~25㎝のもの〈すべて杉〉を10株抜根できました。

 

現在抜根している切株のほとんどは、以前に木立を所有していた方が伐採した木のものです。

私が木立を所有するようになったのは、ちょうど10年前。

ということは、現在抜根している切株のほとんどは、伐採されてから少なくとも10年以上経ったものということになります。

 

木の種類や大きさ、土壌の質にも関係しますが、

三脚とチェーンブロック〈2t〉で抜根する場合、伐採してから10年以上経っていると割とスムーズに作業ができるようです。

※ 現に伐採してから5年しか経っていないねむの木は、スムーズにいきませんでした。
〈11.13付ブログ記事『ねむの木の抜根に大苦戦』を参照〉

 

そう考えると、今秋伐採した木の切株は10年後に抜根したらいいということになりますな。

そのときには76歳。

もし、そのときに木の伐採をしたら〈健康でいたならする可能性大〉、その伐採木の切株の抜根は86歳のときにすることに。

… 抜根は私のライフワーク?

そうなると腹筋の筋肉痛だけでは済みそうにないですな。