そう安々と楽はさせてくれませんな

熟れたブルーベリー

今年はブルーベリーが豊作です。

ここ10日ほどで、鍋〈内径18㎝,深さ8㎝〉で3杯以上の収穫がありました。

おかげさまで家族みんなが腹いっぱい食べ、近所にも配りました。

 

ブルーベリー一粒の大きさは径8㎜~15で、ほとんどが径10㎜ほどものです。

で、それらを一粒一粒ていねいに採って上記鍋を〈摺切り状態で〉いっぱいにするには、約2時間かかります。

今朝の熟れ具合を見るに(右上写真)、明日の午後あたりに鍋一杯分の収穫ができそう。

が、真夏並みの暑さの中での2時間の収穫作業はつらい … 。
〈連日の30℃を超える暑さと高湿度で66歳の老躯は弱っています〉

 

いいことを思いつきました。 … 親戚に採ってもらうのです。

「明日の午後、時間空いとるか? … 実はブルーベリーがいっぱい生っとるとるんや。全部採って持って行って欲しいんや … 。」

二つ返事でした。

… が、今しがたその親戚から連絡がありました。

「明日行く言うたけど、断れん用事が入ったんや。 … 悪いけどそっちのほうで採って冷蔵庫に入れといてくれんかのお。 … できるだけ早う取りに行くし … 。」

… … …

結局、振り出しに戻ってしまいました。

 

明日も高温多湿の日になるとのこと。

老躯に鞭打ってがんばるしかないですな。

天か神様か仏様かはわかりませんが、そう安々と楽はさせてくれませんな。

暑くてもそれなりにすることあり

暑いので午前中の草むしりを早々と終わる。 2022 6.25 10:30AM 木立前で

昨晩、一昨晩と冷房を入れて寝ました。

例年より一か月早く暑さがやってきたようです。

で、午前中は、涼しいうちにと8時前から草むしりを始めました。

が、9時を過ぎたあたりから雲がなくなり、真夏並みの日差しが降りかかってきました。

軽作業の草むしりを選んだのでしたが、それを超える暑さとなりました。

結局10時半頃に作業を打ち切りました。(右上写真)

※ 無理をすればできないこともないのですが、それをすると午後あるいは次の日に堪えるんですな。
最近、自分のペースでやるのが一番効率がよいことがわかってきました。
” 継続は力なり ” ってとこかな。

 

プレハブに入ると、窓を開けてあったにもかかわらず室温は33℃。

冷房を入れてしばらくすると、27℃に落ち着きました。
〈それ以下にすると外気温とのギャップが大きくなり過ぎて午後の作業に支障が出ますので、いつもそれくらいの室温にしています。〉

 

昼食までにまだ時間がありますので、このブログ記事を書いています。

書き終わったら昼食を食べ、しばらく休んでから午後の草むしりに取りかかります。

今日は〈午後〉6時から集落の行事〈田休み祭り〉がありますので、5時過ぎにそちらに向かわなければなりません。

暑くてもそれなりにすることがありますわ。

ハチよ頼むから来ないでくれ

プレハブに隣接する物置にあるアシナガバチの巣 … ハチが1匹いますな

先日親戚が訪ねて来たときでした。

車の窓を開けるとハチが … 。

幸いにも刺されませんでしたが、びっくりした様子でした。

「近くにハチの巣があるんと違うか。 … 何とかせんとそのうちに刺されるわ … 。」

 

おっしゃる通り、プレハブに隣接する物置にアシナガバチの巣があり、4~5匹巣に群がっていました。

スプレー式の殺虫剤を3秒ほど吹きかけると、パラパラと落ちていきました。
〈スプレー式の殺虫剤ってよく効きますな〉

巣だけが残りました。

が、1週間ほどすると、その巣に3匹のアシナガバチが群がっていました。

再度殺虫剤を吹きかけました。

それで終わりと思いきや、その巣に今日また1匹のハチが … 。(右上写真)

殺虫剤でハチを落とし、巣にハチが残っていないかを確認した後、巣を取り払いました。

 

… が、まだ物置を飛び回っているハチがいます。

それも何匹も … 。

それらの動きをよく見ていると、物置の奥のほうにもう一つ巣があることがわかりました。

スプレーを吹きかけても届かない距離でしたので、手前にあった物を一つ一つ除けながら巣に近づきました。

ハチに刺されずに無事にスプレーを吹きかけることができました。

もちろん巣も取り払いました。

 

殺生はしたくないけど、致し方ないですな。

ハチよ、頼むから来ないでくれ!

自然のなすがままに素直に加齢の道を歩む

薪割りも終わり冬の準備ができました

午前は薪割り、午後は薪棚に薪を積む作業と予定通りに終了しました。(右写真)

薪割機等の後片付けが終わったのは〈午後〉4時過ぎ。

それからブルーベリーの収穫をし、プレハブに入ったのはちょうど〈午後〉5時。

 

ブログ記事の下書きをしようとしたけど … 何か大事なことを忘れているような … 。

そういえば、明日は集落一斉の除草日だったっけ!

いつもなら前日に集落のみなさんに除草する旨放送しているんだけど、今回は町会長さんから放送の依頼がない … 。
〈集落の世話係として放送も担当していますので〉

町会長さんに連絡してみました。

「おお、明日除草日やったのお。忘れとったわ。 … まだ間に合うし、いつもみたいに集落のみなさんに放送をかけてほしいんや。頼むわ … 。」

とのこと。

すぐに集落の集会所に行き、晩の7時過ぎに放送がかかるようにセットしてきました。

何とか事なきを得ました。
〈事前に案内文書が配布されていますので、たとえ放送がなくてもみなさんお集まりになると思うんですが … 〉

 

最近物忘れがだんだん多くなってきているような気がしてなりません。

ちょうどよい時期〈5年前〉に勤めを終えてよかったなあ、とつくづく思う今日この頃です。

ホントに気をつけていても忘れるんですな。

自然のなすがままに、素直に加齢の道を歩むしかないのかな。

心行くまで釣りを楽しんでください

サツキ越しに見る穏やかな海です

どんよりとした空模様。

作業中に降られでもすると、中途半端で終わってしまいますな。

ちょうど疲れも溜まってきていましたので、買い物がてらドライブに出かけることにしました。

自宅から離れためったに行かないホームセンターに入ると、欲しいと思っていた16㎜の網目の防鳥ネットがあり、しかも安価だったのでそれを買いました。

他、電気店などいくつかのお店を回りましたが、見るだけに留めました。

 

お店回りを終えると、しぜんと海に向かってハンドルを切っていました。

2か月ぶりの海。

※ 前回の海行きについては、4.15付ブログ記事『たまに日頃のルーチンから離れてみる』をご覧ください。

途中コンビニで買ってきたパンを食べながら、赤いサツキ越しに初夏の穏やかな海を眺めました。(右上写真)

食べ終わったころにはスッキリした気分で、疲れもどこへやら。

 

帰りに、かつてよく釣りをした漁港に寄りました。

一人釣りをしていました。

私よりは少なくとも一周りは若い男の人でした。

気さくにいろいろ話される中で、

「二人の子どもも独り立ちしましたんで、今や会社が休みの度に好きな釣りをしているんですよ。 … そのほうが妻も自分のしたいことができるようですし … 。」

というようなことを言っていました。

 

「心行くまで釣りを楽しんでください。」

と言って、漁港を後にしました。