この時期はフレコンバッグを担ぐのもいい

木立の落ち葉を掻き集めた後、雨に濡れないようにブルーシートをかぶせました。

今晩からしばらくぐずついた天気が続くとのこと。

木立に散らばっている落ち葉も、夏なら一日晴れれば乾くのですが、この時期は3日以上続けて晴れないと十分に乾きません。

濡れたり湿ったりした落ち葉を焼却しても火付きが悪く、煙ばかりが出ます。

で、落ち葉をレーキで掻き集めた後小山にし、雨に濡れないようにブルーシートをかぶせました。(右上写真)

※ ひと山 … 1回分の焼却量です。
木立に2か所(右上写真)、焼却場のそばに1か所と全部で3か所に設けました。
〈3回分の焼却量となります〉

 

焼却する前日に焼却場のそばまで運びます。
〈そのまま燃やすと山火事になりかねませんからね〉

ひと山は、フレコンバッグ〈60㎝×60㎝×60㎝〉でいうと7杯前後の量になるでしょうか。

枯れ葉ひと山分を焼却場のそばまで運ぶには、80mほどの距離をフレコンバッグを担いで7回前後往復することになります。

※ 【なぜフレコンバッグなのか?】
かつては一輪車を使っていました。
が、積める量が少なく、しかも木立の地面は凹凸が多く、せっかく積んだ落ち葉がこぼれ落ちてしまうことがよくありました。
で、一昨年よりフレコンバッグに切り替えました。

 

この時期は蚊もいなく、それほど汗も出ないので、適度な運動にもなっています。

自然に関わる話が多くなってきたのは

今しがた〈午後7時30分〉友人が帰って行きました … プレハブ内

4か月ぶりに友人と会いました。

【友人】
彼〈友人〉は、都会で働いています。
お父さんが田舎の高齢者施設に入っていますので、そのお父さんの様子を見るために定期的に帰省しています。
へいぜい彼の実家は空き家状態ですので、帰省時にはその手入れもしなければなりません。
で、時間に余裕ができると、たいてい私のところに寄ってくれます。

昨年の11月以来となります。

※ 昨年の11月に彼と会ったときの様子については、2020 11.11付ブログ記事『友人が富有柿を持って突然現れる』をご覧ください。

 

元気そうで何よりでした。

談論風発で盛り上がったとはいえ、

いつになく自然に関わる話を多くしたように思います。

… 畑にウリ坊がほじくったような跡があったわ …
… イチジクの挿し木したけどうまくいくかな …
… 今回の雪で庭木がいっぱい折れて後始末がたいへんや … etc.
のようなことです。

 

人間も自然の一部 … いずれはその自然に帰って行きます。

それが、何年何月何日何時になるのかは神様〈仏様?お天道様?〉だけが知っていらっしゃることです。

が、そこに段々近くなってきていることだけは確かです。

自然に関わる話が多くなったのは、その証でしょうか?

 

ということで、今回はお開きとなりました。(右上写真)

楽しめるうちに楽しんでおいた方がいい

屋根から落ちた雪で出入りが困難に〈自宅玄関前〉

〈午前〉10時頃、急用ができて自宅に戻ったときでした。

屋根から落ちた雪のために自宅に入るのが困難でした。(右写真)

※ 朝、出かけるときは、まだ屋根の雪は落ちていませんでした。

 

何とか自宅に入りました。

すると父から、

「腰が痛て〈痛くて〉、雪かきができんのや。 … これじゃ郵便屋さんやお客さんが来たときに入れんわ。」

と、雪かきを頼まれました。

用事を済ませた後、すぐに雪かきをしました。

正午前に終わりました。

 

午後5時近くに、プレハブで本を読んでいると、父から電話が … 。

「今夜、みんなでラーメン食べに行くのはどうや。 … ウチを出るのは、〈午後〉6時半や。 … それまでに帰って来たらええわ … 。」
下戸ゆえ、みんなが乗った車を運転するのはいつも私です。〉

※ みんなというのは、父、母、妻、私、子ども夫婦〈父から見ると孫…近くに住んでいます〉の6人です。

 

一方的な言い分ですな。
前もって言ってくれればよいのですが、いつも直前に言ってくるのです。

でも、おいしいラーメンも捨て難く、

また、今日雪かきができなかった父の様子から、

6人全員が揃って外食を楽しむなんて、そういつまでもできることではないかもしれないと思うと、

楽しめるうちに楽しんでおいた方がいいかな、と思ってしまうのです。

みんなで行ってきます!

どうしてこんなにも早くお迎えに?

温州みかんの囲い … 風に飛ばされることなく無事でした

昨晩の眠れないくらいの強い風は何だったのでしょう。

で、晴れ間を縫って、木立にある温州みかんの囲いを確認してきました。

風に飛ばされることなく無事でした。(右写真)

 

プレハブに戻ってひと休みしていると、知人が立て続けに亡くなったことを思い出しました。

 

一人は、中学校の部活でいっしょでした。

年上であることを笠に着ることなく、言葉も少なめで、やさしく指導してくれたのを覚えています。

堅実を地で行くような人で、実際そのように65歳まで仕事をしていました。

… が、突然亡くなったことを聞きました。

死因ははっきりしていないとのことです。

 

もう一人は、勤めているときにお世話になった人です。

スポーツ好きで、体も丈夫な人でした。

定年退職後も、周りの人に「俺は体に悪いところはないんだ」というようなことを言っていたようです。

… が、先日、スポーツの練習中に事故で亡くなってしまいました。

 

二人とも斜に構えて物事を見るようなところはなく、いつも真っ直ぐに見据えて生きていました。

また、どちらかというと、 ” 私 ” というより ” 公 ” に重きを置いた生活をしているようでした。

偽善は微塵も感じられませんでした。

偶然にも両者ともに私より一歳年上でした。

… 仏様! どうしてこんなにも早くお迎えにいらしたのですか? …

『年金請求書』を書くまでに至ったのは

窓外の雨に濡れる木立を眺めながら〈ちょっと暗いかな〉

ここ3日間は春そのものの陽気だったのに、今日は一転して雨。

この雨は明日に雪に変わるとのこと。

そして、明後日、明々後日は猛吹雪とか。

まさに三寒四温を地で行くような天気ですな … 。

 

窓外の雨に濡れる木立を眺めながら(右上写真)、先日届いた『年金請求書』を書くことにしました。

書き方の説明文の冒頭に、

… 65歳を迎えられる年金受給権者のみなさまへ …

とありました。

学校を出て就職し、定年後木立を動き回っているうちにいつの間にか65とは … 早いものですな。
〈6月に満65歳となります〉

請求書の中に、

① 65歳から年金を請求する。
② 繰り下げを希望する。

という選択肢がありました。

ためらわずに①を選択しました。

… 心身の健康なうちに、お金の許す範囲内で好きなことをする …
〈私の強い思いです〉
60歳で定年退職した後、年金もあたらないうちにすでに好きなことをしていましたが … 。
〈スンマセンな〉

 

今思うと、

勤めていた頃、上司、同僚、お客さまにはほんとうによくしていただきました。

家族や親戚の支えも多々ありました。

『年金請求書』を書くまでに至ったのは、みなさまのおかげと深く感謝しています。

 

願うは、

… 好きなことをしているうちに、それが何がしかみなさまのお役にも立っていた。 …

ということかな。