いつの間にか寒がりジイサンに

ここ数日間に抜根したものをプレハブ前に並べました

昨日、一昨日の抜根作業で、チェーンブロックを引き過ぎたようで、腹筋が筋肉痛になりました。

疲れもたまってきました。

おまけに冷たい北風も吹いていましたので、午前中で抜根作業を打ち切りました。
〈サボり癖がついてきたか〉

 

午後は、木立に抜根したままになっていたものを、一輪車でプレハブ前まで運んできました。(右上写真)

※ プレハブ前はコンクリート面になっていて、日当たりもいいので、刈り取った草や抜根した切株などを干すにはうってつけの場所です。
また、高圧洗浄機で根っこに付着した土を洗い落とすときも、地面の泥の跳ね返りがないので、作業がしやすいのです。

 

で、運び終わったのは3時頃。

明日から荒天が続くそうで、少し早かったのですが、煙突掃除をすることに。

1時間ほどで掃除を終え、暖かいストーブの傍でお茶を飲んでいると、いつの間にか眠っていました。

集落のスピーカーから流れてくるメロディで眼が覚めました。
〈私の住んでいるところでは、午後5時になるとメロディが流れます〉

 

ブログ記事の下書きに取りかかり、しばらくすると親戚が訪ねて来ました。

畑に撒くために灰が欲しいとのことでした。

外に出、灰の入った容器を親戚の軽トラに積んでいるときの風の冷たかったことと言ったら … 。

いつの間にか寒がりジイサンになったかな。

筋肉痛になるほどに動けることに感謝

崖全面に生えていた灌木、竹、笹などを刈り取りました

ここ3日間雨なし。

気温も上がり、地面もようやく乾いてきました。

木立の北側の斜面に生えている灌木や竹などを刈り取ることにしました。

 

木立北側の斜面は、15mほどに渡り、高さ約4mの崖〈公有地〉になっています。

以前は近くに住んでいる方が除草等をなされていたのですが、高齢のためにできなくなってしまいました。

で、5年前、つまり定年退職後の私が代わりをすることになりました。
〈もちろん無報酬です〉

草刈機が届く高さ〈1,5m高ぐらいかな〉までしか除草をしていませんでしたので、それより高いところに生えている灌木、竹、笹等は、年を経るごとにだんだん伸びてきました。

とくに竹は、雪が降るとその重みで道路側にしなってしまい、交通の妨げになるほどになりました。

そのためにこの冬は何回竹を切ったことか … 。

 

今日、崖全面に生えていた草木等をすべて刈り取りました。(右上写真)

午前と午後合わせて6時間近くかかりました。

傾斜角は45度といったところでしょうか。

4m強のはしごをかけ、はしごから落ちないようにめいっぱい踏ん張って作業をしました。

 

ふくらはぎがパンパンに張っていますな。

先日の薪割り、イノシシの電気柵設置による筋肉痛がようやく治ったところなのに。

ホントは筋肉痛になるほど動けることに感謝すべきなんでしょうな。

冬ごもりが長過ぎたかな

イノシシ防護用電気柵 … 集落でイノシシが出没しそうな箇所に設置されています〈総延長約3㎞〉

集落の有志15名ほどでイノシシ防護用電気柵を設置しました。

山を上ったり下ったりしながら、腰をかがめた姿勢で電線を張っていくのがつらい!

おまけに昨日の薪割りで筋肉痛 … 。
〈翌日に筋肉痛になるということはまだ若い証拠か〉

 

小休止のときに聞いた話では、山林近くの家のタケノコがすでにイノシシに食べられてしまったとか。

この時期のタケノコは、地面から頭を出すか出さないかの状態で、タケノコの有無を視認するのは困難です。

が、イノシシは匂いでわかるらしく、地面をほじくり返して食べていくそうです。

その被害のあった家では、昨年ジャガイモも悉く食べられたとのこと。

山林近くの家といっても、私の木立から直線距離で200mほどしか離れていません。

他人事ではありません。

今やイノシシが集落の中心部にまでやって来るのは時間の問題です。

 

ということで、雪が無くなると同時に電気柵の設置に取りかかった次第です。

… が、山の中では、所々まだ雪が残っていました。

気をつけて作業をしていたつもりでしたが、滑って転んでしまいました。
〈幸いにもケガには至りませんでした〉

 

集落を少しでもよくしようという気持ちはあったんだけど、体がついていきませんでした。

冬ごもりをし過ぎてしまったようですな。

野外作業の季節到来

久しぶりの斧での薪割り

午後、木立前で薪割りをしていると、隣集落の知人がやって来ました。

「おじゃまします。 … 散歩のついでに寄りました。」

「あっ、〇〇さん〈知人のこと〉でしたか。 … 定年退職してやがて1年 … 新しい生活に慣れましたか … 。」

「おかげさまで。思うような農業ができて満足しています。 … … … 」

と今年の米作りの抱負も交えながら10分ほど語って帰って行きました。

彼〈知人〉は、大型の機械が入らないような狭い田んぼ、つまり手間暇のかかるような田んぼを選んで米作りをしています。

… 耕作放棄地をなくしたい … という彼なりの農業への強い思いがあるようです。

 

彼が帰ってしばらくすると、集落の御老体がやって来ました。

「アンタ、薪割機があるのに何で斧で割っとるんや。」(右上写真)

「ああ、今回は割る量が少ないので斧を使っているんです。 …  薪割機は重いんで出し入れにひと苦労です。で、割る量の多いときに薪割機を使うようにしています。」

「そうやったんか。 … そやけど、斧で割るのもええわ。体が強〈く〉なって … 。」

と笑いながら帰って行きました。

 

春の陽気のせいでしょうか。

今日訪ねて来たお二人とも、何だかうれしそうでした。

私もうれしくなりました。

午後いっぱい体を動かしたことも手伝い、気分爽快です。

いよいよ野外作業の季節到来ですな。

暖かくなっただけでうれしい

フキノトウ

昨晩はよく眠られませんでした。

風邪を引いて熱が出たときの症状とよく似ていました。

… が、それとは少し違うような … 。

今朝起きたときも、体がだるく、宙に浮いているような感じでした。

けど、風邪の症状とは若干異なりました。

 

親戚が3回目のコロナワクチンを接種した翌日、体調を崩したのを思い出しました。

私も昨日3回目のコロナワクチンを接種しましたので、それが原因かなとも思いました。

とにかく朝ご飯を済ませて自宅を出ました。

プレハブに着いても体調が回復しなかった場合、〈プレハブ内に〉ずっと休んでいるつもりでいました。

が、幸いにも〈午前〉10時を過ぎた頃から体が楽になり、町会長さんから頼まれていた書類作成ができるほどになりました。

で、昼食を食べ終わった頃にはいつもの体調に戻っていました。
〈結局原因はわからず仕舞い〉

 

日が射し始め、明るくなったので外に出たくなりました。

薪ストーブの焚付けが足りなくなっていましたので、木立の中を回って枯れた杉葉を拾い集めることにしました。

2~3日前から気温が上がったせいか、すぐにでも使えそうなくらいに乾いていました。
〈先日までは晴れの日が続かなく、拾ったあと室内で1週間ほど干していました〉

また、フキノトウが顔を出していることにも春の訪れを感じました。(右上写真)

 

なんか暖かくなっただけでうれしいですな。