ジャンボニンニクを褒められる

褒められたジャンボニンニク

昨日の夕食時、ご飯を食べていると、口の中に何か固いものが … 。

出してみると、1,5㎜ほどの白っぽい石のかけらのようなものでした。

ひょっとして歯に詰めてあったセメント?

舌先で歯を順になぞっていきました。

… … 上前歯に舌先が引っかかるではありませんか。

鏡で確かめると、上前歯の先の方に詰めてあったセメントの一部が欠け、映っていたのはまさに歯欠けジイサンでした。

 

幸いにも今日の午後治療してもらうことができました。

歯医者さんを出た後、夕方までに少し時間がありましたので、菜園に寄って畑耕しをすることにしました。
〈歯医者さんと菜園は近い距離にあります〉

で、畑を耕していると父がやって来ました。

たくさんのサツマイモの苗と3本のウリの苗を持って … 。

「今年もサツマイモをいっぱい植えてみんなにやるんや。 … ウリは曾孫にやるつもりや … 。」

 

内心
「気持ちはわかるけど … 今やっと耕し始めてまだ畝すらつくっていないのに、なんで先に苗を買うてしもうたんや。 … 順番が逆やろ … 。」

が、もうここまで来たら、できるだけ早く畝を仕上げて植えるしかないですな。

少なくとも明日いっぱいはかかりそうです。

 

そうそう、今朝うれしいことがありました。

集落の野菜づくりの上手な方から、ジャンボニンニクが立派だと褒められたのです。(右上写真)

いずれは大きな ” 予定外 ” も

菜園から持ってきた耕運機で木立前の畑を耕す

隣家の畑では、もうナスの苗が植えられました。

「えらい早いなあ」と思いつつ日誌を見ると、昨年は、5月8日にピーマンやトマトなどの苗を植えたことが記されていました。

今日は4月28日 … 夏野菜を植える時期なんですな。

 

で、そのために畑の準備をすることに。

菜園の物置から耕運機を持ってきました。

畑一面に灰を撒き、耕運機で耕すと同時に灰を畑の土にすき込ませました。(右上写真)

それほど広くない畑ですので、作業は1時間足らずで終わりました。

 

再度耕運機を車に積み、菜園の物置に戻しに行きました。

耕運機を車から降ろして泥を洗い流そうとしたら、草むしりをしていた父がやおら立ち上がって、

「まだ耕運機を洗わんでもええわ。 … ちょうど草むしりが終わったとこ〈ろ〉や。 … ついでにこっちも耕してくれいや。 … 連休が明けたらキュウリとナスを植えるつもりや … 。」

と、言ってきました。

” 予定外 ” でしたが、いずれは耕すことになりますので、作業に取りかかりました。

※ 〈高齢ゆえ〉父の頼りなさそうな草むしりの様子を見ていると〈母はもう草むしりをするほどの体力はありません〉、今年は畝づくりも私がしなければならないようです。

 

今日は些細な ” 予定外 ” で済んだけど、いずれは大きな ” 予定外 ” も出てくるでしょうな。

みんな歳をとる

昨晩からの雨でイチゴの葉っぱが急に大きくなったようです

昨晩から雨が降り続き、先程〈午後4時頃〉ようやく止みました。

外に出てイチゴ畑を見てみると、葉っぱが急に大きくなったように思われました。(右写真)

 

今日はずっと雨だったこともあり、また、昨日転んで手足を傷めたことも重なり、プレハブ内でおとなしくしていました。

※ 昨日手足を傷めたことについては、前回のブログ記事をご覧ください。

おとなしくしていたのは体だけであって、その分、頭はよく働いていました。

昨日ホームセンターで転んだ原因についても考えてみました。

原因はいろいろあるけど、結局は、歳をとり〈来たる6月で満67歳になります〉、足腰が弱ってきていることに尽きますな。

 

先日、父が車で〈バックで〉車庫から出ようとしたときに、バンパーを車庫の柱に擦ってしまいました。

父にとってそのようなことは初めてでした。

この前の日曜日の法事のときもよく似たことがありました。

法事が終わり、参加していた親戚の一人が、これまたバックで屋敷から公道に出ようとしたとき、止めてあった私の車に擦ってしまったのです。

互いの車のバンパーとバンパーとが軽く擦った程度で、大事には至りませんでした。

私の父も、その親戚の一人〈満65歳〉も、若かりし頃は人一倍運動神経がよく、車を擦るなんて思いもしませんでした。

 

みんな歳をとるんですな。

そんなに焦ってどこへ行く

ジャンボ富有柿とビックリグミの苗木

ホームセンターへ肥料と苗木を買いに行きました。

苗木を一通り見終わった後、ジャンボ富有柿とビックリグミを買うことにしました。(右写真)

グミは受粉樹がなくても実を付けると思いながらも、一応店員さんに尋ねてみることにしました。

で、〈苗木や花に水をやるための〉ホースリールを跨いでカウンターに行こうとしたところ、そのホースリールに足が引っかかって転んでしまいました。

ホースリールは花苗棚にくっ付くように寄せてあり、通路は広くとってあったにもかかわらず、最短距離でカウンターに行こうとしたのが誤りでした。
〈どれだけ早くなったとしてもせいぜいが1秒でしょうな〉

しかも跨いだつもりが、足がそこまで上がっていなかったのでした。

 

何とか立ち上がり、買い物を済ませて戻ってきました。

… が、歩くたびに転んだときに打った箇所〈左足大腿部〉が疼いて正常に歩けない … また転んだときに体を支えるためにアスファルトに着いた左手の薬指も痛い … 。

念のために近くの整形外科医に行きました。

レントゲンを撮ってもらったところ、左足大腿部、左手薬指ともに異常はなく、ホッとしました。

 

” そんなに焦ってどこへ行く ”
が、今回大いに反省したところです。

将来、大きくなったジャンボ富有柿とビックリグミを見るたびに、今日の出来事を思い出すでしょうな。

神様、仏様に休ませていただきました

集落のお祭りの辻旗

朝の6時に、近くの辻に行ってお祭りの旗を揚げました。(右写真)

※ 私の住んでいる集落では、春〈4月下旬〉と秋〈10月中旬〉にお祭りが執り行われます。
で、晴れたときには、集落の数か所の辻でお祭りの旗〈辻旗:つじはたと言っています〉を揚げることになっています。
それぞれの辻の近くに住んでいる者が、朝に揚げて夕方に降ろします。

 

本来ならお祭りを楽しむところですが、たまたま親戚の法事と重なったので、旗を揚げた後、親戚に向かいました。

親戚に着くと、すでにみんなが集まっていました。
〈私達夫婦が最後でした〉

しばらくするとお坊さんの読経が始まりました。

その厳かな時間の流れの中で、目を瞑りながら故人を偲びました。

「今、私がこのようにしていられるのは、あなたのおかげです。」と。

昼の会食は、おいしい食事に加え、お互いに近況を話したり聞いたりととても楽しいひと時でした。

都会の親戚も元気でいることがわかり、ホントにうれしく思いました。
〈元気なことが何より〉

 

自宅に戻って来ると、お祭りの笛や太鼓などが鳴り響いていました。

お神輿や獅子舞や子どもたちの元気な太鼓を見た後、辻旗を降ろしに行きました。

 

今日は、〈お祭り=神様〉と〈法事=仏様〉により日頃の作業から解放されました。

換言すると、

神様、仏様に休ませていただいた、ということになりますな。