7,5m高の枝を地上から切り落とすには

こんな脚立の使い方はいいの?

… 杉の枝が今にも電線に触れそう …

伸縮式高枝のこぎりを物置から取り出してきました。

最長に伸ばすと6m。

のこぎりの柄の端の方を持って胸高あたりで操作することになりますので、だいたい7,2mほどの高さまでの枝を切り落とすことができます。

 

で、下の方から順に枝を切り落としていきました。

… が、電線に触れそうな枝の寸前、あと30㎝のところでのこぎりが届かなくなってしまいました。

はしごを寄りかけて2段ほど上って切ることもできますが、今回は枝が大きかったので止めました。

※ 枝の大きさは、直径5㎝、長さ2,5mといったところか。
そんなのが体にもろに当たると、痛いぐらいでは済みません。
〈また、はしごの上だと避けようもないですな。〉

 

折りたたみ式作業台脚立(90㎝高〉を使うことにしました。

杉の木が立っているのは法面ですので、ヤマの方の脚は折りたたんだままにし、タニの方の足だけを立てました。(右上写真〉

作業中に脚立が潰れたら事故になる可能性もありますので、切る作業に入る前に数回脚立に強く体重をかけ、安全を確認しました。

なお、切った枝が体に当たらないよう脚立を木の根元から50㎝ほど離しました。

 

作業は無事終了。

保護メガネ、ヘルメットは必ず着用。

今回私がしたように折りたたみ式作業台脚立を使う場合は、あくまでも自己責任で。

6.5m高までの枝を切り落とす

切り落とした枝

伐採料の見積もりについて何の音沙汰もなし。

※ 伐採料の見積もりについては、前々回のブログ記事を。

しばらく待つことにしました。

 

で、どんな結果になろうと、今すべきことをすることに。

今度見積もりを持って来る業者さんが伐採することになろうが、別の業者さんが伐採することになろうが、はたまた私がすることになろうが、事前に枝を切り落としてあると、とても伐採作業がしやすくなります。

伐採予定の木は、ざっと見て高さは12~15mほどでしょうか。

それほどの高さですと、5mぐらいの高さの位置にロープ〈ワイヤー〉を結わえると、何とか思ったところに木を引き倒すことができます。
〈もちろん受け口、追い口を正確に切らなければまりません。〉

が、5mはあくまで最低ラインで、それより高い位置にロープ〈ワイヤー〉を結わえられるに越したことはありません。

 

それで、より高い位置に結わえられるよう、6,5m高までの枝を切り落とすことにしました。

4,5m高の枝打ちはしごのてっぺんに上り、手が届く範囲内の枝を切り落としていきました。(右上写真)

※ 4,5m高のところに立って手が届くまでの枝を切り落としますので、約6,5m高までの枝を切り落としたことになります。

 

6時間もはしごを上ったり下りたり … おまけに怖い … 疲れましたわ。

安全帯はしっかり着用 … 安全第一!

ようやく作業のしやすい季節に

終日草刈りをしました

天気予報的中。

昨晩雨が降り出してから、急に気温が下がり始めました。

そのせいか、夜中にトイレに2回も行きました。
〈歳のせいもあるかな〉

朝は寒さで目が覚めました。
〈今晩から厚い布団にしないと〉

 

プレハブに着いたのは〈午前〉6時半頃。

何はともあれ ” 寒い ”

作業着の上にベストを羽織り、お湯を沸かしてコーヒーを飲みました。

体が温まり、落ち着きました。

昨日の同じ時間帯に、氷の入ったアイスコーヒーを飲んだのが噓のようでした。

 

ブログ記事を投稿した後、木立をひと回りしました。

たくさんの蚊はいったいどこへ行ったのやら。

※ 今朝は寒かったので、蚊がいなかったのだと思われます。
が、まったくいなくなったわけではありません。
今後も暖かい日には出てきます。
ほんとうにいなくなるのは、霜が降りるようになってからですな。

栗をけっこう拾いました。

先日より拾った分も合わせると2升ほどになりましたので、栗好きの親戚に持って行きました。

 

親戚から戻ってくるとちょうど9時 … 草刈りに取りかかりました。

午前に3時間、午後に4時間弱と合わせて7時間近く、酷い疲れを感じることもなく草刈りができました。(右上写真)

水分補給もそれぞれ1回ずつしただけで、今までほどに飲みたいとも思いませんでした。

ようやく作業のしやすい季節になり、何だかうれしいですな。

体力の衰えをハンドツールでカバー

購入のリフティングトング

木立に隣接する土地の所有者と話していると、

電線に枝が触れつつある杉〈隣接地に立っている〉を指さしながら、

「ホントいうと、これを伐採したいんや。枝が今にも電線に触れそうや。 … ちっこい杉やけど、電線にかなり傾いとるし、伐るとすれば業者に頼むつもりや。 … ただ、伐った後が問題なんや。処理も頼むとえらい高つくし。というて、自分でせえ言われてもこんな歳〈75歳〉じゃできんわ。」

 

胸高径約17㎝、高さ12mぐらいの杉 … 電線にかなり傾斜しているので、伐採は業者に頼んだ方が無難です。

後の処理は、小さい杉ゆえ簡単にできると思うのですが … 。

何しろその杉の所有者は私と10歳ほど違いますので、如何ほどの体力なのかはわかりません。

で、10年後には私も、「こんな歳じゃできんわ」と同じことを言うのかなあ、と思いながら聞いていました。

 

チェンソーが不具合なので、販売店に持って行きました。

行ったついでに商品棚を見て回っていると、『リフティングトング』がありました。

丸太を楽に持ち上げるためのハンドツールです。(右上写真)

値札を見ると、20㎝径用〈ハスクバーナ製〉で税込み5,000円ほどでした。

体力の衰えをカバーしてくれることを思うと、決して高くはありません。

75歳になっても丸太を持ち上げている私の姿が、目に浮かんできました。

今日は早く仕舞って帰ることに

アサガオ棚 … 毎朝楽しませてくれました

昨日に続き、今朝も野外焼却〈野焼き〉をしました。

高湿度、無風状態の中、無事終了しました。

 

プレハブで朝食を食べた後、アサガオ棚の解体に取りかかりました。(右写真)

少なくともまだ1週間ほどは花が咲きそうですが、今度の伐採作業の障害になりそうですので、前もって解体することにしました。

※ 今度伐採する予定の杉は、アサガオ棚の近くに立っています。
プロの方が伐採しますので、うまくアサガオ棚を避けて倒すことと思いますが、万一ということもありますので、解体して取り除くことにしました。
解体作業は1時間余りで終わりました。

 

アサガオ棚を解体し終わったのは9時過ぎ、その後正午までずっと草刈りをしました。

前回のブログ記事でも言いましたように、この時期になると草はあまり伸びませんので、今日刈った箇所は来年まで刈らなくてもよいのです。

が、何しろ5,000㎡の広さの木立 … 今年最後の草刈りになるといっても、まだ刈らなければならない箇所が他にもたくさんあります。

で、昼食をとった後も草刈りをしました。

 

情けないかな、午後も3時を過ぎると、体力が … 。

2日続きの早朝作業のせいでしょうな。

事故を起こすと元も子もありませんので、本日の作業は終了ということに。

今日は早く仕舞って帰ることにしました。

明日、またがんばりますので。