「窓の景色変わったわ」

「窓の景色変わったわ … 。」 のその景色です。

正午少し前に親戚〈主の奥さんとその息子〉が訪ねてきました。

いつもなら昼の弁当を置いてすぐに帰るのに、今日はプレハブに入って〈親戚の〉主の様子について30分ほど話していきました。

※ 〈親戚の〉主は10日ほど前に高齢のために入院しました。
〈いまなお入院中〉
入院に至った経緯については、12.2付ブログ記事『大事に至らなくてよかった』をご覧ください。

 

〈親戚の主の〉息子曰く、
「今、ちょうど病院からの帰りや。 … 先生の話では、〈父は〉高齢者の中でも最も介護を要する状態やいうことや。 … で、退院後、すぐに施設に入った方がええということや。 … たぶん近いうちにそうなると思うけど、また手伝い頼むわ … 。」


「もちろん。」

すると奥さんが、
「私からもお願いするわ。 … … 話変わるけど、〈プレハブから見える〉窓の景色変わったわ。見違えるようになったわ。(右上写真) … 主人がまだ元気やったとき、ここから見た景色いうたら、暗〈く〉て雑木や石だらけで、あちこちに腐って折れた木や竹が山積みになって、薄気味悪い木立やったのを覚えとる。 … あれから7~8年経ったんやのお。 … どうりで歳がいくわけや … 。」

 

淋しい気持ちになる一方で、

「体の動くうちに木立を完成させよう」

と強く思った私でした。

12月の好天日に抜根して気分爽快

地中に張っていたモチの木の根を抜きました

久しぶりに晴れました。

モチの木の根を抜くことにしました。

※ モチの木は昨年の今頃に抜根しました。
そのときの様子については、2020 12.2付ブログ記事『モチの木の抜根はあっけない幕切れ』をご覧ください。
が、抜根といっても、細い根を順に切って切株を取り除いただけだったので、それら切られた根の下部は地面の中に残ったままでした。
根が地中にあると、今後作業を進める上で妨げになるので、抜くことにしたというわけです。

 

〈単管の〉三脚を持ち出し、チェーンブロック〈2t〉を吊るしました。

今回は10㎝に満たない根ばかり … スリングベルトではなく、径6㎜、長さ2mのワイヤーロープを使いました。

が、根にワイヤーロープを引っ掛けるような箇所が少なく、ぐるぐる巻きつけてもすっぽ抜けることが多々ありました。

一方、モチの木の根も強く、切ってから1年経っているのにほとんど腐食せず、地中にしっかり根を張っていました。(右上写真)

細い割にはけっこうな力がいるもんだな、と驚きました。

足場が斜面で三脚が安定しなかったことも相俟って、10本ほどの根を抜くのに5時間かかりました。

 

好天とはいえ、やはり12月。

午後も3時を過ぎると、靴下を2枚履いている足に長靴の底から冬の地面の冷たさが伝わってきました。

… 気分は爽快でした …

思うようにお米が食べられることに感謝

今回もいつものように『上白』で … 精米所で

いつの間にか、精米が私の仕事として定着しました。
〈退職してからかな〉

近くの精米機のあるところ〈精米所〉に米を持って行きました。

その米も、以前は一袋〈30㎏〉を持って行って精米していたのですが、2年ほど前から半分になりました。

 

【理由】

妻や高齢の両親にとって30㎏の米の入った袋は、持ち運びするには重過ぎるらしく、2年ほど前からその半分にしました。
また、子どもたちがいた頃は、30㎏の米を精米してもすぐになくなりましたが、両親と私たち夫婦だけになった今、米がなかなか減らないのです。
で、同じ食べるなら、精米したての方がおいしいだろうということで、小分けして精米しているというわけです。

 

今回もいつものように『上白』で精米しました。(右上写真)

個人的には『標準』あるいは『もっと粗い精米』でもいいかな、と思っているのですが、両親が『上白』を望むのでそのようにしています。

憶測 … 両親ともに食欲旺盛な少年〈少女〉時代に、戦争のために白いご飯を十分に食べられなかったことが影響しているんでしょうな。

 

現在は、白い、白くない云々より、栄養の観点から『精米し過ぎない』ことが言われています。

ホントに時代も変わりました。

細々とした生活ですが、思うようにお米が食べられることに感謝しながら日々を送っている次第です。

自分だけいい思いをしてバチが当たった

本日の昼食です

また、雨 … 。

傘をさして木立をひと回りした後、ずっとプレハブ内で。

ユーチューブを見たり、今後の木立のデザインを考えたりしているうちに昼に。

 

… 昼食は何にしようか …

シイタケとシシトウを捥いできました。

シイタケは簡単に洗っただけでそのまま薪ストーブに載せました。

しばらくするとシイタケの香りがプレハブ内に漂い始めました。

シシトウは〈インスタント〉焼きそばに入れました。

15分ほどで食べられるまでになりました。(右上写真)

で、本日の昼食は、シシトウ焼きそば、焼きシイタケ、牛乳、みかんと相成りました。

自分で栽培したシイタケを焼いて食べるのは初めて。

ジューシーで、アジシオを少しかけただけなのに絶品でした。

 

食後、満腹感及び満足感に浸りながら歯を磨いていると、口の中に小石のような物が … 。

右下奥歯に詰めてあったセメントでした。

幸いにもすぐに治療を受けることができました。
〈麻酔注射が痛かったですな〉

 

昼食を食べたまではよかったが、その後が悪かった。

おいしいものを独り占めしたからでしょうな。

4個といえどもシイタケを家へ持ち帰るべき゚だったかな、と反省しております。

妻、両親、私の4人家族ですので、1個ずつ食べればちょうどだったんですよね。

自分だけおいしいものを食べていい思いをしたので、バチが当たったんでしょうな。

以後気をつけます。

10日に1回の割合で煙突掃除

案の定煙突やジョイントにけっこう煤が溜っていました

この前煙突掃除をしたのは11月21日。

※ そのときの様子については、11.22付ブログ記事『いよいよ寒い季節の到来ですな』をご覧ください。

あれから11日経ちました。

ストーブに薪をくべたときの燃え方にだんだん勢いが見られなくなってきました。

まだ、数日は何とか燃えると思いますが、晴れたときにと〈明日は終日雨とのこと〉、煙突掃除をすることにしました。

 

煙突に煤が溜ってくると、薪をくべても燃え方に勢いがなくなってきます。

また、室内に煤の臭いが漂いはじめます。

それを放置しておくと、煙突のつなぎ目から煙が漏れ出し、目に滲みてきます。

最悪の場合は、煙突に熱が籠って火事ということに … 。

ということで、私の場合、燃え方に勢いがなくなり、臭いが漂いはじめた時点で煙突掃除をしています。

使っている薪ストーブは、ホンマ製AF-60〈煙突径106㎜〉。

シーズン中、1日に11時間前後焚いて〈薪はほとんどが杉〉、だいたい10日に1回の割合で煙突掃除というところでしょうか。

 

実際にジョイントや煙突を外すと、案の定けっこう煤が溜っていました。(右上写真)

ブラシで煤を取り払い、煙突やジョイントをつなぎ合わせ、最後にはしごを片付けるという45分の一連の作業。

これから来年の3月まで、10日に1回の割合で煙突掃除です。